東北/Tohoku

2020年6月21日 (日)

花の山旅<早池峰山> #3

さて、夏至です。あっという間ですが、日常に感謝して前を向いて進むのみです。

明日から冬至に向かうと思うと少しさびしいですが、それもまた四季。人生も移ろいます。


・・・・・

早池峰の最終回です。

稜線のお花畑を楽しみながら山頂方面へ歩きます。



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ウコンウツギ / Macrodiervilla middendorffiana

東北より北にしかないので、久々です。おそらく5年前の大雪以来。

クリーム色がかった花が美しいです。




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エゾムカシヨモギ / Erigeron acer var. acer


おそらく。ピントあってませんが。。




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ハクサンチドリ / Dactylorhiza aristata
ミヤマシオガマ / Pedicularis apodochila


緑に囲まれて咲くさまは新鮮です。ミヤマシオガマは白馬でよく見かけますが、少し雰囲気が違います。

美しい共演でした。



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イワウメ / Diapensia lapponica ssp. obovata


5合目以降は比較的見かけたような気がしますが、花はすべて終わり。この岩の隙間に咲く一輪のみ確認。

イワウメといえば大雪でウスバキチョウと一緒にまた見たいですね~。いま一番行きたい山が大雪。久々に再訪したい・・。




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チングルマ / Sieversia pentapetala


稜線上ではこのとおりまだ花が多い。最近はチョウノスケソウはだいぶご無沙汰なのですが、久しぶりに見たいなと思う今日このごろでございます。




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ヤマガラシ / Barbrea orthoceras


黄色く目立つので、ナンブイヌナズナ?と思い近づくとヤマガラシでした。立派に咲いていて、元気をもらいました。



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というわけで山頂です。

記念写真撮ったり、昼ごはん食べたりしますが、ガスったまま。ナンブソモソモが気になりますが、ろくに特徴を調べなかったのでよくわからず。この写真に写っている気がしなくもないが笑




来た道を引き返します。河原の坊コースが気になりますねー。




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キバナノコマノツメ / Viola biflora var. biflora


久々の黄色いスミレでした。

キバナノコマノツメはその中でも多い種で、あまり気に留めないことが多いですが、早池峰では美しく見えることが多かったです。

キタヨツバシオガマの薄紫とキバナノコマノツメの黄色。今まであまりなかった組み合わせに心惹かれます。





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マルバシモツケ / Spiraea betulifolia var. betulifolia


イワシモツケに似ていて難しいですが、本種かなと。咲き始めのピンクがきれいでした。



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ミヤマキンバイ / Potentilla matsumurae var. matsumurae


改めて見ると美しい花だなと感じます。早池峰では似た種類はなかったような気がします。



さて、そうこうするうちに目的の植物を見つけたいなという頃合いに。

私はまったく見当つかなかったのですが、Kさんに見つけていただきました。。




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やはりこういう状態でしたが、見られただけでも嬉しかったです。唯一無二の存在だなと感じます。

いつかまた再訪したいと強く思いました。




下山するごとにガスはなくなり、ハヤチネウスユキソウもまばらになってきます。最後に大好きなナデシコ科の2種を。





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ホソバツメクサ / Minuartia verna var. japonica


蛇紋岩帯に多いので、見られる山は限られます。きれいな花を見られてよかったです。





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カトウハコベ / Arenaria katoana var. katoana


一見似ていますが、慣れると遠目からでも判別できました。

花の状態のいい株は少なく、撮影は結構難しく感じました。ホソバツメクサよりもさらに分布が限られる貴重な花です。私は今回始めて見ました。




これで早池峰は終わりです。


普通よりもだいぶ時間をかけて往復しました。付き合っていただいたKさん、本当にありがとうございました。

無事に下山後は移動し、翌日からの日程に備えたのでした。居酒屋で食べたイカのぽっぽ焼きが美味しかったなあ。




2020年6月13日 (土)

花の山旅<早池峰山> #2

さて、昨年の早池峰登山の後編です。

5合目を過ぎたあたりからはまた植生が変わってきます。




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サマニヨモギ / Artemisia arctica ssp. sachalinensis


