カンボジア / Cambodia '19

2020年5月 2日 (土)

AMOK

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アオバズクが鳴き、川面にはカワムツが飛び跳ねる季節となりましたが、自由に外出することができない。


私はというと、自宅警備のプロになりつつありますが、こういう状態が続くといろんな意味で食は大事だと思います。

食は価値観や考えと一緒で、ふとした何かのきっかけで、今までの自分とは違ったものを嗜むようになったりすると思います。


刺し身を食べられなかった人が最高に美味しい魚を食べて以来、刺し身が大好物になったり

普通に考えたら湿布味の飲み物なんてありえないですけど、沖縄での楽しい思い出とともにあるルートビアとか




誰しも一つくらいはこういうのがあると思うのですが、私は旅行先で味わったものがきっかけで好きになったり、こだわったりするようになったものが結構あります。インドネシアやフィリピンのビール、コスタリカのコーヒー、タイのトムヤムクン、グリーンカレーとか。


とくにスパイスの効いたカレーとコーヒーが好きになりました。




こんな状況ですので、過去の写真を見返すことくらいしかできませんが、昨年のカンボジアでも出会えたのです。アモックというカレー。




初日の晩に一人でふらっと入ったレストランで早速注文したのが上の写真。メニュー表に唐辛子マークがついてて、特に深く考えずにマーク2個くらいのを注文したら見るからに辛そうなのが出てきたわけですよね。

若干後悔しながらも食べ進めていくと、激辛の中に深い味を感じさせるというか。ビールは薄めですけど、これがまた合うんですよね。




後で知ったのですが、アモック自体は激辛ではなく、辛さは調節するもの。本来は黄色でそこまで辛くないのです。




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これが後日食べたアモック。

このときは辛さ控えめでたぶん注文をしてくれていたので、集中して味わうことができたと思う。ココナッツミルクとスパイス、魚介だか肉だかの旨味がなかなか。おかわりしたかったぐらいなんですけどね。カシューナッツ(地方に行くとモノカルチャーで栽培されていた)の炒めものとかも定番でしたが、アモックとよく合いました。





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どうってことない風景ですけど、辛くないアモックを食べたのは観光客が多く来るレストランでした。

コスタリカでも行きましたが、席数が多く、味付けも無難だが美味しい。パンチの効いたのは出てこないが、安心できる。


ここはベン・メリアという遺跡が近くにあって、そういうわけで観光客向けのレストランもあったみたいです。




そのベン・メリアですが、最終日に寄ってもらいました。



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崩壊が著しいですが、有名な遺跡。市街地からは離れていますが、ラピュタのモデルということで、一見の価値ありです。


カンボジアの遺跡は一つ一つが歴史、文化、芸術性など異なり、それだけでも十分楽しめますが、森のなかにあるような遺跡だともれなく鳥も見ることができます。

オオホンセイインコが営巣する遺跡、クロカッコウハヤブサが頭上を飛ぶ遺跡、ヒメイソヒヨやヤナギムシクイが越冬する遺跡とか・・。



ここベン・メリアは越冬する小鳥が見やすかったと思います。木道みたいな感じで遺跡の中を巡ることができ、目線が高いときがある。




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一応生き物のブログなので、ここで見た鳥を。

ハイナンヒメアオヒタキです。基本的に留鳥で、暗い林の中でひっそり暮らしていました。涼し気な囀りを覚えておくと見つけやすくなると思います。インドシナに広域分布する鳥なので、他の国でもハイドなどで見られますが、私は初めてでした。インドシナ自体が初めてだったので。

どちらかというとカンボジア西部の低地の林では普通種なのかなと思いました。撮影となるとなかなか難しいかもしれませんが。




そうそう、アモックですが、帰りの空港でパウダーが売ってたので買って帰りました。家族で食べたんですが、美味しかったです。本場にはかなわないけど、家で作ってみるのは楽しいですよね。


パウダーもまだ残っていることだし、また作りましょうかね・・





2020年3月10日 (火)

