翼・羽根/wing collection

2012年4月28日 (土)

つばさ #2

もうすぐGWだ、わーい。GWはひっそりと環境のいいところに行って癒されたい。離島に渡りたい気持ちもありますが、GW後に。なんだかんだ言ってマレーシアから帰ってきてからアリスイぐらいしか見てない。ハイヒレとかオガコマとかカナダヅルとかシギチとか全部見てないや。そういやソデグロヅルも行けなかったし。関東在住の鳥屋さんで行ってない人探す方が難しいよね(笑)ははは。イヤーリストたぶん35種ぐらい。わーい。





まあそんなわけで、翼でも。今回のことはカツオブシムシに食われてないか確認するために出したのもあります。大丈夫でしたけど。





さて、小鳥でも。





Dsc_4057



Dsc_4058


【種名】 ツバメ (Barn Swallow / Hirundo rustica gutturalis


【採集日】 2009年3月中旬


【採集地】 沖縄県


【備考】 成鳥でした。k5せんぱいに取りに行ってもらったのをよく覚えています。あのときはすみませんでした。学祭で受けが良かった翼。愛されすぎて雨覆少し抜けた。








Dsc_4059



Dsc_4062


【種名】 ウグイス (Japanese Bush Warbler / Cettia diphone


【採集日】 2009年2月


【採集地】 茨城県


【備考】 野生個体か飼育個体か微妙な所。いただきもの。この日はかなり翼を持って帰った記憶がある。小鳥は羽があまり生えてないので裏側はどうしても尺骨・橈骨が露出してしまう・・・。でも作りやすいです。










Dsc_4064


Dsc_4068



【種名】 ヤマガラ (Varied Tit / Poecile varius varius


【採集地】 不明(記憶なし・・・。貰い物だったかなあ。)


【採集地】 不明(全く・・。忘れるもんなのか。。)


【備考】 幼鳥なのは確か。そこだけ覚えている。あとはほんっとに何も覚えていない。情けないかぎり。ウグイス科とは翼の形が全然違いますよね。カラ類はみなこんな感じで三角形。






あと6、7個持ってますが、まあ機会があればですね。最近作ってねえなあ。フィールド出てないので当然っちゃ当然ですが。ブログのタイトルがおこがましいほど現在は外に出てない。まあでもこれから一ヶ月ほどは季節もいいし、少しは外に出よう。今年はキビタキ見るぞー。わーい。



2012年4月25日 (水)

つばさ

なんか島はすでにいろいろ来てるみたいですね。GW行くべきだったかなあと思いますが、まあいいかな。ライファーになるような鳥を見に行きたい気持ちももちろんありますが、今は鳥を見て幸せな気持ちになりたいという思いのほうが強い。あまり他人と競争とかしたくない。へたれ鳥屋ですが、いいんです。




さて、たまにこのブログの検索ワードで「翼 標本」とかいう感じのものがありますが、世の中には羽標本では満足できずに翼ごと残したいという奇特な方がおられるもんでして、先日そういう方とやりとりがありました。まあ僕の後輩だったわけですが、なんかうちの大学にはそういうひとが過去にも何人かいたみたいで、作りたいひとは多いみたい。


まあググる方の大半が作り方を知りたいらしいですが、あまり役に立たないサイトが多いみたいですね。それも当然で、作るには実践と慣れが必要です。あとどういう仕組みなのかという簡単な解剖もわかっておくにこしたことはない。




まあこんな感じの見栄えになります。


Dsc_4047



Dsc_4048


【種名】 ツグミ (Dusky Thrush / Turdus eunomus


【採集日】 不明(数年前なのは確か・・)


【採集地】 不明(なんで記憶が飛んでるんだろう・・)


【備考】 ♂な気がするが、こうなる前の記憶が全く無いのでなんとも。死因は不明。





いつどこでだれと拾ったか全くもって覚えていない。頭の中にいろいろ詰め込み過ぎるとこういう記憶が消されていくんでしょうねえ・・。いやあ情けないが、この翼の素性がわからん(笑)思い出したら書いとこ。





まあ簡単な作り方でも書いておきます。




①周りに人がいないことを確認(普通の人が見たら驚いてしまいます)してから死体を回収する。素手ではなく手袋などをして、ビニール袋などに入れて密封する。家に帰ったらうがい・手洗いはしておくにこしたことはない。

