小笠原/Bonin Islands

2009年10月 6日 (火)

硫黄3島クルーズ 2009/9/15,16

この日はいよいよ父島そして竹芝へ向かう日です。

朝の数時間は母島で固有亜種を撮る。


私はアンチパパイヤ派なので一人険しい乳房山に登ることに。


P1040692
道中アフリカマイマイがいっぱい。DORもいっぱい。でかいねこりゃ。



オオヒキガエルはそういえば写真撮ってませんでした。オオヒキも干物がいっぱい。



P1040744 乳房山に登るとグリーンアノールも。

悪名高いやつですが、じっくり見るとなかなかかわいい。眼がカメレオンみたい。動きも面白い。



これ自体はすばらしい生き物なのに外来にされるとホントひどい扱いを受けるよね。そりゃ、私だって高校の頃はグリーンアノール駆除の番組とか見てて「俺も小笠原に行って大量に捕ってやる!」って思ったもんだけど。なかなかそういう意志を持ち続けるのは難しい。

フロリダだかどっかでは在来のグリーンアノールが外来のブラウンアノールにやられて激減してるらしいですね。どこでも外来種問題はあるもんです。



帰ってきてから思いましたが、ここは蟲の気配がほんとにしなかった。時期的なものもあると思いますが、もしかしたらグリーンアノールのせいかも。


グリーンアノール見てたら外来種について考えてた高校時代が懐かしくなりました。結局、生態学や保全学ではなく獣医学を選びましたが・・・。今ではこの方面でよかったと思っているのでまあ幸せです。悩みからは解放されたし。外来種や希少種の問題は日本の若き生物系の研究者に任せたっ!





話が脱線しすぎたι(´Д`υ)


P1040803 ってことでメグロ。口直しにもならん写真だけど。タコノキの実から出ている蜜らしきものを吸っているのかな?


P1040809 メジロと混群をつくって行動していることもありますが、林内ではメグロだけいることも多い。雰囲気はメジロだけど、形はやっぱり違う。特に嘴はごつい。

P1040837




結局メグロ撮ってたら時間に。オガサワラヒヨドリとオガサワラノスリはひどい写真しか撮れなかった。あかぽっぽは見れなかったし。いいもの拾えたからいっか。





父島に戻ります。


P1040901 やっぱりあの4種しか出ない。もしかして他に出たっけ?

カツオドリ撮って終わり。




P1040974 短時間の間に公園に行くとイソヒヨドリがハイパー近い。こりゃかわいい。


それにしてもいいものの処理が大変だった・・・。ふぅ~。







そろそろ父島もお別れ。

お見送りの儀式が終わるとまた鳥見。


P1040995 やっとクサビがわかる写真が撮れた。これこそWedge-tailed Shearwater!



P1050039 群れ発見。なんかでかいのいるね( ´・ω・`)

P1050041 でかい子は左から3番目。はい、オオミズナギドリです。こんなとこにいるんですね。他はWedge。



P1050062 やっとトビウオが撮れた。種不明。


結構いるもんだけど、レンズ向けると他の人になんか鳥がいたの?って勘違いされちゃうからあんまし撮れない。



しかし鏡のような水面だね。スーパーベタ凪。



P1050065 そんななかシロハラミズナギドリ。上面のM字とピンクの足は撮れた。



P1050066 しかしなんだろ?このハシグロクロハラアジサシのshoulder patchの長いバージョン的なものは。FZのいたずらかな(笑)


あ、首曲げてるから黒いのがねじれてるのか!たぶんこれが有力。





P1050074 セグロミズナギドリが出始める中、船主方向から怪しいやつが飛んだ。とりあえず写真撮ってみたけど、セグロナギっぽい。


でも他の方の素晴らしいお写真を拝見するとどうも眼の上まで白い。


ってことで噂のヒメミズナギドリなんですが、なんかいまいち感動しなかったんだよなあ(´・ω・`)


たぶん生で顔を見れなかったからでしょうが。観察or撮影。難しいところです。つい最近まで純観察派だったんだけど。観察力が鈍っているのが実感できます。でも運はまだあるみたい。





こんな感じで日が暮れた。きれいな夕日でした。

最終日である9月16日の朝はやっと悪天候。航路探鳥らしい天気です。波しぶきがすごい。


早いうちはオーストンウミツバメやヒメクロウミツバメらしきのも出ましたが、基本はアナドリとオオミズナギドリ。



P1050103 たぶんハンドウイルカ。コビレゴンドウが混じっている可能性も。



P1050112 なんかP1あたりに白斑があるオオミズナギドリ。わけわからん。これは他にも観察した人がいるのでFZのいたずらではありません。



P1050176 ふつうの。オナガもいいけど、こっちもいいね。極東が誇るミズナギドリです。



P1050158





そろそろ房総半島が見えてくるころになると終わり。

P1050231 船が多い。










昼過ぎに竹芝に入港してほんとに終わり。長かった。楽しかった。


今回は他力本願もいいとこだったけど、今度来るときはちゃんと自分で見つけよう。来年も行きたいな~。

2009年10月 5日 (月)

硫黄3島クルーズ 2009/9/14

この日は母島に渡ります。いつも4時には起きてたけど、この日は6時半ぐらいまで寝れた。




母島航路はベタ凪。

P1040335 クロアジサシが近い。船と並んで飛んでくれました。



P1040378 オナガミズナギドリ、アナドリ、クロアジサシ、カツオドリ以外出ないので、ひたすらカツオドリを撮ってました。スコープもしまって、ひたすら写真。ダメ鳥屋。



