宮古島’10秋/Miyako Island

2010年12月 9日 (木)

宮古島~白露の渡り~9/23

相変わらずな感じですが、そろそろ勉強のエンジンかけないとヤバイっす。覚えること半端ないからなあ。高校までの試験範囲とか無に等しい。そりゃあんなの一夜漬けでもそこそこ余裕だったわけだわ。今年はドリトル効果で獣医学科志望が多いみたいですが、よっぽど覚悟がないと入ってもやってけませんよ、ほんとに。医学系はどこも同じでしょうけど。はあ。春休みの遠征まで長いな~。。





宮古島最終日のお話でも。






この日の朝は最後のアカハラダカでも見に行くことに。





P1340379 シマキンパラ。


若鳥だろうか。キンパラは見つけることができなかった。





P1340420 (チュウダイ)ズアカアオバト。



7羽ぐらいで高いとこに止まってました。





P1340426 キンバト。


キンバトとも今日でしばらくお別れ。






P1340441 アカハラダカ♀成鳥。






P1340447 アカハラダカ♂成鳥。




今日はさすがに少なく10羽ほどしか見れなかった。でも十分です。3日間で堪能できました。





せっかくなので地元の方に鳥の状況でもお聞きしようと入江に向かう。




カウントの終了を見計らって、お話。私と同じような「なんでも屋」の方としばし生き物の話を。Sさん、いろいろ興味深いお話をありがとうございましたヽ(´▽`)/





お別れした後、近くにいた鳥でも撮影。






P1340457 リュウキュウツバメ幼鳥。



もう少し近寄って撮れば良かったかなあ。でも幼鳥はじっくり見たのは初めて。






P1340466 リュウキュウツバメ成鳥。



南西諸島に留鳥として分布。橋げたの近くに営巣するのでよく見られます。ここも橋でした。





P1340475


ツバメと違うところはいろいろありますが、やっぱり目が行きやすいのは下尾筒の鱗模様ですかね。あとは全体に暗色とか。


初めて沖縄方面に行くときは、見れるかどうかわくわくするような鳥ですね。






この後はある生き物を探しに行くために教えていただいたところへ。いかにもいそうな環境。





P1340495 クロサギ。


黒色型ははっきり撮れたのは初めてかも。



目的の生き物は割と真剣に探したのだが、私には見つけることができなかった。気合いも足りなかったです。今度機会があればもう少し時間を割いてみようと思います。






というわけで、今日も東平安名崎へ。



P1340504 イソヒヨドリ♂。



囀ってるわけではなくて暑がってるだけです。まだまだ暑かったですねー。




P1340508 リュウキュウヒヨドリ幼鳥。



その辺で遊んでました。よなぐに的な写真になってます。







さて、今日は突端に近いとこでアジサシでも見ます。




Dscn5933

遠くに見えるあれがパナリ岩礁。クロアジサシやマミジロアジサシなどの繁殖地。どれぐらい距離あるのかな?1.5kmぐらい?そんなにないか。






Dscn5945

上の写真の奥の左から4番目の岩。望遠鏡の力ってすごいですねえ。クロアジサシたちが休んでます。ヒメクロアジサシはまあ、無理でした。





さて、観光客に白い目で見られつつ私が探すのはマミジロアジサシ。





・・・ああ、いますねー。でもこんなの写真撮れっこねえよ。まあせっかくだから適当に何枚か撮っとくか。







Dscn5955


家に帰ってから見てみるとそれらしいのいました。中央のやつです。等倍ぐらいに切り出してこれ。


ひどい写真ですが、尾羽なんかおそらく燕尾じゃないですか。頭のあたりもそれっぽい。翼の形も。


(一応、セグロアジサシの繁殖は確認されてないらしいので、そういうことを頭において話を進めてます。可能性はもちろんありますが。)






Dscn5957 クロアジサシ。



クロアジなら二又のクサビ形で、一様に黒色なんで、こういう風に写ります。明らかに上とは異なる。まあ、上のはぶれてて微妙な面もありますよ、当然。




マミジロアジサシは去年与那国航路で見て以来だが、もう少し近くではっきり見たい。





Dscn5958 灯台。




さて帰ろう。





今日こそは丸吉食堂。一人だったので肩身が狭かったが、ソーキそばの美味しさに感動した。また宮古に来たら絶対来よう。がぶそばといい勝負でしたよ。がぶそばの味をもはや忘れかけてますが。。






