関西/Kansai

2019年1月26日 (土)

2019初鳥

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Solitary Snipe / Gallinago solitaria


あっという間に1月も終わりですが、今年もよろしくお願いいたします。

今年の目標は・・・

鳥は国内ライファー3種以上、海外も1回行くこと、で!現状維持は退化かもしれませんが、意外に難しい。機材も考え中なんですが、なかなかね。

生き物以外は、新鮮な気持ちで生きて、やりたいことを明確にできるように動き続けること。未だにできていない。初詣は初めての場所に行くことができたので、幸先はよいです。



鳥は近場がほとんどです。遠征らしい遠征は昨年秋以降はほぼなし。言うてる間に冬も終わりそうですし、ぼちぼち花にシフトかなという感じです。

そんななか、暮れに見つけたこの鳥をしっかり見ることができました。こんな条件は数日しか叶いませんでしたが、今までは10年以上前に舞岡公園に渡来していたのしか見たことなかったので、大きな進歩です。でもこの個体も、すでに確認できなくなってから数週間経ってしまったので、やはり生き物というのはよくわからん。難しい。


人知れず渡来はしているのでしょうが、なかなかピタリと当てはまる条件を探るのが難しい。多分何個か要素はあるんだと思うが、最終的には運だと思いました。どこか虫探しに似ていて、気に入りました。また来シーズンもチャレンジしたいですね。


こんな感じで相変わらずフィールド出ています。今年もよろしくです。



2018年12月31日 (月)

BIRDS 2018

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(Blue-naped Parrot / コオオハナインコモドキ, Luzon, PH.)

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(Bar-bellied Cuckooshrike / カッコウサンショウクイ, Luzon, PH.)

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(Stripe-headed Rhabdornis / キバシリモドキ, Luzon, PH.)

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(White-eared Brown Dove / テリアオバト, Luzon, PH.)

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(Philippine Bulbul / チャムネヒヨドリ, Luzon, PH.)

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(Green Racquet-tail / ミドリウチワインコ, Luzon, PH.)

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(Coleto / メガネムクドリ, Luzon, PH.)

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(Balicassiao / ヤハズカンムリオウチュウ, Luzon, PH.)

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(Philippine Green Pigeon / フィリピンアオバト, Luzon, PH.)

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(Luzon Hornbill / ルソンカオグロサイチョウ, Luzon, PH.)

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(Guaiabero / バンジロウインコ, Luzon, PH.)

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(Red-crested Malkoha / カンムリバンケンモドキ, Luzon, PH.)

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(Rufous-crowned Bee-eater / ルリノドハチクイ, Luzon, PH.)

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(Pied Bushchat / クロノビタキ, Luzon, PH.)

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(Striated Grassbird / オニセッカ, Luzon, PH.)

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(Clamorous Reed Warbler / チュウヨシキリ, Luzon, PH.)

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(Wandering Whistling Duck / オオリュウキュウガモ, Luzon, PH.)

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(Chestnut Munia / キンパラ, Luzon, PH.)

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(Barred Rail / ムナオビクイナ, Luzon, PH.)



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(Philippine Duck / アカノドカルガモ, Luzon, PH.)

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(Scale-feathered Malkoha / ウロコバンケンモドキ, Luzon, PH.)

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(Philippine Swiftlet / フィリピンムジアナツバメ, Luzon, PH.)

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(Pygmy Swiftlet / コビトアナツバメ, Luzon, PH.)

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(Elegant Tit / シラボシガラ, Luzon, PH.)

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(Ashy Ground Thrush / クロボシジツグミ, Luzon, PH.)

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(Spotted Wood Kingfisher / シロボシショウビン, Luzon, PH.)

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(White Wagtail / 亜種タイワンハクセキレイ, Mishima, JP.)

Palelegged

(Pale-legged Leaf Warbler / ウスリームシクイ・アムールムシクイ, Mishima, JP.)

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(Little Bunting / コホオアカ, Mishima, JP.)

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(Japanese Wood Pigeon / カラスバト, Mishima, JP.)

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(Tristram's Bunting / シロハラホオジロ, Mishima, JP.)