おそらくですけど、初めて見ました。特徴的ですね。北海道と岩手県に分布。

なかなか素敵な植物でした。数は多くなく、局地的でした。





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チシマフウロ / Geranium erianthum


北海道と東北に分布。もしかしたら初めてかもしれない。たいていハクサンフウロやタカネグンナイフウロだったもので。

個体数は比較的多かったかなと思います。新鮮な花を見つけるのは難しい。



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ミヤマヤナギ(ミネヤナギ) / Salix reinii


花は終わり、柳絮の頃です。




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コケモモ / Vaccinium vitis-idaea


数は多くなくて、ひっそりと。狙っていたツツジ科の花は見られませんでしたが、まあ仕方ないです。





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チシマゼキショウ / Tofieldia coccinea var. coccinea


よくわからなかったのですが、本種かなと。なかなかしっかりした花の状態は見たことないです。




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エゾアシナガグモかなと思います。ハヤチネウスユキソウの上を散歩していました。





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ナンブイヌナズナ / Draba japonica


こちらも早池峰を代表する植物です。早池峰固有種というわけではないですが、蛇紋岩地に分布が限られる日本固有種。基準標本は早池峰山。

花の時期はもう少し早く、ほとんどが果実。かろうじていくらか花も残っていましたが、いつか満開の頃に来てみたいです。花もいいですが、葉も素敵でした。





さて、そうこうするうちに最後のはしごを通過して、稜線へ。

稜線上も趣の異なるお花畑が広がります。






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キタヨツバシオガマ / Pedicularis chamissonis var. hokkaidoensis


分布的にはキタヨツバシオガマになりますが、あまり比べたことがないので、なかなか難しいです。

稜線上には多く、この写真の株は小さめでしたが、たしかに北アルプスのヨツバシオガマと比べると大型だった気がしなくもない。






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マイヅルソウ / Maianthemum dilatatum

標高が高いので、まだ咲いていました。

いつか西日本の山に咲くマイヅルソウも見たいのですが、まだ叶っていない。一味違うのではないかという・・






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コバイケイソウ / Veratrum stamineum


久しぶりに花を見ました。

昔、当たり年のときに北アルプスの双六岳に行ったのですが、それはそれは壮観でした。よく見るとなかなか面白い花だなと思います。




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コイワカガミとヒメイワショウブでしょうか。

可憐な花の群生が続きます。





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ヒメイワショウブ / Tofieldia okuboi
ミツバオウレン / Coptis trifolia


ヒメイワショウブは嬉しいことに初めて見ました。ここでは局地的ですが、比較的見られました。

ミツバオウレンは終わりかけの花が多かったですが、久々だったのでよかったです。箱庭的な景観で群生していました。ハイマツも素敵ですね。





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アオノツガザクラ / Phyllodoce aleutica

ツツジ科の矮小低木にはいつも心惹かれます。北海道にまた行きたい・・・。




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カラマツソウ / Thalictrum aquilegifolium var. intermedium

はい、こちらもありました。 線香花火みたいで、いつも登山のときに癒やされます。




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ハヤチネフキバッタ / Prumna fauriei


まだ幼虫なので、おそらくという感じですが、腹部第1-3節が盛り上がっているので、ハヤチネフキバッタかなと。

ハヤチネフキバッタは東北の高山帯に広く分布しますが、早池峰山で見るハヤチネフキバッタは乙なものでして。探せばいくらか見られました。盛夏の頃に訪れると、もっと大きくなった立派な個体が多いのかなと思います。



まだ山頂には到達していませんが、ここでいったん切ります。次回が最終回となります。稜線上も想像よりは距離が長く、木道も整備されていたり、楽しめました。



2020年6月 3日 (水)

花の山旅<早池峰山> #1

5月は新熱帯区が続きましたが、今日は気分を変えましょう。すっかり6月です。

今まで毎年のように夏は山に登って花を探していました。多かったのは北アルプスで、他には大雪山や北岳など。

まだまだ行きたい山は多いですが、昨年はひょんなことから東北に行く機会に恵まれました。しかも驚くほど早池峰が近い…!