さて、とりあえず、寝たいので海辺に行くが、とりあえず適当に与那覇湾のどこかに行くことに。




良い感じの所を見つけた!観光客はゼロだし、鳥は多いし、海風が最高に心地いい。最終日にしてやっと昼寝場所を見つけることができた・・・。





P1340528 ツメナガセキレイ。


30羽ぐらいいましたが、キガシラはいなかった。そうそういないか。





Dscn5973 ムナグロ。




P1340543 カラシラサギ成鳥夏羽→成鳥冬羽。



ここにもいました。すごいな。。昨日のと同じなのか、別個体かは不明。別個体ぽいが。





P1340546

飛翔。これだけ見せられたら割と微妙ですが、顔はやはり違いますね。





いるにはいるが、基本的に遠い。




カラシラサギといえば、やはりその採餌法が特徴的。今まで実はよく観察したことがなかったが、今回じっくりと観察できた。


とりあえず、活発に動いて、走る走る。走りまくる。せわしなさすぎ。もう少し落ちつけよって言いたくなります。

で、獲物を見つけると低い姿勢で狙いを定める。これがまたかっこいい。で、捕獲のときは翼を半開きにしながら(マナヅルのディスプレイのような開閉の仕方)、追っかける。




Dscn5983

これ。ひどい写真だが。




だからやけに目立ちます。存在感たっぷり。






シギチもいますよ。




Dscn5993 コオバシギ幼鳥。



ここでも会えました。




Dscn5997 チュウシャクシギ。


seven whistler。





Dscn6042 例の姿勢。


まさにカラシラ!って感じ。写真がダメダメなのがくやしい。動画も撮りたかったなあ。







鳥が全部遠いし、眠いのでその辺に転がって寝ることに。


終始風が吹いていて時折涼しい風が吹くので昼寝に最高。もちろん日陰。人少ない。昨日見つけてればなあ。



一時間は寝てました。この時が旅行中で一番印象に残ってる。よかったな~。






Dscn6060 クロジュウジホシカメムシ幼虫か。


よく調べてないのであとで訂正するかもしれない。



寝床に歩いてきました。きれいですね。






Dscn6070 ダイゼン。




Dscn6077 ソリハシシギ。


かわゆい。






P1340551_2 エゾビタキ。






さて最後に大野山林でも覗いてから帰ることに。






P1340562 リュウキュウサンコウチョウ。


アイリングが目立たない。



オオクイナは時間が遅かったのか出てこなかった。まあ、2日見れたから十分です。楽しかった。





P1340569 ヤエヤマオオコウモリ。







これを撮って終わり。荷物整理して、レンタカー無事返して、空港に行って、晩御飯。羽田に着いたら終電の何個か前の電車で家に無事帰った。翌日は授業。




これにて宮古島は終了です。



やはり今思うと行っておいて良かったです。いい経験にもなりました。観察種数は65種程度。まあふつうですね。





2010年12月 2日 (木)

宮古島~白露の渡り~9/22後編

  もう今年も残り一カ月となりましたねー。今年中には北海道と宮古島のことを終わらせたいので、更新と。




眠気を振り絞って池間島へ。一人旅というのは代わりの運転手がいないのできつい。


池間湿原に行ってみる。メジロガモやレンカクの看板を横目に歩く。




P1340068 リュウキュウムラサキ。


おそらく台湾型♂。表は撮れなかった。一時期検索ワードが赤斑型でにぎわってましたが、そんなレアモノじゃないです。





P1340077 アオビタイトンボ。


♀かな。一瞬何だ?って思いましたが、アオビタイでした。久々に見た。





Musuji ムスジイトトンボ。


おそらく♂未成熟。





こんなもん。


鳥はシマアカモズ、ムナグロ、ミフウズラ、ムラサキサギ、ダイサギ、カルガモ、バン、オオバン、ツバメぐらいなもん。つまらないので帰る。





島尻マングローブ林にでも行こうかね。




P1340124 ミサゴ。


道中いました。南の島で見るとすこしびっくりする。





ついた。こんなとこにも観光客いるとか。時期なのか土地柄なのか。まあいいや。





P1340128 ミナミヒメシオマネキ?