発見場所が道路脇の場合は車との衝突で死んだ可能性が高いが、そうでなくガンカモやその他の鳥が不自然に死んでいたら鳥インフルエンザの可能性が高いと考えたほうが良い。その場合は各自治体や家畜保健衛生所に連絡すべき。この点は注意してください。


②すぐに処理できない場合は密封したまま冷凍すると半年ぐらいは状態はいい。ウジがわいている時にはタッパー等に入れて密封して冷凍するとウジが死んでやりやすい。



ここから解体。

③ディスポーザブルの手袋があれば着用する。手袋はあったほうがいい。カッターナイフまたはメス(別にいらないが、持っているとスムーズかも)を用意する。


④肩関節を探り、大体見当をつけたら関節を狙ってナイフで皮膚を切開し、関節を露出させ、付着している腱を切断する。これで肩甲骨と上腕骨を切り離せる。

肩羽などを残せる場合も多いので、皮膚はできるだけつなげたほうがいい。


⑤腐敗が激しい場合は上腕骨は外したほうが臭わなくていい。残す場合も外す場合も上腕骨に付いている上腕三頭筋や上腕二頭筋は切断する。上腕骨につなげた皮膚のうち、内側の体羽などしか生えていないいらない部分はこのときに切っておく。


⑥筋肉を取る際のメインである、橈骨と尺骨の間の筋肉を取り除きます。

アプローチの仕方は人により違いますが、私は下部小雨覆の基部をめくって、筋肉が皮膚越しに見えるようにし、皮膚を尺骨・橈骨の向きと並行に切開して筋肉を露出させます。切開線はこれらの骨の近位端および遠位端まで。関節まで行っててもいい。

私がやり方を教えてもらった方はめりめりめりと皮膚を剥いて、尺骨・橈骨を完全に露出させるワザを身につけていました。その場合は雨覆は抜けやすくなりますが、筋をかなり取り除きやすくなりますね。


筋を露出したら、ナイフなどでできるだけ取り除きます。手根伸筋や手根屈筋の部類は起始部と終止部の腱などを切断することで簡単に取り除けるが、中には尺骨に直接付着しているような外側回外筋のように、地道に骨にそって削る必要のある筋肉もある。



⑦中手骨付近の筋(俗に言う手羽先)も取り除きたい所だが、そんなことをすると羽が抜けてしまうので、やめたほうがいい。私は今まで残しておいても問題になったことはない。


上記のように、尺骨・橈骨付近の筋・血管・神経などの軟部組織を取り除いたらもうほとんど終わりです。



この時点で翼全体を熱湯につけたり、食器用洗剤で洗うなど、きれいにしてください。これらのことで病原体が全くいなくなるとは考えられませんが、やらないよりはましだと思います。病原体を気にされる方はそもそもこんなことしないでください。私は最近はいろいろ心配なので翼標本づくりにそこまで執着しなくなりましたが・・。




⑧きれいにしたら、ドライヤーでやさしく乾かしてください。濡れていても元通りのきれいな翼になります。


⑨乾いたら、ダンボールなどに虫ピンやだるまピンなどで羽が乱れないように翼を開いた形で固定してください。翼角、尺骨・橈骨の近位端、遠位端などの三カ所ぐらいをピンで止めれば安定しますが、風切羽が変な形で固定されてしまったら、その基部をピンで止めて向きを整えることもしたほうがいいでしょう。

大型の鳥の場合はハンガーを使って、洗濯バサミなどで止めればうまくいきます。


⑩直射日光を避けて風通しの良い場所でよく乾燥させてください。皮下脂肪が少なかったら数日で乾燥するかと思います。


⑪余裕があればラベルなどをつけておくと私みたいに忘れなくて良い。保存は密封して容器に入れる。防虫剤を入れておくとカツオブシムシなどによる食害を防ぐことができるかもしれない。







まあこんな感じですかね。全てを書いているわけではないですが、概要は書きました。大切なことは鳥インフルエンザが疑われるような場合は手を触れないことです。間違っても死体を鶏舎などに持ち込まないようにしてください。免疫力がもともと弱いブロイラーなどがもし鳥インフルエンザウイルスに曝露されると一気に集団内で蔓延し、大量死してしまうこともあり、とんでもないことになります。高病原性はもちろんですが、低病原性でも変異することで病原性が高くなることもあります。