東北の山は数多くありますが、どれか一座、といわれたら花好きなら迷わず早池峰でしょう。それほどまでに超塩基性岩は魅力的なのです。早池峰に登らずして死ねない、ということでKさんをお誘いしたら快諾いただいたので、二人でのんびり登った次第であります。

今年は山に行く自分は想像できないですが、そういうときはHDDに眠っている写真たちを掘り起こして形に残す作業がいいわけで。そんなわけで昨年の記録をまとめていきます。久しぶりに1記事あたりの写真が多くなります。



・・・・・

7月中旬のある日、花巻空港に前日に降り立ち、夜は麓のホテルに宿泊です。梅雨時、しかも蛇紋岩なので余計に天気を気にしながらの山登りですが、一応天気は回復傾向。


翌朝の天気は最初のうちはぐずついていましたが、駐車場につく頃には少し明るくなりました。マミジロが鳴いていたのはさすが東北といったところ。それからバスに揺られて、小田越に着いたわけですが、まだ霧の中でした。。まあでも雨粒は落ちていないので、携帯トイレを持って、いざ早池峰へお邪魔します。7時半ごろ登山開始。



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ギンリョウソウ / Monotropastrum humile 

たくさんありました。しっとりとした雰囲気がギンリョウソウらしいです。



しばらく樹林帯が続きますが、意外と早く開けます。ちなみに樹林帯の花は終わっていました。マイヅルソウなど。





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コミヤマハンショウヅル / Clematis alpina ssp. ochotensis var. fauriei


東北の高山に生えるのがこの変種コミヤマハンショウヅルなので、初めて見ました。1回3出複葉なのがわかります。葉も美しいです。





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コメツツジ / Rhododendron tschonoskii


天気も涼しく、まだ朝露がついている花が多いです。





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ナガハキタアザミ / Saussurea riederi ssp. yezoensis


まだ花が咲いていませんが、おそらく本種かなと。うーむ、ある意味中途半端な季節なのかも。北海道と早池峰にのみ分布するトウヒレンの仲間です。






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ニホンノウサギがいました。


オコジョには出会えず。私にとってはオコジョはUMAですね。こればかりはタイミングが悪いとしか。





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ウスユキソウ / Leontopodium japonicum


あ、こちらもあるんですね。ミネウスユキソウの可能性もありますが、ウスユキソウとしておきます。





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オオカラマツ / Thalictrum minus var. kemense


カラマツソウの仲間も比較的多く見られました。





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タカネサギソウ / Platanthera mandarinorum ssp. maximowicziana



おそらく本種かなと思いますが、まだ蕾ですね…。この仲間は難しいです。





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キンロバイ / Dasiphora fruticosa


北岳以来かと思います。特徴がないようですが、すぐにそれとわかるので特徴的なのだろうなと思ったり。。花の名山に入るような蛇紋岩、石灰岩地に偏るのは面白いですよね。





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ネバリノギラン / Aletris foliata


スルーしがちなのですが、改めてじっくり見ると???となってしまいました。個人的にはノギランのほうがわかりやすいです。

まあでも、高い山に登るとよく見るので、なんだか親近感ありますよね。





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ミヤマオダマキ / Aquilegia flabellata var. pumila


岩の隙間にひっそりと。株数はそこそこありましたが、花の状態はなかなか難しかったですね。

いつも思いますが、意外と写真が難しい。白馬でも見ますが、あまり満足した写真はありませぬ。





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ミヤマアケボノソウ / Swertia perennis ssp. cuspidata


こちらはまだまだ咲き始めのようで、たしかこの株のみ。

北アルプスではおなじみの花で、大好きなのですが、早池峰に隔離分布してるんですね。日本における北限なのでしょうか。




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これもオオカラマツでしょうかね。適当に撮影していたので、しっかりとは確認できず。






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ヒメコザクラ / Primula macrocarpa


いつか花の時期に来ます。必ず。





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ホソバイワベンケイ / Rhodiola ishidae


あまり見かけた記憶がなかったですが、北海道で見ているかもしれない。でも、最近はなかったと思います。

かっこいいですよね。はい、横の葉っぱはナンブトウウチソウですね。





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チングルマの果穂~


稚児車。ああ、高山に来たんだなと思うのです。





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ミヤマアズマギク / Erigeron thunbergii ssp. glabratus


あまり気合の入っていない写真ですが、個体数は多かったです。花の状態はまちまち。

最初に見たときはえらく感動して、ほんとうに嬉しかったのですが、なんだか最近はそこまで。キクにあまり惹かれないのだろうか‥?