異国のトンボ #2

さて、啓蟄も過ぎまして、春本番も目前でございます。

私は元気です。少しだらけています。

どうでもいいですが、今年の目標(鳥)を達成することができました。いつもありがとうございます。その話はおいおいということで。


カンボジアのトンボですが、第一弾の他にもいろいろ整理しましたのでせっかくなのでパート2。




Brachythemis-contaminata
Brachythemis contaminata / ヒメキトンボ


写真自体がきちゃなくてすみませんが、へろへろで集中できなかったのでご容赦を。前日朝から晩までぶっ続けで鳥を探していた上、当日は弾丸寺院巡りをしていたので疲労していました。


寺院巡りの最終目的地、アンコールワットです。夜明けのシルエット目当てが大半ですが、夕方も良かったですよ。

建物の反射する水面である池です。そこにいたのはヒメキトンボ。ずいぶん昔の台湾の記事に不明種として載せていましたが、今の自分なら秒でわかります。東南アジアでは普通種で、カンボジアでも普通に見られました。トンレサップ湖のボートからも無数に見られました。

見た目の印象は素敵です。小ぶりで、アカネ風の外見。日本で見たら間違いなく興奮すると思います。





Agriocnemis-minima
Agriocnemis minima


おそらく本種。外見でヒヌマやモートンに似ていたので近縁種かなと思いましたが、どうやらヒメイトトンボと同属のようです。日本未記録。

こちらも広域分布するようで、生息環境は水田。大きさはヒメイトトンボと同大かなと。撮影地はベンガルショウノガンの観察ポイントです。そんなわけで良好な環境が維持されているのではと思います。




Pseudagrion-rubriceps
Pseudagrion rubriceps


ナガイトトンボ属ですが、顔面がなんと橙色。ググってみると結構日本語記事がヒットするので、いるところにはいるのかなと思います。

生息地はシェムリアップから車で北に2時間程度の、低地熱帯雨林を流れる河川の淀み。河川は比較的水質が良さそう。トンボが多く生息していてなかなか楽しめました。



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Copera marginipes / キアシイトトンボ


見ての通りモノサシトンボと同じ仲間です。上記と同じ川にいて、日陰で縄張りを張っていました。

イトアメンボが何気に写り込んでいたのは写真整理していて気づきました…。




Libellago-lineata
Libellago lineata


ヒメハナダカトンボ属の1種です。

実は私タイミングが合ってなくて、国内でも海外でもハナダカトンボって見たことがなかったのです。なので小さいかどうかはわからないのですが、体型はたしかに小ぶりでした。こちらも同じ川にいました。

フィリピンのハナダカトンボってかなり美しいみたいで、いつか見たいです。フィリピンといえばカタゾウムシやホウセキゾウムシも見てみたい。何年か前に行ったルソン島ではあんまり森林のなかを歩く機会が少なかったので、またいつかじっくり足元にも目を凝らしながら鳥見に行きたいですね。。



ここの川ではベニトンボ、アカスジベッコウトンボ属など他にも見られました。



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Rhyothemis phyllis / スキバチョウトンボ


こちらは日本でもわずかですが記録のある種です。いやはや美しい。

同所的にオキナワチョウトンボも見られました。生息環境は低地の乾燥落葉林に点在するような池沼です。透明度は比較的高く、トンボの種も多かった。以前、底が奄美や沖縄と繋がっているのではないかと書いていた池です。そう思うほど日本との共通種が多かった。




Pseudagrion-australasiae
Pseudagrion australasiae


上述の池で見られたナガイトトンボ属の1種。

あー、これはアオナガイトトンボだわ、与那国以来ですね、久しぶり!と思っていましたが、よくよく検討してみるとおそらく本種。人為的移入を疑われている記録が神奈川県で報告されている種になります。


ここの池ではタイワンウチワヤンマ、コシブトトンボ、オキナワチョウトンボ、スキバチョウトンボ、チョウトンボの近縁種などなど。インドカンムリアマツバメやアナツバメ類(ヒマラヤアナツバメの亜種とされていたIndochinese Swiftletと同定しましたが、まあ参考程度の記録ということで。。)が水浴びに来ていましたね。あとはIndochinese spitting cobraの後ろ姿を隣の田んぼで見ました。