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(Chestnut-eared Bunting / ホオアカ, Yamaguchi, JP.)


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(Cinereous Vulture
/ クロハゲワシ, Shimane, JP.)


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(Striated Heron / ササゴイ, Okayama, JP.)


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(Pacific Diver / シロエリオオハム, Shizuoka, JP.)


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(Siberian Rubythroat / ノゴマ, Hokkaido, JP.)


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(Red-crowned Crane / タンチョウ, Hokkaido, JP.)


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(Siberian Stonechat / ノビタキ, Hokkaido, JP.)


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(Eurasian Wryneck / アリスイ, Hokkaido, JP.)


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(Middendorf's Grasshopper Warbler / シマセンニュウ, Hokkaido, JP.)


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(Laysan Albatross / コアホウドリ, Hokkaido, JP.)


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(Rhinoceros Auklet / ウトウ, Hokkaido, JP.)


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(Ancient Murrelet / ウミスズメ, Hokkaido, JP.)


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(Spectacled Guillemot / ケイマフリ, Hokkaido, JP.)


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(Northern Fulmar / フルマカモメ, Hokkaido, JP.)


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(Common Reed Bunting
/ オオジュリン, Hokkaido, JP.)


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(Blakiston's Fish Owl / シマフクロウ, Hokkaido, JP.)


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(Pine Grosbeak / ギンザンマシコ, Hokkaido, JP.)


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(Roseate Tern
/ ベニアジサシ, Hyogo, JP.)


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(Rock Ptarmigan / ライチョウ, Niigata, JP.)


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(Nordmann's Greenshank / カラフトアオアシシギ, Mie, JP.)


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(Red Knot / コオバシギ, Mie, JP.)


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(Spoon-billed Sandpiper
/ ヘラシギ, Kagoshima, JP.)


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(Pheasant-tailed Jacana / レンカク, Shiga, JP.)


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(Caspian Tern vs Black-tailed Gull / オニアジサシとウミネコ, Osaka, JP.)


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(Canvasback and Common Pochard / オオホシハジロとホシハジロ, Mie, JP.)


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(Saunders's Gull / ズグロカモメ, Hyogo, JP.)


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(Japanese Accentor / カヤクグリ, Hyogo, JP.)


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(Common Ringed Plover / ハジロコチドリ, Aichi, JP.)


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(Solitary Snipe / アオシギ, Hyogo, JP.)


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(Swan Goose / サカツラガン, Hyogo, JP.)


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(Lesser White-fronted Goose / カリガネ, Hyogo, JP.)





あっという間に2018年も残り一日となりました。


今年は仕事を思い切って変えました。辛いことも多い中、休日には鳥に、虫に、花を目一杯追いかけました。MFの探索もなかなか成果がありました。虫はトンボを、花はスミレと白馬と道東がメイン。初めて見る種類も多かったです。



鳥は。。


海外遠征では次の仕事へのインターバルを利用して初のフィリピンへ。急遽予定を変更して狙った鳥は見れなかったり、固有種のカモは上の通り本当の意味での証拠しかゲットできませんでしたが、地獄のような渋滞やサバヒーの上品な味、ジープニーの走る街など、印象的な旅となりました。また他の島にも行きたいところ。もちろんルソンも。


国内遠征は行きたいところだらけでしたが、迷った結果久々の道東へ。根室半島は初夏は初めてで、素直に感動しました。花もかなり見ましたが、地質的な成り立ちが違うのが感じ取れました。エトピリカが見れなかったり、天候に恵まれなかったりでしたが、やはり北海道は良かったです。第二の新婚旅行のようでした。鷲の宿の変貌ぶりには驚いた。毛ガニやキンキの湯煮を出す秘境の宿の雰囲気はなくなりましたが、私は山小屋みたいで悪くないじゃない、と思いました。


はじめての見島にも行きました。なかなかおもしろい雰囲気で、甘夏のおみやげも満足。鳥以外も何気に楽しんでました。


鳥関係では多くの方にお世話になりました。初めてお会いする方も多く、楽しい一年となりました。ありがとうございました!