東北でも分布は限られるようです。やはりそこはどこでも見られる花ではないということを表しているのだろう。






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詰め合わせです。ホソバツメクサ、カトウハコベ、キバナノコマノツメ、ミヤマオダマキ、ナンブトウウチソウが確認できます。

いつのまにやら晴れています。もうとっくにハヤチネウスユキソウは見ているのですが、他にもいろいろあるので。






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ナンブトラノオ / Bistorta hayachinensis


イブキトラノオ属ですが、花も全体の雰囲気も違います。

世界で早池峰山にしか生育しない固有種。本当に貴重な植物なので、大切に守っていきたいです。





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ナンブトウウチソウ / Sanguisorba obtusa

こちらも早池峰山固有種。世界でこの山だけ。

かなり花を探しましたが、カライトソウに近縁なだけあって、さすがに早すぎました。こんな感じで8月になったら咲くんだろうなという株のみ。


いつか盛夏の頃に行ったら、満開のナンブトウウチソウとナンブトラノオが出迎えてくれるだろうか・・・。




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ハヤチネウスユキソウ / Leontopodium hayachinense
ミヤマヤマブキショウマ / Aruncus dioicus var. astilboides


はい、こちらがかの有名なハヤチネウスユキソウです。そしてその後ろには同じく早池峰山固有のこちらは変種ミヤマヤマブキショウマ。ヤマブキショウマよりも随分小型で、結構目に付きます。

ハヤチネウスユキソウはここよりも標高が低い場所から見られましたが、標高が高いほど新鮮な花が多かったです。





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晴れてきました!

下山中は露をまとったハヤチネウスユキソウは見られないだろう。

梅雨時の雨も悩ましいですが、しっとりとした雰囲気も素晴らしいので、大雨でない限りは登ってその姿を見に行きたい。




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5合目付近。

一瞬晴れ間が見え、山頂部を見ることができました。おー、と思わず言ってしまいます。



次回は晴れてから。といってもガスが晴れることはなかったです。それでも多くの花に出会えました。


つづく


・・・・・





2019年12月28日 (土)

BIRDS 2019

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(Tundra Swan, Kinki, JAPAN.)




Dsc_9647_00023
(Solitary Snipe, Kinki, JAPAN.)




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(White-naped Crane, Kinki, JAPAN.)




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(Greater White-fronted Goose, Kinki, JAPAN.)




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(Canvasback, Tokai, JAPAN.)




Dsc_1565_00006
(Baer's Pochard, Kinki, JAPAN.)





Dsc_1339_00005
(Brent Goose, Tokai, JAPAN.)





Dsc_2446_00008
(Yellow-throated Bunting, Kinki, JAPAN.)





Dsc_3274_00011
(Baikal Teal & Spot-billed Duck, Kinki, JAPAN.)





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(Copper Pheasant, Shikoku, JAPAN.)





Dsc_6674_00029
(Lesser White-fronted Goose, Kinki, JAPAN.)





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(Eurasian Jay, Kinki, JAPAN.)





Dsc_8186_00003
(Whimbrel, Far Eastern Curlew & Grey-tailed Tattler, Kinki, JAPAN.)





Dsc_8269_00005
(Garganey, Kinki, JAPAN.)





Dsc_8521_00009
(Black Woodpecker, Hokkaido, JAPAN.)





Dsc_8623_00011
(Eurasian Treecreeper, Hokkaido, JAPAN.)





Dsc_8852_00014
(Grey-headed Woodpecker, Hokkaido, JAPAN.)





Dsc_8892_00015
(Masked Bunting, Hokkaido, JAPAN.)





Dsc_9831_00024
(Long-tailed Tit, Hokkaido, JAPAN.)





Dsc_0384_00003
(Green Pheasant, Kinki, JAPAN.)





Dsc_3135_00010
(Oriental Scops Owl, Chugoku, JAPAN.)