こういう可能性を常にはらんでいるということを強く意識してください。私は結論から言って現在はあまり翼標本を作ることに乗り気ではありませんし、これから先たぶんよっぽどのことがない限り作りません。多くの場合は学術研究に用いるのではなく、個人の趣味ですからね。将来家畜伝染病の防疫にあたるかもしれない身としてはやはり慎重にならざるをえません。




堅苦しい話で終わるのも何なので、もうひとつ紹介。







Dsc_4053




Dsc_4055


【種名】 コゲラ (Japanese Pygmy Woodpecker / Yungipicus kizuki nippon


【採集日】 2010年4月末


【採集地】 長野県北西部


【備考】 成鳥♂。頭の赤い羽を確認。死因はおそらく交通事故。








ツグミもコゲラも身近な鳥ですが、きれいですよね。出来もまずまずです。体羽もほわほわな感じで残して、露出してしまった骨などを隠すのが私流。ツグミはできてないところを見ると、状態悪かったのかなあ。



またあと何個か紹介しようかと思います。

2011年2月 6日 (日)

ハマシギ 翼

さて、最近フィールドに出ておらず、ネタがなくて恐縮ですが、明後日あたり例の鳥見てきます。新しいデジスコ用の機材も注文したし、楽しみです。




今日は最近更新のない、翼のことでも。大昔に採集した自慢のものをご紹介。






P1350879

ハマシギ 〔Dunlin / Calidris alpina





P1350890

[採集者]

ひたき


[採集日]

2008年11月15日


[採集場所]

千葉県






う~ん、これは写真ではこの美しさを伝えられないかもしれない。相変わらずこだわりが微塵も感じられないへぼへぼのライティングですからね。。周辺減光激しい。



おそらく成鳥夏羽→成鳥冬羽。翼上面の肩羽に一枚磨耗した夏羽が残っている。だからわざとこれを残すために上腕骨を残した。胸の羽毛も極細の軸斑がいい雰囲気を醸し出していたので残した。風切の先の丸っこい感じも成鳥っぽい。

翼下面は冬の干潟に煌めく無数の真珠の輝きです。ほんとに間近で見るとパールみたいです。いいでしょ~(笑)




発見した時は某干潟で嘴だけが砂浜から出ていて、なんじゃこりゃあ?と引っ張り上げたら、死体とは思えないほど状態のいいものが出てきて、同行者のたまむ氏とびっくり仰天した記憶がある。死因は謎のままだが、波に呑みこまれてしまったんじゃないかと勝手に思ってます。。

左翼はたまむ氏に提供。今でも大事にしてあげてますか~?




今まで学祭に2年ほど展示していたが、ハマシギだと言い当てた変態的な人はだれもおらず、シギだとわかった人も少ない。みなさん軽さに驚いていました。もうこの標本が他人の目に触れることはあまりなくなるでしょうね。ヒメマルカツオブシムシにやられないように厳重に保管しておきます。。





翼といえば冷凍庫にあと何個かありますが、まだ処理してません・・・。今度実家帰ったら処理しておこう。一つだけすごい面白くてきれいなのがあります。身近な鳥ですが、日本ならではって感じなのでよろしいです。早く作らないとなぁ。



2010年3月 6日 (土)

八重山前の小休止

今は神奈川にいて、八重山に行く日がくるのを待っている感じです。

今年は3/10に石垣島入り、3/11~3/22まで西表島、3/23は石垣島、3/24~3/29まで与那国島、29はちょろっと竹富島にも観光、30日に羽田に帰る予定。したがってその間の更新はできません。旅先でアップできたらするかもしれませんが、携帯から近況報告程度のものでしょう。


目標はいろいろありますが、とりあえず写真はすべて撮り直したい。技術も機材も去年よりはちょっとは良くなったので。

鳥、蝶、蛾、蜻蛉、直翅、甲虫、蜘蛛、蟹、両爬、植物などなど目に付いた生き物はできるだけ撮りたい。おそらく春の八重山に3週間もいることができるのは人生で今年限りであると思う。来年も研究室に入室する前は長い春休みがあると思うが、極端な円安になってないかぎり海外に行ってしまいそうな気がする。




最近あちこちから鳥関係の羨ましい話が耳に入ってきますが、私も一カ月後にそういう話題をこのブログから放出できるようにせいぜいいろんなもの見てきますよ(´,_ゝ`)