おかげさまで、国内ライファーは目標の3種を超えて、7種!まだまだ500にはほど遠いですけど・・・。生きてるうちには。


一番インパクトあったのはクロハゲワシ。何気に嬉しかったのはウスリームシクイ。因縁だった鳥はレンカク。チャンスがあるようでなかったのはベニアジサシとオニアジサシとオオホシハジロ。そして、一番感慨深く(お金も使ったのは)ほっとしたのはヘラシギ・・・。



来年はどうなるのかさっぱり見当つきませんが、行けるうちは行こうと思います。まだまだライフイベントもあるでしょうし、そこは少しは大人にならないとな、と。近場の魅力も再発見することが多いので、より深く掘り下げられるような生き物屋目指していこうと思います。


平日にほぼ時間を取れず、なかなかまとまった時間がなかったので更新頻度はかなり下がりましたが、今年もありがとうございました。来年もどうぞよろしくおねがいします。

それでは良いお年を。



2018年12月22日 (土)

MFの秋

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オオキトンボ


あれ、もうすぐ今年終わりらしいですね。

私もいつの間にか歳を取りましたが、毎日慌ただしく、過ぎていきます。心身がどこまで耐えれるか試されているような感覚ですが、まあおかげさまで今のところはなんとか持ってます。

仕事、そして人生というのは難しいですね。知れば知るほどそう感じます。ベストを尽くすだけですが、それも限界はありますよね。



・・・

今年の秋は赤とんぼをよく追いかけてました。初夏はサナエとかもよく見ました。お気に入りの場所の開拓なんかもして、成果もありました。

オオキトンボは全国的にかなり少ない種ですが、このあたりはふら~っとそのへんにいたりする。貴重な環境が連続的に残っている証拠だと思います。




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ナニワトンボ

私はこちらのほうが好み。オオキトンボに比べると、近畿圏で割と広く見られますが、個人的には好きな環境が限られていると感じるし、見つけづらいと思う。地域にもよるでしょうが。

結局、遠目から見て確実にいる!と自信を持てるような感覚は未だ身につけられていない。それゆえ、見つけると嬉しい。



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タイリクアカネ

タイリクアカネも実は今年初めて見た。去年はいろいろと忙しかったもので。

アキアカネのほうがずっと少ない。このへんでは晩秋にちらりと見かけるくらいとわかった。日本海側では腐るほど平地でも見たけど、やっぱり減ってるとこは減っているんだなと。


そんなわけで、図鑑の中だけの存在でしたが、そのへんの溜池に普通に生息してることが判明。MFのポテンシャルすごいわ。

♂は赤がきれいで、少し毛深くて、品のある雰囲気ですが、♀はなんだか不思議な感じ。老熟個体は最近の言葉を使うと「エモみ」が深い。




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ヤマラッキョウ、コマルハナバチ


晩秋の西日に映えていました。この季節も一瞬。物悲しい雰囲気も悪くないじゃないですか。フィールド帰りに聞く夕焼け小焼けとかね・・・。




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イヌセンブリ

センブリも好きですが、イヌセンブリの雰囲気にはかなわないと思っている。

水面と陸地の間のバッファーゾーンにまとまって群生する様子はいつ見ても感動する。この仲間は超塩基性岩にしか生えなかったり、魅力的な種が多い。ミーハーやけど、ええやん、見たいの見れば。


久々にお会いする先輩とフィールドを一緒に回れたのは嬉しかったです。季節柄すこし寂しい感じでしたが、それもまた趣あると思うのです。すっかり今をときめく有名人になってしまいましたが、私に初めて写真の素晴らしさを教えてくれたひとは変わらずそのままでした。あの頃が懐かしいです。



年の瀬の生存報告でした。次回は私的鳥合わせの記事。ちゃんと日本の鳥も見ましたからね、今年は。




2018年8月26日 (日)

生存報告がてらトリでも ver. 2018

あっという間に8月も終わりですね。忙しい日々ですが、なんとか元気にやってます。

もうじき歳もとります。SNSを見てるともう自分も一世代違う人間なんだなと思うこともありますが、私にも確実に好き勝手やってた時代もありましたし、その時の経験が糧になってるんだろうなと。