カツオドリって沖縄方面の航路と伊豆七島や小笠原航路では普通種ですが、船下りて本土に戻ったらまず見れませんもんね。だから、やっぱり撮っといたほうがいいのです。



P1040423 採餌のために着水。



P1040462 風切と尾羽がよく見えます。八重山の海辺にはカツオドリらしき羽根がよく落ちてました。


P1040510








そうこうしているうちに母島に到着。



P1040545 オガサワラトカゲ。お肌すべすべ。



P1040568 海辺にはキョウジョシギ。この海の色といっしょにシギチを撮れるのは国内では沖縄とここ以外ないでしょうね。





乳房山に登ることに。


P1040605 暗い林道のなかの陽だまりで日光浴中のオガサワラトカゲ。山に登ればいっぱいいました。



メグロはもちろんいるわけですが、写真は今度。


P1040624 ガジュマルの大木。まじまじと見たのは初めてかも。下に落ちてた果実を齧るとたしかにイチジクっぽい。味はないけど。




アカガシラカラスバトがいたらしいのでちょっと移動。


いない。



P1040653 でもハシナガウグイスに出会えたからよしとします。初めて見ましたが、かなり好きになりました。なんか図鑑の写真のイメージとは全然違う。撮影時期によるものかもしれませんが。


ムシクイの顔をしていてすごくかわいい。地鳴きも亜種ウグイスとはちょっと違います。囀りを聴いてみたいものです。





あっというまに夕方に。疲れていたので、結局ナイトハイクはせず。ヤモリ見るの忘れた(´・ω・`)

2009年9月30日 (水)

硫黄3島クルーズ 2009/9/11,12

大金はたいて硫黄島クルーズに行ってました。今年の夏休みはいろいろと行き過ぎだ・・・。



9月11日AM10:00竹芝発でさっそく鳥見。東京湾はウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、アジサシ、コアジサシなど。もうユリカモメもいました。


P1020687 アジサシだけど、嘴が赤っぽいので亜種アカアシアジサシかな?



P1020688 同一個体。マンションバックに。初列の裏はアジサシそのもの。



P1020699 こんな感じでいっぱいいます。なんか珍しいのがいないかとりあえず撮っときましたが、私のカメラの画素数ではたとえいたとしても無理ですね。。


P1020719 これはアカアシアジサシ第一回冬羽かな。亜種、齢の判定はほんとに苦手なので間違ってたら教えてください(u_u。)



昼過ぎまでは東京湾内で、特に珍しいのも出ず。館山あたりからオオミズナギドリも飛び始めます。

P1020826 こちらはヒレアシシギ類。画素数がへぼいので微妙ですが、ハイイロヒレアシシギと思います。


P1020866 オオミズナギドリの群れ。これを見ると船に乗ってるなあって感じがしますね。いくら普通種でも海鳥はうれしいものです。



P1020889 夕日に染まるころアナドリも出始めました。チョコレート色ですね。




今日はこんな感じで終了。特に珍しいのは出ず。カメラの練習です。





9月12日の朝は4:30からスタンバイ。みなさんやる気満々ですね。僕も有り金はたいて来たので負けてはられません。



6時前にはクロアジサシも飛び始め、6:16にはアカオネッタイチョウ。亜成鳥っぽい感じ。写真なし。6:25にはクビワオオシロハラミズナギドリ。でも首輪見れずに翼下面ぐらいしかはっきり見てない( ´;ω;`)


オオシロハラが出た後はシロハラミズナギドリが断続的に飛びますが、写真は難しい。

P1020922 辛うじてBonin markは写ってますが。いつかばっちり撮りたいなあ。


P1020958 もちろんカツオドリも。群れで飛んでました。



P1020973 オナガミズナギドリも忘れてはいけませんね。ただ、まだまだ遠いです。



P1030035 クロウミ!?って思ったけど、達人に言われてみて、冷静に見ると擦れたアナドリでした(゚ー゚;

尾羽もクサビっぽいですし。



フラッシュっぽく見えるのはニセ。フラッシュならもっと下にあるはずですね。。


初列中雨覆が抜けて、初列大雨覆の羽軸が見えてるのかな?


でも、フラッシュ付きアナドリもいることをしばらく後に知ることになります・・・。私はまだまだド素人と実感いたしましたm(_ _)m


P1030081 これは余裕でアナドリなわけですが、次列大雨覆・中雨覆だけでなく初列風切全体も淡色。


この時期のは擦れてるのが多いんですね。成鳥、幼鳥によっても差があるのでしょうが。まあ、アナドリに限ったことではないんですが。やはりウミツバメ類を期待していると、つい(;・∀・)


P1030085 これは暗いアナドリ。幼鳥?


まあ、いろいろなやつがいますが、アナドリは飛翔が美しいので見ていて飽きません。波間を縫うように、器用に滑らかに飛んでいきます。




アナドリと遊んでいると、もう父島に。P1030123

イオウトウメジロ×シチトウメジロって言われてますが、私にはよくわかりません。。

亜種メジロっぽくはないですね。


P1030134 オカヤドカリ的な。まだ同定してません。サザエの中に住んでますね。




父島では他にアマサギ、オガサワラノスリ、ムナグロ、キョウジョシギ、イソヒヨドリとか見て終了。なんか暑かった。明日はいよいよ夢の硫黄島(◎´∀`)ノ




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