お楽しみに(◎´∀`)ノ



ってなわけで、最近の話題でも。


P1140333 ツクシガモ@奈良県


P1140383 2羽来てました。

かつてのマイフィールドにて。ここは5年ぐらい前から見てきたが、奈良には珍しくホシハジロやキンクロハジロがいて、ヒシが生えてたような所。

でも今はだいぶ環境が変わってしまっていてショックだったが、水深が浅くなったせいかツクシガモが来てくれた。


P1140385 ヒドリガモと。

九州だとなんら珍しくないですが、奈良だと結構嬉しいですね。


P1140389 とうっ。



P1150082 ミヤマホオジロ♂@大和三山のうちのどっか

ミヤマホオジロ初見の場所での何年か振りの再会。地元は嬉しいです。




所変わって関東。


Dscn2923 アオゲラ♂。そういえばカゴシマアオゲラ見るの忘れてました。


Dscn2931 背面も。きれいです。ピンぼけですが。。




最後に翼でも。


P1150133 ヒドリガモ。背景はSIBLEYで。



P1150138 翼下面。グロいの無理な人ごめんなさい。ちょっと失敗しました。


♀だと思うのですが、年齢がいまいちわからない。ネット画像漁りまくったり、フィールドでそう真剣に観察してるわけではないので、判断しかねます。わかったら加筆しておきます。


翼鏡がほとんど輝きがなく地味めなので、幼鳥かもしれない。Collinsにはそんなこと書いてます。まあでも大雨覆なんかは成鳥っぽいから、成鳥かな?



にしても、カモは作りにくい。鴨肉を食べたことある人ならわかると思いますが、皮が厚くてぷにぷにしてる。んで、脂肪も多い。だからなんか乾燥しにくい。初列がきれいに伸びてないのはそのため。可動式標本になっちゃいました。



発見時の状態からして死因は猛禽類によって捕獲されたときの失血とかだと思います。H5N1とかの怪しい感じではなかった。用心するにこしたことはないですが。






こんな感じで近況報告おわり。

2010年2月23日 (火)

タシギとスズメ

今回は翼について少し。


大学入学後、某氏の影響を受けて翼標本を作製するようになった。それまでは大半の人がそうであるように鳥を観ることしか興味がなかったが、翼を実際手に取ってみると美しいし、学べることも多いので少しずつその数が増えていっている。


というわけで、某氏が遠くへ行ってしまわれた今もフィールドで見つけたら忘れずに持って帰るようにしてるが、昨年の暖かいころに採集した翼は忙しいことを言い訳に長い間冷凍庫に眠ったままであった。


今回帰省に際してそれらを実家に持って帰って、標本に仕上げたので少し紹介。




P1140649 タシギ 〔Common Snipe/Gallinago gallinago gallinago



P1140704 翼下面


[採集者]

ひたき


[採集日]

2009年9月


[採集場所]

東京都



発見時の状態は5段階評価なら2ぐらいと、結構ひどい状態だった。ハエがぶんぶん飛びまわり、中は・・・略(笑)。道端に落ちてたので死因は交通事故と思われる。


それでも頑張って持ち帰ったのは、中3ぐらいのときに尾羽を確認したまま放置したタシギが今でも惜しいと思っていたからだろう。


高いお金を出してタッパーを買い、その中に入れて持ち帰り、そのまま冷凍庫にしまって以来、開けて処理するのに勇気を要していたが、標本にしてみるとなんと美しいことか!と感動してしまった。今回は上腕骨は怪しい香りを放っていたので切断し、肩羽だけを皮膚につなげて保存。



野外識別用に使う三列風切、次列風切、肩羽といったのもまじまじと見ることができる。P10の羽軸と外弁がこんなに白かったということにいまさら気づいた。


翼下面はこれまた美しい。銀色の地に次列風切と下大雨覆先端の白色部が帯をつくる。下小雨覆や脇羽は白黒のはっきりとした縞模様。


触り心地は極めて良く、特に翼角付近はなんとも言えない滑らかさ。



今まで採集したなかで一番良いと思っていたのはハマシギであったが、タシギもかなりいい勝負である。わざわざ持って帰ってきた甲斐があったというものだ。一時は食べ終えた弁当の空き容器と一緒にポイしようと思ったのに。具体的にどこで拾ったかは、過去の記事を見るとなんとなくわかるかと。







お次は小鳥。


P1140665 スズメ 〔Tree Sparrow/Passer montanus saturatus



P1140689 翼下面


[採集者]