ここは鳥の有名なポイントで、ターゲットはオニトキ、カタジロトキになります。日本産で言いますと、うーんとロクショウヒタキ、チャバラアカゲラなんかがいました。

 


Indothemis-limbata
Indothemis limbata

こんな種もいました。

なんだシオカラ風なトンボかと思いきや、よく見るとなかなか渋い。マレーシアでの採集記録などもヒットしました。

同じ池ですが、ヨシのような植物が抽水植物が集中的に繁茂するような少し風通しが悪い環境に複数個体見られました。





Orthetrum-sabina

Orthetrum sabina / ハラボソトンボ


お久しぶりです。ご無沙汰しております。日本ではもう10年以上お会いしておりませんね。

またいつか会う日まで・・・




ほかにも小さなチョウトンボの仲間(Rhyothemis triangularis)などいたのですが、大してまともな写真撮っていなかったので割愛。





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Trithemis pallidinervis / アシナガトンボ


こちらは前々回の記事でネグロトンボ♀やヒメトンボの仲間がいた湿地帯に飛んでいた種です。

和名はいくつかヒットしたので書いておきましたが、英名がなかなか格好良いですね。Long-legged Marsh Gliderですよ。言い得て妙です。


カンボジアで見たトンボの中では最も印象的だったのが本種です。夕方にある鳥を待っていたときに近くの草によく止まっていました。なかなかかっこいいトンボだと思います。




今年もそろそろトンボシーズンですね。もうヨツボシトンボが確認されたらしく驚きです。今年は新しい機材で挑みたいところ。





 

2020年2月 9日 (日)

異国のトンボ

前回よりは新しい環境に慣れてきていますが、依然としてうまくいかないことばかりです。

まあ、なるようにしかならないですから。そう考えるしかないです。失うものも、得られるものもたくさんあります。


諸事情で、写真整理する時間がまとまって取ることができているので、この前の遠征時のまとめもはかどっています。これも成果のうち。


鳥はもちろん、他の見どころもたくさんあったカンボジア。

カンボジアの国土のうち印象的なのはトンレサップ湖に代表されるような湿地帯です。ということは、トンボも多いということです。


滞在中に20種以上のトンボを見ていたとわかりました。日本で記録のある種もいました。この池は水底で沖縄と繋がっているのではないかと思うほどの池もありました。

特徴として感じたのは、インドシナからマレー半島に広く分布する種がほとんどだが、個体数が多い。ということでした。




Neurothemis-tullia
Neurothemis tullia


和名はネグロトンボ。これは♂です。台湾には分布するようですが、個体数は少ないみたいです。

小型のトンボで、飛翔力は強くなく、良好な湿地環境に生息していました。これはとある有名な寺院の池で撮影したもの。





Neurothemis-tullia-female
Neurothemis tullia


はい、こちらは同種の♀です。これは田んぼと湿地帯が隣接する草地で観察。

♂とはまた違った美しさがありますね。




Diplacodes-nebulosa-male
Diplacodes nebulosa


こちらも同じく小型で、翅に模様がある種。和名はツマグロヒメトンボとされるサイトがいくつか。この個体は♂。

和名の通り、ヒメトンボと同属です。ただしヒメトンボよりもさらに小型。水田環境に比較的多く見られるのではと思いました。





Diplacodes-nebulosa-female
Diplacodes nebulosa


同種の♀です。こちらもなかなかおしゃれ。

上の2種は場所によっては混生していました。少し紛らわしくなる。






Diplacodes-trivialis
Diplacodes trivialis


ちなみにヒメトンボもいました。見かけたのは1ヶ所。

ハラボソトンボも別の場所で見ましたが、ハラボソトンボのほうが普通種だと感じました。このへんは南西諸島とも感覚が似ている。



このように広域分布種がほとんどでしたが、多種の普通種がたくさん見られる環境こそ最も貴重なのです。そういう点では素晴らしい国でした。




2019年12月28日 (土)

BIRDS 2019

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(Tundra Swan, Kinki, JAPAN.)