ちゃんとした図鑑で調べないといけないと思いながらも図書館行ったときには忘れてるの繰り返しで、いまだによくわかってません(;;;´Д`)ゝ


ヒメシオマネキは今年名前変わったらしいですね。




P1340141 アカアシシギ。



右脚に付いてるのはやはり腫瘍なのかな?はじめなんかの貝類かと思ったが、違ったのでいろいろ推測してみたが、結局よくわからんかった。

すこし重そうにしてましたが、問題なく動き回ってました。




P1340163 キアシシギ。


シギはあとはチュウシャクシギがいて、この3羽。




P1340184 ベニシオマネキ。


やけに青いのでルリマダラなのかな?と思いましたが、鮮血色なのでベニと思いました。ベニシオマネキは実は初めて見た。



P1340188 これも全部ベニシオマネキかと。




ここはベニシオマネキが大量にいて楽しかった。さて帰ることに。








大野山林に帰ってきた。






P1340205 サキシマスベトカゲ。


宮古島のは与那国島のに似ているらしいですね。形態かDNAのどちらか忘れてしまいましたが。




水場に行って待つこと10分ほど。






P1340256 オオクイナ。


豪快に水浴びしてます。


読みが当たって、時間は予想通り。他の鳥はあまりいない。





P1340267

なんか不気味ですね。もはや化け物。怪しさ満点です。





P1340271_2 最後にぶるっとして帰って行きました。


ストロボないし、SS上がらないしで、翼下面の縞模様は当然撮れず。




今日も見れて良かった良かった。明日はどうかな。





晩御飯を食べに町に戻る。


最後の晩なので、夕食後ナイトハイクすることに。





P1340300 リュウキュウコノハズク。



いつも癒されます。リュウキュウアオバズクは見れず、鳴き声と羽根のみ。初列風切を拾えた。






P1340304 ミヤコヒキガエル。


この個体はかなり黄色い。すごい色です。





P1340316 リュウキュウアカショウビン。



寝てましたが、起こしてしまった。ごめんよ。





P1340320

縦構図で。すげー伸びてます。

こんなことやってたら逃げちゃった。周りにカメラマンとかいたらこっぴどく叱られるんだろうな。夜の森はそういうひとがいなくてよろしい。まあ昼間にも一人も見ませんでしたが。






P1340321 歩くミヤコヒキ。アズマヒキなんかに近い色合い。





P1340324 ミヤコヒキガエル幼体。


あまりかわいくないっすね・・・。エイリアンぽくね?撮り方がまずかったかな~。





P1340340


ぼてっと。






ミヤコヒキ以外特に何もいないので引き返すことに。真っ暗な闇の中をライト一つで一人で歩くのはできるようになりましたが、何も出ないと素晴らしくやる気がなくなるもんです。






P1340353_2 キンバト。


遠くで寝てました。よく写ったなあ。





P1340358 オオジョロウグモ。


なんかテキトーに撮りすぎて何を撮りたいのかよくわからない画になっちゃいました。





P1340363 オカガニ。


と思います。鉗脚が左右ほぼ同じ大きさなんで。宮古島や池間島ではオカガニの産卵は有名みたいですね。





そんなこんなで寝ることに。明日は最終日ですが、飛行機の便は夕方なのでまだほぼ1日ある。のんびりいこう。





2010年11月29日 (月)