前回の更新は6/23ということは、それから北海道に行ったり、ライファー見てたり、高山に登ったりしました。はい、休日はちゃんと遊んでます。若干夏バテ気味ですけど。



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前回の更新時にはすでに見てましたが、懐かしくなったので。

拍子抜けするほどの個体でしたが、いろいろじっくり観察できて良かったです。かっこいい鳥でした。昨シーズンのフィーバーはどれも見送った後での嬉しい出会い。




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そして7月には久々の道東へ。目的はいろいろありましたが、なんとか行って帰れてよかったです。最近は花も鳥と同じくらい好きなので、花も楽しみました。

この時期の道東は初めてだったので、鳥の密度に驚きました。特にこのオオジシギは嬉しかった。原生花園の上空をゴゴゴゴゴ・・・と飛ぶさまは何度見ても飽きません。




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船も乗りました。

エトピリカは今年は夏の後半になってから安定したみたいで、駄目。また機会あれば見に行きたいですね。

それでも久々の海はラッコとかゼニガタアザラシとかも楽しめました。




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近くにいるアオバズクもチェック。

猛暑が続きましたが、夏は過ぎていきます。。




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8月に入り、夏らしい鳥も。

今まで実は縁がなくて、初めて見れました。少なくとも50羽くらいはいました。鳥自体も多くて、なかなか楽しかったです。暑さが堪えましたが、やはり海辺もたまにはいいもの。

あとになって、いい鳥が混じってたことを知ります。。普通に狙ってスコープで真面目に見てたんですけどね。まあ、私のときはいなかったです。くやしいけど。



今年はお盆に休みを頂いたので、3年ぶりくらいにアルプスへ。山域自体は4年ぶりくらい。

目的は完全に花なんですが、天気が後半恵まれなくて、一部宿題も。それでも、ガスの稜線歩きはチャンスに恵まれて、、


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これまた何年かぶりのライチョウ。3箇所、合計9羽くらい観察。


今回初めて♂の鳴き声と飛翔も観察できました。うーむ、やはり6月にも見てみたい。

ライチョウの経験は普通の鳥好きよりも多いとは思いますが、秋羽と子連ればかりでね。。夏山シーズンは仕方ないんですけど。



こんな感じで鳥も見てました。実はね、鳥の今年の目標はすでに達成してしまったのです(国内ライファー3種)。でも、ほんと増えない。500までの道のりは果てしない。まあ死ぬまでの目標にします。数はあんまり気にしてないのですが、見たい種類はなんといってもヘラシギ。そろそろ危機感が募ります・・。



今年は花や虫も初めて見ることができた種も多いので、時間あれば次はそのネタで。でも仕事も忙しいので、正直いつの更新になるかはわかりません。あしからず。



2018年6月23日 (土)

TONBO

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ベッコウトンボ / Libellula angelina


久々の更新です。どうしてこうも時が過ぎるのは早いのでしょう。今年も夏至が過ぎてしまい、虫好きな皆さんにとっては少し寂しい気持ちも。

平日はおかげさまで元気に仕事しています。社会人になってから5年ほど、変化の多い日常ですが、変化を恐れずに生きていこうと思います。そう思うからこそ、今の道を選んでいる。毎日へとへとですが、30という節目を迎える準備は整えることができました。


記事にはできていませんが、今年は早春からなかなかの頻度でフィールド出てました。鳥もちょくちょく交えながら、未だ見ぬ生物を追いかける週末でした。そのなかでトンボは今年少し重点的に見ました。


・・・

GWの後半、お誘いいただいて、ずっと存在を知りながらも見ることが叶わなかったトンボを見に静岡へ。

ベッコウトンボは予想以上に元気なトンボでした。春先から発生する生き物だけあって、毛深くて私好みでした。かよわい感じなんかと思いきや、昼前の時間帯に♂がぶんぶん飛び回る様子は本当にかっこいい。それ以外の時間帯はおとなしかったですが、なかなか感動。もう来ることはないかな、と思ってましたが、また来てみたいと思いました。