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(Solitary Snipe, Kinki, JAPAN.)




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(White-naped Crane, Kinki, JAPAN.)




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(Greater White-fronted Goose, Kinki, JAPAN.)




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(Canvasback, Tokai, JAPAN.)




Dsc_1565_00006
(Baer's Pochard, Kinki, JAPAN.)





Dsc_1339_00005
(Brent Goose, Tokai, JAPAN.)





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(Yellow-throated Bunting, Kinki, JAPAN.)





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(Baikal Teal & Spot-billed Duck, Kinki, JAPAN.)





Dsc_4746_00015
(Copper Pheasant, Shikoku, JAPAN.)





Dsc_6674_00029
(Lesser White-fronted Goose, Kinki, JAPAN.)





Dsc_7829_00033
(Eurasian Jay, Kinki, JAPAN.)





Dsc_8186_00003
(Whimbrel, Far Eastern Curlew & Grey-tailed Tattler, Kinki, JAPAN.)





Dsc_8269_00005
(Garganey, Kinki, JAPAN.)





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(Black Woodpecker, Hokkaido, JAPAN.)





Dsc_8623_00011
(Eurasian Treecreeper, Hokkaido, JAPAN.)





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(Grey-headed Woodpecker, Hokkaido, JAPAN.)





Dsc_8892_00015
(Masked Bunting, Hokkaido, JAPAN.)





Dsc_9831_00024
(Long-tailed Tit, Hokkaido, JAPAN.)





Dsc_0384_00003
(Green Pheasant, Kinki, JAPAN.)





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(Oriental Scops Owl, Chugoku, JAPAN.)





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(Northern Fulmar, Tohoku, JAPAN.)





Dsc_5162_00022
(Wilson's Storm-Petrel, Tohoku, JAPAN.)





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(Streaked Shearwater, Tohoku, JAPAN.)





Dsc_5637_00027
(Black-footed Albatross, Tohoku, JAPAN.)





Dsc_8009_00001
(Laughing Gull & Black-tailed Gull, Tokai, JAPAN.)





Dsc_8152_00002
(Terek Sandpiper & Pacific Golden Plover, Tokai, JAPAN.)





Dsc_8209_00004
(Grey-streaked Flycatcher, Kinki, JAPAN.)





Dsc_8489_00007
(Oriental Honey Buzzard, Kinki, JAPAN.)





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(Waders & Teals, Kinki, JAPAN.)





Dsc_1476_00001
(Black-headed Woodpecker, SR, CAMBODIA.)





Dsc_1532_00002
(Blossom-headed Parakeet, SR, CAMBODIA.)





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(Scaly-breasted Partridge, SR, CAMBODIA.)





Dsc_6982
(Asian Paradise Flycatcher, SR, CAMBODIA.)





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(Two-barred Warbler, SR, CAMBODIA.)





Dsc_6986
(Orange-headed Thrush, SR, CAMBODIA.)





Dsc_2469_00003
(Spotted Owlet, SR, CAMBODIA.)





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(Greater Adjutant, Battambang, CAMBODIA.)





Dsc_6991
(Asian Openbill, Battambang, CAMBODIA.)





Dsc_2675_00005
(Spot-billed Pelican, Battambang, CAMBODIA.)





Dsc_2813_00006
(Painted Stork, Battambang, CAMBODIA.)






Dsc_3043_00007
(Black-headed Ibis, Battambang, CAMBODIA.)






Dsc_3768_00008
(Bengal Florican, SR, CAMBODIA.)






Dsc_4265_00009
(White-rumped Falcon, PV, CAMBODIA.)





Dsc_4429
(Giant Ibis, PV, CAMBODIA.)






Dsc_4332_00010
(White-shouldered Ibis, PV, CAMBODIA.)