宮古島~白露の渡り~9/22前編

さて、更新。



夜にあまり眠れなかったが、朝になったので大野山林へ。




水場に一応行ってみたが、奴は出てこないので潔く諦める。アカハラダカの飛び立ちを待つことに。





P1330777 ヤエヤマオオコウモリ。


何年か前から見られるようになったそうです。もともといなかったらしい。飛んで来たんですかね。





P1330836 オキナワクロホウジャク。と思います。


そばにあるのはクロマダラソテツシジミの前翅。たまたま写りこんでました。





P1330863 ツマムラサキマダラ♂。


やっと表が撮れました。ここは撮りやすかった。






気付くと上空に飛び始めている。





P1330874 アカハラダカ成鳥♀。



狙ったわけではありませんでしたが、たまたま♀が撮れました。これでA♂、A♀、J全て撮影できました。目標達成です。






P1330877 同一個体。


なんとかわかる程度には撮れてますが、まだまだですね・・・。





P1330879


虹彩が黄色なので♀です。あと、♂よりも胸の赤みが強く見える。






P1330890_2

こんな感じで次々と飛び立って、上昇していきます。昨日よりかは少なかったが、今日も見れて良かった。





P1330894 クロマダラソテツシジミ。



もう神奈川も記録は余裕で出てきてます。さあどこまで行くか。





P1330900 アマミウラナミシジミ。




シジミチョウはこの2種しか確認できず。






P1330977

堪能したので、今日は車でいろいろ行くことに。夕方にまた戻ってくるつもり。





Dscn5857 エゾビタキ。


駐車場にいました。昨日はいなかった。結局今年はこの個体しかエゾビタキは秋に見なかった。ほんと鳥屋としては怠慢すぎましたね。今もですけど・・・。






農耕地をうろちょろ。



P1340010 ツメナガセキレイ。


尾羽全欠損。結構元気に飛んでましたが。でもよく下りてました。



あとはミフウズラのしょぼい写真撮ったりしながら東平安名崎へ。




うーん、想像通りの景色。きれいだなあ。





P1340022

なんとシロアジサシ!!!















・・・さて、何人の人が騙されたでしょうかね?もしかして誰もいないかな(笑)




P1340023

はいはい、エリグロアジサシです。まあ、尾羽見ればソッコーでわかるんですけど(^-^;



少しびっくりした。






でもでも




Dscn5875 カラシラサギ。



こんな何の変哲もないような岩にいるとか、さすが南西諸島。渡り途中なんですかね。少し距離はありましたが、デジスコで辛うじてわかる程度に撮影できた。夏羽がすこし残っている。成鳥夏羽→成鳥冬羽ってところかな。





もっと遠くには




Dscn5888 クロアジサシ。

マミジロアジサシも混じってると思われる。だが、識別不可能。


はあ、パナリ岩礁か~。近くまで行ってみたいなあ。



当然ながらヒメクロアジサシなんぞ確認できず。まあいませんでした。




Dscn5920 エリグロアジサシ。



近くにいるのは本種のみ。しかし、今の時期までまさかアジサシ類が残っているとは思わなかった。でもベニアジサシがいなかったのを考えると、繁殖の遅い種が残ってるんでしょうね。だって、まだエリグロのヒナ見ましたよ。ベニアジは早く終わるんでしょう。



今回エリグロアジサシ幼鳥見て思いましたが、結構難しいですね。これだけが遠くに飛んでいて瞬時に識別できるのだろうか?と考えてしまう。






Dscn5925 風景。


きれいですね~。





Dscn5926 灯台。


なかなか美しい。


こういう南の島の写真って見てる分にはいいんですが、実際ここに行くと暑くてそれ以外大して何も考えらんないんですよね。写真撮ってるときも。





P1340045 イソヒヨドリ。




さて、昼飯ということで、丸吉食堂に行くが、臨時休業。というわけで、遠いが古謝へ。うやきそば食べたら眠くなったが、暑くて寝る場所もないのでしかたなく池間島へ行くことに。次回はそこから。



2010年11月19日 (金)

宮古島~白露の渡り~9/21後編

寒いですね。最近話題に困ったらいつもこれです。聞き飽きた。


スピッツの曲が身にしみる今日この頃です。聴いてるととりあえず落ち着くんで、はまり中。有名なシングル曲もいいけど、アルバム曲にこそ良さがあると最近気付いた。こういうバンドこそがホンモノだと思う。






さて、二か月前のお話。例の水場にはって、ある鳥を待つことに。



私以外に鳥屋や撮屋はいない。快適といえば快適だが若干さみしい。今回はタロさんから迷彩シートという秘密兵器を貸していただくことができたので、それをかぶってひたすら待つ。一時間くらいするとめぼしい鳥が。