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トラフトンボ / Epitheca marginata

このトラフトンボも長らく憧れだった。

昨年くらいに家の近くにも生息しているらしいが、いまいち環境もつかめず、どこにいるのやらと思っていたら、思いがけない場所で発見。渡り鳥のメッカは、非常に自然環境が良好に残る素晴らしい所でした。

ウシガエルが大量にいるが、よく見てみると水草も数種類あるような豊富な環境で、枝がオーバーハングしている木もいい感じに生えている。いるかもしれない、と思っていたら予想通り。

鳥が少ないので、♂のパトロールをひたすら撮っていました。



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でもトラフトンボといえば、やはり♀のこの光景なのでは。欲を言えばヨシに止まっているところが良かったですが、それは今後の楽しみに。

交尾しているなと思っていたら、すぐに離れて、こんな感じに。産卵も見ましたが、撮影はろくにできず。それにしても見ごたえのある種でした。


この後、地元近くでも生息地を見つけることができ、来年の楽しみが増えました。一度見ると雰囲気とかわかって、勘がはたらく。




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クロスジギンヤンマ / Anax nigrofasciatus

クロギンもしっかり観察したのは今までなかった。普通種ですが、かっこいいなと思う。もっと上手に飛翔写真が撮れるようになりたいが、機材も腕も至らない・・。




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アオサナエ / Nihonogomphus viridis

アオサナエも狙ってみることができた。このトンボも今までなんだかんだで見ていなかった。

いいトンボだなと思いました。動きが魅力的。色彩も唯一無二で、トンボ好きを惹きつける理由がわかりました。

ここの川は時期を変えてもっと訪れたいところ。良好な環境がいつまで残るのかが気になるところです。


次はなんのトンボを見に行こうか。。。










2018年4月 1日 (日)

早春の花など

1

オウレン / Coptis japonica 


春が今年もきました。

気づいたら4月ですが、元気に生きております。大きな環境変化もありますが、いたって元気です。今日に至るまでは多くの方々の励ましがあってのことで、感謝感謝です。自分らしく生きていけるよう突っ走るのみです。

慌ただしい中、無理しつつも春を感じに行ってきました。



オウレンも今年は比較的多くの株を見ることができました。セリバかキクバかはよくわからないので、オウレンにしておきます。左が両性花、右が雄花。同じ株だったと思います。




2

セツブンソウ / Eranthis pinnatifida

こちらは知る限り一番寒い場所に行ってぎりぎり間に合いました。植物というのは不思議で、まだまだ寒い時期からちゃんと咲き始めるもんですね。。

透き通るような萼弁がいつも美しく感じます。




3

ユキワリイチゲ / Anemone keiskeana

昨年は間に合わなくて心待ちにしていたが、このときは少し時期的に早くて陽が当たる時間までわざわざ待ってました。

このあたりは葉が美しい株が多いので毎年の楽しみになりつつある。

咲き始めの新鮮な花もまたいい雰囲気でした。撮影時はアオイスミレは咲いてなかったが、コスミレは咲いていた。




4

ミノコバイモ / Fritillaria japonica


こちらも久しぶり。初めての場所で探す楽しみもあって、なかなかよかった。

あまり経験のない環境だったので新鮮でした。

他の種類もいつかは・・と思うが、多少遠い。。でもなにかにかこつけて行きたいものだ。




写真は載せませんが、ふっちーやマイコトラガあたりも確認済み。

春は始まると早い。私も頑張らねば。




2018年1月20日 (土)

迎春2018

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イヌセンブリ


新年あけましておめでとうございます。今年も少しは更新できるように頑張りますので、宜しくお願い致します。

遅くなりましたが、昨年よりは少し早い!?