Dsc_5063_00011
(Rufous-winged Buzzard, PV, CAMBODIA.)






Dsc_7026
(Green Bee-eater, PV, CAMBODIA.)






Dsc_7002
(Black-hooded Oriole, PV, CAMBODIA.)






Dsc_7030
(Burmese Nuthatch, PV, CAMBODIA.)






Dsc_6977
(Rufous-bellied Woodpecker, PV, CAMBODIA.)






Dsc_6974
(Slender-billed Vulture, White-rumped Vulture & Red-headed Vulture, PV, CAMBODIA.)






Dsc_7503
(Hainan Blue Flycatcher, SR, CAMBODIA.)






Dsc_6973
(Grey-headed Canary-flycatcher, SR, CAMBODIA.)






Dsc_6970
(Asian Barred Owlet, SR, CAMBODIA.)






Dsc_6969
(White-throated Rock Thrush, SR, CAMBODIA.)






1年というのは意外と長いもので、「今年は全然鳥見に行かなかったな…」なんて思っていても、振り返ってみると実はそこそこ行っていた。なんて気づくこともあります。そういう意味でも年末の振り返りはしておくべきだなと感じます。



いろいろと事情がありましたので、ある時期から鳥を見に行くのは確かに減りましたが、冬~春まで、そして秋は国内でもいい鳥を見に行ってました。夏は虫とか花メインで、初めての生き物も多かったので、どうしてもそちらの印象のほうが強かったですが、まだまだ鳥も見ていました。巷で話題になっていて、見に行かなかった鳥も多いですけど、ちょうど出かけにくい時期と被っていたので、諦めましたね。。


国内ライファー3種、海外1回の目標は達成しました。ぴったり達成。来年の目標は来年に考えますが、今までのペースは無理なので、たまに良い出会いがある程度には鳥も見れたらいいなと思ってます。


海外は1年9ヶ月ぶりくらいに行きました。楽しかったです。人それぞれ色んなアプローチがありますけど、私はだいたい決まってきてて、鳥を見るのはメインでありながらも、感覚としては酒の肴みたいなものだなと。別の国に身を置くこと自体が楽しいんですよね。




東北遠征、カンボジア遠征、そして日々お世話になった方々に感謝申し上げます。おかげさまで楽しい一年になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。





2019年12月 8日 (日)

柬埔寨

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すっかり師走です。


私はというと、元気です。年相応に頑張ってます。

諸事情でこれから忙しくなりそうですが、先日休暇をいただきましてカンボジアへ旅に出ておりました。


いろんなイメージがある国だと思いますが、また行きたくなるような国でしたね。鳥はもちろん、遺跡、虫、食事などいろいろ新鮮でした。





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貴重な鳥がたくさん生息する国ですが、実際に行ってみると現状は厳しいのだなというのが感想。


今のところなんとか暮らしていける環境も残されていましたが、保全されているエリアではないところでは鳥影もそこまで濃くはない。




このハゲワシ類も、インドではジクロフェナクが原因で激減しましたが、カンボジアで現在脅威となっているのは生息地の減少です。開発などで餌となる哺乳類が生息できる環境も減ってきている。同じように生息地の減少で危機的な状況にある種がいくらかいて、それらをバーダーが見に行くこと自体が保護につながるようなシステムづくり、いわゆるエコツーリズムが進んでいた。賛否両論はあるだろうが、現時点でそれしか解決策はない。






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鳥を見ているといろいろ考えさせられるときもありましたが、ほとんどは興奮の連続でライファーもかなりあった。インフラの面で不便もあったが、そんなことは些細なことと感じるほど貴重な自然環境に身を委ねることができました。



蝶やトンボも数多く見られました。


ほとんどはインドシナ半島以外にも広域分布するような種類だと思いますが、場所により密度は高かった。


このドウケシジミは局所的ではあったが、林内の小径を歩いているといくらでも見られてびっくりした。





なかなかまとめる時間がとれませんが、少しずつやっていきます。


年末の記事には少しでも載せれるように・・。




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