P1330226 亜種リュウキュウアカショウビン(Ruddy Kingfisher/Halcyon coromanda bangsi




まあ、予想通りまだいました。さすがに囀りは聞こえませんでしたが、観察は十分に可能。





P1330231


ここに来る目的は主に水浴び。たまにマダラコオロギを採餌してるときもあった。間近で見るとやはり大きい。




P1330277

実はまだ亜種アカショウビンって見たことないんですよね(゚ー゚;

順番違うような気もしますが、まあそういうこともあるということで。貴重な個体群の営巣妨害したくないし。そうじゃなくても山の中に入る機会が現在は少ない。





P1330285_2

腰の水色が微妙に見えます。





P1330327 リュウキュウコノハズク(Ryuku Scops Owl/Otus elegans


ぱたぱたと何かが飛んできて頭上にとまったので見てみるとリュウコノ。昼間に見たのは初めて。幼鳥っぽいけどどうかな。




P1330332

縦構図で。

ここは昼間の目撃例も多いみたいで。個人的にはライト片手に夜に探すのが好きですが。





木の上でがさがさ音がするので見てみると



P1330335 サキシマスジオ。



木のぼりしてました。目的は日光浴だろうか?




P1330355



こんな感じで。180cm以上はあったかな。なんか気乗りしなかったので引きずり下ろさずにこのまま撮影。



ヘビは結局これぐらい。ミヤコヒバァもミヤコヒメヘビはもちろんサキシママダラも確認せず。やる気がなさすぎた。





P1330394 リュウキュウアカショウビン。


再び。結構頻繁に来る。

割とまともに写ってるが、ここはすさまじく暗い。これでISO100、SS1/25。三脚必須っす。明るさ補正はしてます。




P1330415

背面。

やはりテカリの色の表現があまい。FZ50は名機なんですが、もうそろそろかなって感じです。これでもスペックの限界超えた写真はいろいろ撮ったと思う。

来年の今頃にはデジイチを入手したいところ。ミナミオナガの季節には間に合いたい!






P1330482 亜種リュウキュウヒヨドリ(Brown-eared Bulbul/Hypsipetes amaurotis pryeri


なかなかじっくり写真撮る機会ってないんですよ。幼鳥かな。




P1330497

お互いそこまで相手に興味はなさそう。




P1330513 アカショウビン幼鳥。


胸がうろこ模様です。色がくすんでる。




P1330542 同じく。






P1330552 嘴ぴかーん。






アカショウビンもそろそろ出なくなってきて、もうだいぶ時間がすぎた。昼ごはん諦めた。あの鳥が来るまで意地でも待つことに。とはいってもだいぶキツイ。何匹の蚊に献血したことか・・・。おかしいなあ、昼間でも出てくるって言ってたのに(苦笑)・・・。




P1330584 キンバト。


キンバトまで来ましたが、目的のは来ない。





P1330589 リュウキュウヒヨドリ成鳥。


ヒヨドリが集まってぎゃーぎゃー騒ぐようになると、もうすぐ夕方かなって感じです。




P1330641 亜種リュウキュウサンコウチョウ(Japanese Paradise Flycatcher/Terpsiphone atrocaudata illex


ギッギッみたいな鋭い地鳴きが聞こえるとまあ本種です。



P1330646

去年のやんばる・奄美ではしょうもない写真しか撮れんかったので初掲載。


もうこのときはだいぶ暗くなってて、ISO200、SS1/13。地獄です。。時間は内緒。




相変わらずヒヨドリは騒いでるが、他の鳥はめっきり来なくなった。このヒヨドリたちが去った後に、ひっそりこっそりと水浴びに来るに違いないと睨んだ私は疲労困憊のなかもう少し粘ることに。





ひいひい言いながらも奥を見つめていると視界の隅で動くものが。



!!!