特に何も変わらない日々ですが、無事年も越せました。何もないのが良いことって言ったらジジイみたいだと呆れられましたが、今年は頭も身体も若々しく生きていくのが目標です。


戌年ということでイヌセンブリでも。

数年前に行ったときに初めて見た群落ですが、昨年も確認してきました。センブリよりも場所が限られるうえ、私は花自体も好きです。花期が長いのもいいですよね。

秋が深まったころに赤とんぼを見ながら湿地を歩くのも楽しいです。

昨日は町中にロウバイの花も見ましたが、スプリングエフェメラルが待ち遠しい季節です。早く咲かないかな~。





少しは鳥も見に行ってます。近場ですが。


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昨年見ることが叶わなかった個体。

もうちょいコントラストがはっきりしてもいいのではと思うが、なかなか良かったです。

付近は他の鳥も多くて楽しかった。また行かないとね。



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めったに当日に上げませんが、これは今日見た鳥。

なかなか久しぶりに近距離で観察できました。鳴き声もしっかり聞けて満足なり。



このあと美味しいラーメン食べて、そういや初詣行ってなかったし、ということで参拝したんですが、おみくじが凶っていうね・・・(。´・ω・)  凶とか記憶にないかもしんない。

あなたは今、厳冬期です。って。まあ、また春は来ると信じてがんばります。。

後味悪い感じになりましたが、新たな植物ポイント発見したし、良しとしますかね。



さあ、今年も楽しく生きていきますか。目標は国内ライファー3種以上で!








2017年12月29日 (金)

BIRDS 2017

年末にうれしいプレゼントがあり、世の中捨てたもんじゃないなという気分です。2年越しの国家資格合格。

今年は鳥ということで言うと、国内は冬に銚子、春に舳倉島、秋に大授と関門海峡。あとはコスタリカでした。まあ、おっさんには十分なんですが、本音言うともう少し行きたいところ。国内ライファーは一種。一種あっただけでもすごかったなと思います。巷ではいろんな情報ありましたが、諸事情でほぼ行けず。

コスタリカは4ヶ所を8日間で回り、230種ほど観察。初めての新大陸ということで、ほとんど初見。スペイン語圏ということで新鮮でした。

さあそんなわけで、しぶとく鳥を見に行くアラサー社会人の今年の成果でも。珍しく、大晦日ぎりぎりの更新ではないのです。鳥も見に行かない暇人な証拠。。



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(Short-eared Owl / コミミズク, Hyogo, JP.)



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(Pacific Diver / シロエリオオハム, Ibaraki, JP.)

→Black-throated Loon / オオハム
失礼しました。大変恥ずかしいかぎりですが、しっかり観察・識別していない証拠です。初心に返って鳥見します。



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(Long-eared Owl / トラフズク, Hyogo, JP.)





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(Saunders's Gull / ズグロカモメ, Hyogo, JP.)





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(Presumed Red-backed×Brown Shrike / 推定セアカモズ×アカモズ, Hyogo, JP.)





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(Black-headed Bunting / ズグロチャキンチョウ, Ishikawa, JP.)





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(Painted Snipe / タマシギ, Hyogo, JP.)





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(Long-tailed Silky-flycatcher / オナガレンジャクモドキ, Cerro de la Muerte, CR.)




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(Emerald Toucanet / キバシミドリチュウハシ, San Gerardo de Dota, CR.)




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(Flame-throated Warbler / ノドアカアメリカムシクイ, San Gerardo de Dota, CR.)




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(Black Guan / クロシャクケイ, San Gerardo de Dota, CR.)




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(Volcano Hummingbird / バラエリフトオハチドリ, San Gerardo de Dota, CR.)




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(Ruddy-capped Nightingale-Thrush / チャボウシツグミ, San Gerardo de Dota, CR.)




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(Yellowish Flycatcher / キメジロハエトリ, San Gerardo de Dota, CR.)




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(Spotted Barbtail / キボシヒゲオカマドドリ, San Gerardo de Dota, CR.)




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(Yellow-thighed Finch / クロキモモシトド, San Gerardo de Dota, CR.)




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(Slaty Flowerpiercer / ウスズミハナサシミツドリ, San Gerardo de Dota, CR.)




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(Resplendent Quezal / カザリキヌバネドリ, San Gerardo de Dota, CR.)




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(Swallow-tailed Kite / ツバメトビ, Cerro de la Muerte, CR.)





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(Black-and-yellow Silky-flycatcher / セグロレンジャクモドキ, Cerro de la Muerte, CR.)





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(Fiery-throated Hummingbird / ヒノドハチドリ, Cerro de la Muerte, CR.)




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(Sunbittern / ジャノメドリ, Turrialba, CR.)