Dsc_5137_00021
(Northern Fulmar, Tohoku, JAPAN.)





Dsc_5162_00022
(Wilson's Storm-Petrel, Tohoku, JAPAN.)





Dsc_5270_00025
(Streaked Shearwater, Tohoku, JAPAN.)





Dsc_5637_00027
(Black-footed Albatross, Tohoku, JAPAN.)





Dsc_8009_00001
(Laughing Gull & Black-tailed Gull, Tokai, JAPAN.)





Dsc_8152_00002
(Terek Sandpiper & Pacific Golden Plover, Tokai, JAPAN.)





Dsc_8209_00004
(Grey-streaked Flycatcher, Kinki, JAPAN.)





Dsc_8489_00007
(Oriental Honey Buzzard, Kinki, JAPAN.)





Dsc_0448
(Waders & Teals, Kinki, JAPAN.)





Dsc_1476_00001
(Black-headed Woodpecker, SR, CAMBODIA.)





Dsc_1532_00002
(Blossom-headed Parakeet, SR, CAMBODIA.)





Dsc_6980
(Scaly-breasted Partridge, SR, CAMBODIA.)





Dsc_6982
(Asian Paradise Flycatcher, SR, CAMBODIA.)





Dsc_7024
(Two-barred Warbler, SR, CAMBODIA.)





Dsc_6986
(Orange-headed Thrush, SR, CAMBODIA.)





Dsc_2469_00003
(Spotted Owlet, SR, CAMBODIA.)





Dsc_2619_00004
(Greater Adjutant, Battambang, CAMBODIA.)





Dsc_6991
(Asian Openbill, Battambang, CAMBODIA.)





Dsc_2675_00005
(Spot-billed Pelican, Battambang, CAMBODIA.)





Dsc_2813_00006
(Painted Stork, Battambang, CAMBODIA.)






Dsc_3043_00007
(Black-headed Ibis, Battambang, CAMBODIA.)






Dsc_3768_00008
(Bengal Florican, SR, CAMBODIA.)






Dsc_4265_00009
(White-rumped Falcon, PV, CAMBODIA.)





Dsc_4429
(Giant Ibis, PV, CAMBODIA.)






Dsc_4332_00010
(White-shouldered Ibis, PV, CAMBODIA.)






Dsc_5063_00011
(Rufous-winged Buzzard, PV, CAMBODIA.)






Dsc_7026
(Green Bee-eater, PV, CAMBODIA.)






Dsc_7002
(Black-hooded Oriole, PV, CAMBODIA.)






Dsc_7030
(Burmese Nuthatch, PV, CAMBODIA.)






Dsc_6977
(Rufous-bellied Woodpecker, PV, CAMBODIA.)






Dsc_6974
(Slender-billed Vulture, White-rumped Vulture & Red-headed Vulture, PV, CAMBODIA.)






Dsc_7503
(Hainan Blue Flycatcher, SR, CAMBODIA.)






Dsc_6973
(Grey-headed Canary-flycatcher, SR, CAMBODIA.)






Dsc_6970
(Asian Barred Owlet, SR, CAMBODIA.)






Dsc_6969
(White-throated Rock Thrush, SR, CAMBODIA.)






1年というのは意外と長いもので、「今年は全然鳥見に行かなかったな…」なんて思っていても、振り返ってみると実はそこそこ行っていた。なんて気づくこともあります。そういう意味でも年末の振り返りはしておくべきだなと感じます。



いろいろと事情がありましたので、ある時期から鳥を見に行くのは確かに減りましたが、冬~春まで、そして秋は国内でもいい鳥を見に行ってました。夏は虫とか花メインで、初めての生き物も多かったので、どうしてもそちらの印象のほうが強かったですが、まだまだ鳥も見ていました。巷で話題になっていて、見に行かなかった鳥も多いですけど、ちょうど出かけにくい時期と被っていたので、諦めましたね。。


国内ライファー3種、海外1回の目標は達成しました。ぴったり達成。来年の目標は来年に考えますが、今までのペースは無理なので、たまに良い出会いがある程度には鳥も見れたらいいなと思ってます。