P1330669 オオクイナ(Slaty-legged Crake/Rallina eurizonoides



ついにやりました、オオクイナです。やっと見れた(´;ω;`)ウウ・・・


どんだけ苦労したか・・・。一種のために一日潰したの初めてだ。8時間同じ場所で粘るとか(笑)




P1330671



たぶん夏場は暑いから昼間でも水浴びに来るんでしょうが、この時期は単純に体洗うために来るので早朝と夕方しか来ないんだろう。夕方の出現時間はわかったが、結局朝の時間はわからんかった。


鳥自体はまあなんというかそこまで魅力あふれる鳥ではないと思うが、怪しい雰囲気は素晴らしい。ひっそりと暮らしてるんだろう。憧れていた期間が長かったので感動というよりも見れて安堵感の方が強かった。。これで外したら、もうしばらくは挑戦できないだろうと思ってましたから。




P1330708

しばらく水浴びして、また森の奥にそそくさと消えて行きました。ほんと見にくい鳥ですね。





見れて安心したら、空腹と痒さと腰の痛さが押し寄せてきた。さあさあ町に帰ろう。私もシャワーだ。今夜はさっさと寝る。目標は早々と達成したので、明日は海に行くことに。





最後にブラインド貸してくださったタロさんに感謝です。ありがとうございました!



2010年11月15日 (月)

宮古島~白露の渡り~9/21前編

相変わらず鳥見らしい鳥見はしてませんが、今日シメとツグミをやっと見れました。気分転換に宮古のことでも。



9月21日。少し早く目覚めた。台風が過ぎ去って、晴れている。さっそく大野山林へ。




P1320892 アカハラダカ。たぶん。



歩き出して数分で遠くの枝にとまるAccipiterを発見。スコープでちゃんと見ないままに飛んでしまっていたので、はっきりとは確認できなかったが、リュウキュウツミではなくアカハラダカだろう。まだまだ暗い。



例の水場に行く途中の林内でもアカハラダカと思しき猛禽が飛びたって逃げていく。相当数が入ってるようだ。写真は無理。




水場に到着して、しばらく待ってみたが、目的の鳥は現れない。腹が減ってきたので車に戻って朝ご飯でも食べに行くことに。






林から開けた場所に出て、上空を見上げてみると・・・



おお、もう飛んでんじゃん!






P1320911 アカハラダカ(Chinese Goshawk/Accipiter soloensis)。



このときレンズが汚れてて、発色がいつもに増して変ですが、ばっちりアカハラダカ。ついに拝めましたよ。





P1320937 成鳥。♂かな?



それにしても美しい。すごいなあ、黒い初列風切に真っ白な翼下面。




P1320943 ♂成鳥。


顔が見えた!それにしても近い。



実は入江まで行って見るつもりでしたが、ここでも見れるんですね。写真を狙うならここからの朝の飛び立ちが最適でしょう。入江は確かにカウントはしやすいと思う。







音もなくどんどん林から飛び立って、Accipiterっぽい羽ばたきで、空に向かって上昇していく。森からの上昇気流をとらえているんだろう。




P1320955


高度を一定な所まで上げたら、少し離れたとこにできた鷹柱まで流れて行って、またそこでらせん状に上昇していく。上昇しきったら入江のある南西方向へ流れていく。この繰り返し。




P1320965





秋晴れのなか、何年も繰り返されてきたであろうこの光景。宮古島に秋の訪れを告げる、アカハラダカの白露の渡り。私は一人でこの自然の営みを口をぽかんと開けたままひたすら眺めていた。ただただ感動・・・。






P1320976 アカハラダカ幼鳥。


しばらくしたら幼鳥の比率が高くなってきた。成鳥が流れに乗っていく様をじっと梢から見ていたのだろう。





そうこうするうちに頭上でも鷹柱ができた。





P1320990



来る前はこの程度の写真しか撮れないだろうと思っていた。場所とタイミングが良かったのだろう。



蚊柱の300倍嬉しい鷹柱。何度見てもいい光景だ。秋を実感する。今年はそれがアカハラダカと来たもんだ。もう最高。






P1330011 幼鳥。



かなりトリミングしてるが、それでも近い。これを本州で記録するためにわりと勉強していたが、結局使わなかった。



特徴を列挙すると


・成鳥と同じくfingersは驚異の4枚。

・翼の先端がサシバ並みに尖っている。

・下雨覆が驚異の無斑で、薄い褐色。




翼動はツミとほぼ変わらないように感じた。この程度の写真が撮れれば、問題なくツミと区別できるだろうが、伊良湖でツミに混じってたら目視でわかるか?と訊かれたら微妙と答えてしまうだろう。。




P1330012 目が合いました。


ド順光で少し色飛びしてますが、これでもかと見せつけられた下雨覆がまぶしい。



長旅頑張れよ!って声をかけたくなる。




P1330022

なんとも美しい飛翔姿。FZでよく頑張ったと思うが、一眼ならなあと思うと少し悔しい。明日の目標は♀成鳥の撮影!!