おばちゃんみたいな子


[採集日]

2009年6月


[採集場所]

神奈川県



採集時の状態は比較的よく、5段階評価なら4。ハエの卵が付着していたぐらい。孵化前に除去できたので私の勝利。すぐに除肉したのでもっと早くできたはずなのだが、ジョイ君で洗うのをめんどくさがったために、こんなに遅くなってしまった。


嘴を見て幼鳥と判断。窓の下に落ちていたので、死因は衝突による脳震盪か。


典型的な小鳥の翼なので特に語ることもないが、興味深いことがたまむ氏によって発見されている。単に個体差によるものなのか、個体群における差なのかよくわからない。


スズメの風切はよく落ちてますが、翼ごと持っているとやはりわかりやすい。




他に1本完成させたが、諸事情により割愛。



というわけで、明日の朝には北陸に攻め入ってきます(´∀`)ノ


2009年12月18日 (金)

Ancient Murrelet

気分を変えて今どきの鳥でも。2週間ほど前に魅力的な情報をもらい、12/8に行ってきました。なんとウミスズメが自宅の近くに出てるという。


朝の講義が始まる前に、早起きして現場に向かう。


P1080701 いたいた、ウミスズメです。近いですね。


普段はフェリーで見るから、こんなに間近っていうのはなかなかない。甲板の上からだったら点のときもありますからね。撮影なんてなかなかばっちりとはできません。



P1080686 あら潜った。ウミスズメ類独特の潜水時の姿勢。



P1080719 ただ、いい感じの光の所に来てくれる時は少ない。


P1080733 近すぎるとテレコンを付けたままだとピントがなかなか合わない。



私が行ったときは全部で5羽。


P1080755 3羽の群れと、


P1080753 2羽。


で、2羽のうちの右側は小雨覆と中雨覆あたりが淡褐色味を帯びている。


P1080735 近くに来た。例の個体は上。


ウミスズメの年齢識別に詳しくはないが、第1回冬羽なのかもしれない。



P1080778 3羽の群れも近くに。姿もかわいいし、鳴き声もかわいい。Emberiza の地鳴きのようである。鳴き声が聴けたのは貴重な体験でした。


P1080786 しばし撮影。


P1080797 光の当たり方や姿勢によってずいぶん印象が変わります。


P1080804 鳴いているところがなんとか撮れました。

嘴を閉じていると口が小さく見えますが、口角は眼の手前まで達します。

一度頭骨を見てみたいものです。





ところでウミスズメといえば翼下面が美しい。今回撮影することができなかったが、初公開の私の翼標本で見てもらいましょう。



P1090399 翼下面。


P1090404 翼上面。



[採集日]
2009年2月13日

[採集場所]
関東のどっか

[採集者]
ひたき



左翼はT氏に差し上げた。拝み倒すほど喜んでいただけた(笑)



発見時は両翼と肩甲骨、癒合鎖骨、烏口骨、胸骨といった前肢帯の骨格のみ。だからカンムリウミスズメかウミスズメか迷ったが翼長からウミスズメとT氏が同定。ぜひ嘴を見たかったのだがカラスかなんかに持って行かれたっぽい。


写真を見ていただければわかるように、翼下面は基本的に真っ白であるが、翼角付近に黒褐色の軸斑(?)をもった羽があるのでなかなか凝っている。



こんな感じでウミスズメネタ終わり。何か所か来てるみたいですが、私が行ったとこは抜けたっぽい感触が・・・。

ご注意

  • Copyrightⓒ2009-2017 Y.YAMAZAKI “Hitaki”All Rights Reserved.
  • お問い合わせ
    本ブログに掲載されている画像の著作権は全て“ひたき(Hitaki)”に帰属します。画像を使用・転載されたいとき、ご意見・ご感想は記事中コメントまたはPCメールにてご連絡ください。 ⇒p1nkfloyd926◎yahoo.co.jp (◎を@に)

機材

  • 【カメラ】
    PanasonicFZ30(-2009.8.借り物),FZ50(2009.9.-2011.5.),S5100,NikonD7000(2011.6.-),D500(2016.6.―)
  • 【レンズ】
    SIGMA50‐500mm(2011.6.-)、Nikon Micro Nikkor 55mm(2011.12.-)、SIGMA 17-70mm(2015.7.―)、Nikon 200-500mm(2017.6.―)
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