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(Snowcap / ワタボウシハチドリ, Turrialba, CR.)




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(Crowned Woodnymph / アオボウシモリハチドリ, Turrialba, CR.)




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(Golden-hooded Tanager / キンズキンフウキンチョウ, Turrialba, CR.)




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(Green Thorntail and Black-crested Coquette / ミドリトゲオハチドリ、クロツノユウジョハチドリ, Turrialba, CR.)




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(Bronze-tailed Plumeleteer / ドウイロハチドリ, Guapiles, CR.)





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(Crested Owl / カンムリズク, Guapiles, CR.)




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(Pale-vented Pigeon / ムラサキバト, Guapiles, CR.)




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(Green Honeycreeper / ズグロミツドリ, Guapiles, CR.)




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(Long-billed Hermit / ユミハシハチドリ, Guapiles, CR.)




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(Stripe-throated Hermit / シマノドユミハチドリ, Guapiles, CR.)




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(Great Curassow / オオホウカンチョウ, Sarapiqui, CR.)





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(Rufous-tailed Jacamar / アカオキリハシ, Sarapiqui, CR.)




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(Violet-headed Hummingbird / スミレガシラハチドリ, Sarapiqui, CR.)




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(Crested Guan / カンムリシャクケイ, Sarapiqui, CR.)





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(Yellow-throated Toucan / ニショクキムネオオハシ, Sarapiqui, CR.)





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(Rufous Motmot / アマゾンオオハチクイモドキ, Sarapiqui, CR.)





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(Broad-billed Motmot / ヒロハシハチクイモドキ, Sarapiqui, CR.)





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(Agami Heron / アカハラサギ, Sarapiqui, CR.)





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(Mangrove Swallow / シロオビミドリツバメ, Sarapiqui, CR.)





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(Anhinga / アメリカヘビウ, Sarapiqui, CR.)




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(Black Vulture / クロコンドル, Sarapiqui, CR.)





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(Northern Barred-Woodcreeper / ヨコジマオニキバシリ, Sarapiqui, CR.)




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(Plain Xenops / ホオジロカマドドリ, Sarapiqui, CR.)





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(Pacific Screech-Owl / クーパーコノハズク, Orotina, CR.)





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(Lesser Ground-Cuckoo / チビミチバシリ, Orotina, CR.)





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(Black-and-white Owl / シロクロヒナフクロウ, Orotina, CR.)





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(Common Pauraque / オオヨタカ, Orotina, CR.)




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(Clay-colored Thrush / バフムジツグミ, Carara, CR.)




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(Streak-chested Antpitta / シマムネモリジアリドリ, Carara, CR.)





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(Great Tinamou / オオシギダチョウ, Carara, CR.)






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(Scarlet Macaw / コンゴウインコ, Carara, CR.)





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(Turquoise-browed Motmot / アオマユハチクイモドキ, Carara, CR.)





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(Ringed Kingfisher / クビワヤマセミ, Carara, CR.)




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(Roseate Spoonbill / ベニヘラサギ, Carara, CR.)




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(Boat-billed Heron / ヒロハシサギ, Carara, CR.)




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(Bare-throated Tiger-Heron / ハゲノドトラフサギ, Carara, CR.)




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(Ferruginous Pygmy-Owl / アカスズメフクロウ, Orotina, CR.)




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(Nordmann's Greenshank / カラフトアオアシシギ, Saga, JP.)




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(Oriental Honey-Buzzard / ハチクマ, Fukuoka, JP.)




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(Von Schrenck's Bittern / オオヨシゴイ, Nagoya, JP.)






大きな変化の年となりましたが、鳥もいろいろ見ました。

コスタリカのメインは図々しく載せましたが、まだまだ載せてない種類もあります。まあ、そのうち・・。と、おんなじこと言ってケアンズ、チェンマイ、四川も溜まってく。。その前からすでにありますけどね。。
今年も少ない投稿にも関わらずご愛顧いただきありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。


それではよいお年を!