あとで聞いた話によると、この日は島全体で15000羽近くカウントされたそうです。数日前の対馬が当たりだったからまあ予想通りだったのですが、運が良かったみたいです。私が見たのは15000のうちのほんの100羽ほど。でもいい初見でした。来た甲斐があったというもんです。








朝ご飯が一時間ほど遅くなったが、まあ全然大丈夫。むしろタイミングずれなくて良かった。駐車場に戻ろうとすると





うぎゃー





P1330040 ミフウズラ(Barred Buttonquail/Turnix suscitator)♀成鳥。



もしや?と思って近づいてみるとやっぱりこの方。サトウキビ畑が隣にあるからいかにもいそうだなあと思っていた矢先です。道路の真ん中にボテっと落ちてました。




Closeup アップで。


まあ、誰が見ても車にはねられて脳震蘯を起こしてくたばってる状況です。いくら近づいても逃げない。




P1330046

うう、もう死ぬのかな。。


ミフウズラは一妻多夫なので♀の方がきれい。♂は喉が黒くない。





P1330054



まだ生きてるが、このまま放置したら轢かれてDORになるだろうということで、よいしょっとどかすことにする。

両手で持とうとすると、


ばたばたばた・・・




飛んで行ってしまいましたとさ。まあ良かった。今生きてるかどうかわかんないけど。結局手に羽がすこし触れただけ。持てなかった。




なんかこの一件があって、サトウキビ畑を朝や夕方に流してミフウズラを撮影しようという気が無くなってしまった。もうこれ以上近くで撮れないだろうということで。まあ生態写真っぽくはないですが。

とにもかくにもガソリンをけちることに成功した。





でまあ、朝ご飯をのんびり食べるには時間がもったいなくなってきたので、水場で食べることに。おにぎりと飲み物持って戻る。






P1330065 キンバト(Emerald Dove/Chalcophaps indica)。



宮古島はキンバトが大量にいることは前々から知っていたが、本当だった。まあ、ここが見やすいというだけだと思いますが。個体数は知らない。





台風が来たからか、地面に実などがいっぱい落ちてるらしく、餌取りに夢中。



P1330086 ぽてぽて。


こりゃかわいい。ちっこいし、綺麗だし、天然記念物だし、EN。与那国で初見したときは嬉しかったなあ。




P1330094 もう少しいい機材があればねえ。またいつか来よう。でも十分きれいに撮れてるか。


ここは撮影のチャンスが半端なく多い。暗いですが、一眼なら余裕でしょう。リンク先のタロさんが夏に行ったときはすぐ逃げたということだったので、時期的なものかもしれませんが。





P1330098 見返りキンバト。


こんなに大サービスしてくれるのに鳥屋私一人だけなんておかしいね。みんな白樺峠とかで忙しいのかな。この記事がきっかけで来年秋に鳥屋増えたらすみません。ま、この時期は渡り鳥はまだ大したことないけど。





P1330154 別個体。


若いのか、換羽してるのかわかりませんが、あまり色艶がよろしくない。




キンバトトラップにまんまとひっかかってしまって、水場到着が遅れた。水場は次回。

2010年10月26日 (火)

宮古島~白露の渡り~9/20

学祭も終わり、気付いたらもう今年もあと二か月強で終わり。年内に遠出や目立った鳥見はなさそうですが、今年も振り返ってみれば去年と同じぐらい充実してました。


学祭はOB、OGの方やジークさんなど他大学の生き物屋さんにも来ていただき、盛況でした。みなさんありがとうございました。その中でもAさんにお会いできたのは本当に良かったです。変態的な方に変態と言われるほど嬉しいことはございません(笑)生き物屋さんの間でヘンタイは褒め言葉ですからね。