海外は1年9ヶ月ぶりくらいに行きました。楽しかったです。人それぞれ色んなアプローチがありますけど、私はだいたい決まってきてて、鳥を見るのはメインでありながらも、感覚としては酒の肴みたいなものだなと。別の国に身を置くこと自体が楽しいんですよね。




東北遠征、カンボジア遠征、そして日々お世話になった方々に感謝申し上げます。おかげさまで楽しい一年になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。





2019年8月 4日 (日)

今年の夏は

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ヒメシジミ Plebejus argus



お久しぶりでございます。このブログも始めてから10年が経過いたしました。

今まで続けてこられたのも読者の皆様のおかげです。ありがとうございます。これからも自らの軌跡として、細々と心に浮かんだことをしたためていけたらなと、思っています。




思い返せばなんでブログを始めたかというと、当時サークルの春合宿で西表島でタカサゴモズを見つけて誰かに言いたかったからでした。。

私なんぞ無所属の小物中の小物で、大学での専門も鳥類学ではないものですから、周りになかなかそういうひとがおりませんで。

自分で見つけた珍鳥の嬉しさから戯れに始めて、10年が経つとは思いませんでしたね。始めて間もない頃の記事ではマダラシロハラミズナギドリの観察記録なんかも載せてたり懐かしいです。




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ミドリシジミ Neozephyrus japonicus


もともと生き物は全般好きでしたので、大学では鳥ばかり追いかけてましたが、やはりマイフィールドを持って、身近な生き物を追いかけたいなという思いで、今の環境に移り住んできました。

結果、自身の幅も広げることができたので、ひとまず満足です。




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チョウセンアカシジミ Coreana raphaelis


話を元に戻します。


いつの間にやら30も過ぎて、なかなか目新しい生き物に出会うのも大変っちゃあ大変ですが、まだまだいろいろいるなあと思います。

やはり日本の生物多様性は豊かです。一生かけても飽きることはないでしょう。



今年は冒頭のヒメシジミを中国地方で見ることができたり、ミドリシジミを自宅近くで観察することもできました。お世話になった方々には感謝申し上げます。

そして、東北に行く機会にも恵まれ、憧れのこの蝶にもなんとか出会うことができました。6頭ほど見つけることができて嬉しかった。



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オナガシジミ Araragi enthea


オニグルミの妖精にもやっと出会えたのです。腰をやらかしましたけどね!もう若くもないんだなと自分に言い聞かせました。

でも、局所的に多産する様子は本当に不思議でした。植物と虫の関係は考えてみてもわからないことが多いです。





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ハヤチネウスユキソウ Leontopodium hayachinense


そして憧れのこの花にも!

憧れのKさんとご一緒できたのは本当に嬉しかったです。また早い季節にもトライしたいものです。





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カトウハコベ Arenaria katoana


なにげにこういうのも好きでして。ホソバツメクサのほうが多かったですが、場所によっては本種が群生しているところも。

蛇紋岩大好き。






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マヤラン Cymbidium macrorhizon


こちらも今まで夏バテで見ていなかった生き物シリーズ。

ほんと言うとランにはどっぷりハマりたいですが、なかなかね・・・。

このときも腰をいわせそうでしたが、回避しました。





振り返ってみると花や虫を愛でる爺さんみたいな記事になってますが、今の私をよく表しているのでよいかなと思います。

この前、実感しましたが、もう私は厳しい鳥屋の世界では生きていくことはできないなと思いました。私なりにやっていけばいいかなと思います。ほどほどに。

もうこの歳になると周りを見渡したときに、同年代でもかなり差が付いてるなと思います。変わらない人もいれば、変わっていく人もいる。私はどちらかというと後者。生き物の趣味についても言える。自分で気付かないうちに、体力や気力、こだわりが弱まってたり、一方でほかのことに手を出してたりする。卒後5年、ブログを始めて10年、ライフリストを数え始めて15年、鳥を見始めて20年ほど。生き物が好きなのは物心ついたときから。だからこそ死ぬまで追いかけたいし、追いかけ方は変えてもいいかなと思う。悔しさや妬みもないことはないが、比較してもキリがない。たやすいことではないけど、勉強することをやめずに日々生きていこうと思います。




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