さてさて、北海道のクライマックスを書こうかと思ってましたが、ちょっと飽きてきたので南の島のことでも。



時は今年の春の八重山から帰ってるときに遡ります。






2010年3月30日。飛行機の給油の関係で初めて下りた宮古島空港。外に出たいが出れない悔しさと、今回の八重山の旅でもオオクイナを見ることができなかったという悔しさを噛みしめながらトイレで用を足していた。もうこのときには今年中に宮古島にまた来たいという意志は固まっていた。


当初はテストが終わった瞬間に行って、アジサシ類とオオクイナを拝もうかと目論んでいたが、テストの終わる日がわからないのでなかなか事が進まなかった。それに加えて、北海道の計画も難航し、勉強も加わって精一杯。



で、いつのまにかテストが始まり、予約などの関係で8月上旬あたりにいくことは困難になった。そこで閃いたのが、夏休み終了間近に行って、オオクイナとともに未見のアカハラダカをセットにして見に行けばいいではないかというプラン。しかもバースデー割引が使えるので格安で済む。



プランは決まったが、なぜか北海道に行く用意で忙しく、予約を渋っていた。で、北海道に旅立つ前日、JALのHPを見てみると、「バースデー割引、残り1席」。



もう迷いはなかった。






予約完了のクリックをしてから一ヶ月半後、私は台風を気にしながら宮古行きを待っていた。台風は予想よりも早く過ぎ去ってくれ、安心して羽田へ。




今回は、誘っても誰も来ないであろう&ブラインドの関係で一人の方がいい、ということで一人旅。何気に南西諸島の一人旅は初めてだった。





内心、北海道でかなり満足していたので、そこまで南に行くことに乗り気では無かったのだが、バースデー割引はまたなくなるし、行かなかったら今後後悔するだろうということで、飛行機に乗った。







しばらく寝てたが、急に明るくなってきたので外を見てみる。



Kikai 喜界島。



トカラは生きてるうちに絶対行きたいところ。まあいつか来れるだろう。




Okinoerabu 沖永良部島。


ダイビングには良いらしい。陸の生き物はわからない。




Yoron 与論島。

地平線が丸く見えるような気がしますが、窓ガラスの影響かな。それにしても巨大なリーフですね。




Yanbaru やんばる。


やはり雲が多いですね。




Ie 本部半島、瀬底島、水納島、伊江島。




Kerama 慶良間諸島。


左の方に那覇周辺が見えてますが、開発進んでますね~。





またしばらく寝てるとそのうちに到着。




って、周りアラサーのカップルしかいないんですけど(;;;´Д`)ゝ


男子大学生一人とか浮きすぎだね。たぶん向こうは大学生って認識してないだろうけど。この時点で石垣とかとはだいぶ雰囲気違うなあと思った。でも、後々考えるとこういう観光客がたまたま多かった時期に来たみたい。いや違うか?いずれにせよ嫌がらせに近いものを感じた。




レンタカー借りたのち、ひとまず大野山林へ。




P1320789 メボソムシクイ。


地鳴きがちょっと違うような気がしたが、まあメボソは確か。





P1320801 リュウキュウアカショウビン。


まだいましたが、さすがにまったく鳴き声は出さない。





そんなことしてたら日も暮れたので晩御飯を食べに行く。腹ごしらえしたら、また大野山林へ。




P1320809 ミヤコヒキガエル。


個体数は多い。誰でも発見できます。



P1320818 マダラコオロギ(左♂、右♀)


こちらもいっぱいぴょんぴょんしてました。





P1320827

こんなかしこまった様なポーズをよくします。やはりヒキガエルの中では一番可愛いですかね。





P1320837 背面。



この個体はさほど黄色味は強くなかったが、それでもアズマヒキガエルに見慣れていると、鮮やかに見えます。




P1320866 リュウキュウコノハズク。


南西諸島に来るとやはりこの鳥に癒されるわけで。





P1320874 ジャコウアゲハ宮古亜種♂。


幸先よく♂は見つけましたが、結局♀は撮影できず。タイミングが悪かったみたいです。





Kiirosuji キイロスジボタル。





こんなところで初日は終了。


一人旅ってこんなにさびしいのかと実感した。もうしばらくやりたくねえなと心から思いましたね(笑)


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    SIGMA50‐500mm F4.5-6.3 APO DG OS(2011.6.-)、Nikon Micro Nikkor 55mm f/3.5(2011.12.-)
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