2017年12月22日 (金)

GOODBYE 2017

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セリバオウレン(2月、兵庫県)


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セツブンソウ(2月、兵庫県)


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オカモトトゲエダシャク(2月、兵庫県)



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フチグロトゲエダシャク(3月、兵庫県)



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マイコトラガ(4月、兵庫県)



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シロバナネコノメソウ(4月、兵庫県)



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オチフジ(4月、兵庫県)



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コミヤマスミレ(4月、兵庫県)




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ダイセンキスミレ(4月、岡山県)




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キクザキイチゲ(4月、岡山県)



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ミツガシワ(4月、岡山県)



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サクラソウ(4月、岡山県)



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アケボノスミレ(5月、兵庫県)



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ヒゴスミレ(5月、兵庫県)



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ヒメヒカゲ(5月、兵庫県)




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イシモチソウ(5月、兵庫県)




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ハッチョウトンボ(5月、兵庫県)



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フタスジサナエ(5月、兵庫県)




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トキソウ(5月、兵庫県)




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ムカシヤンマ(5月、兵庫県)




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キバネツノトンボ(5月、兵庫県)




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サラサヤンマ(6月、兵庫県)




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グンバイトンボ(6月、兵庫県)




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キマダラルリツバメ(6月、兵庫県)




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ハンノキカミキリ(6月、兵庫県)




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ウラナミアカシジミ(6月、岡山県)




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ウスイロオナガシジミ(6月、岡山県)




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プライヤキリバ(6月、岡山県)




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フウラン(7月、兵庫県)




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スジボソヤマキチョウ(9月、兵庫県)




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ミヤマカラスアゲハ(9月、兵庫県)




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ムツゴロウ(9月、佐賀県)




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トビハゼ(9月、佐賀県)



気づけば師走です。。

2017年は、いや2017年も、激動でした。

結婚式、転〇、転〇、新婚旅行、転〇という、あまりにも落ち着きのない一年でした。その影響で、ご迷惑をおかけした方は本当に多いと思います。すみませんでした。

自分自身の気持ちの浮き沈みも激しく、体調に変化をきたしたり、自らを見つめなおしたりするなかで、負けずに頑張ってこれたのはひとえに周りの支えがあってのことです。

来年私は30になります。一緒に歩んできた平成ももうすぐ終わりが見えています。時代は良くも悪くもすごいスピードで変化し、それについていくこと自体がなかなか大変です。


そういうとき、自然の中に身をゆだねるのは本当に大切だと思います。


今年はいろいろあって、後半は秋が深まってからはほとんどフィールドには出てませんが、こうやって写真を見返してみると幸せな瞬間をたくさん見ているなと思います。



まだまだ寒い日の夜に家に帰ったら、迎えてくれたオカモトトゲエダシャク。

かつてのマイフィールドで、セグロカッコウの鳴き声をBGMにキバネツノトンボが産卵しながら風に揺れる情景。

引っ越しして近くの湿地に足を運んだ日々。

洞窟で憧れの蛾を前に取り乱していたとき。

病んでいて、鳥のことよりも初めて食べたブラックモンブランのほうが覚えている大授搦。




やっぱり自分はこういうことを続けているほうが、自分らしく生きていけると再確認した年でもあります。


来年も変わらず生き物を追いかけていきたいと思います。少し充電ですね・・・。


次回は恒例のアレやります。

おたのしみに~







2016年12月 6日 (火)

summer'16 / insects etc.

また一段落です。そしてまた忙しい。いろいろ思うところありますが、自分なりに頑張っていくしかないですね。他人と比較してもしょうがないし。つらいですけど。

この季節は一年で見た生き物とかの自慢がひどくなりがちな季節ですが、私もメモ。鳥屋として集中してやっていくべきだろうなと思いつつ、若さも自由度も失われつつあるので、私はほかの方面からも多面的にアプローチするほうが性に合ってるかなと思う・・。

そんなわけで初夏から。


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ダイセンニシキマイマイ / Euhadra sandai daisenica


雨上がりの林道で出会った大型美麗腫。D500の野外撮影での初めてのいきものとなりました。なぜか今まで出会えなかった。





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フジミドリシジミ / Sibataniozephyrus fujisanus

今年はまとまった時間がこの時期に取れたので、シーズン初めから追いかけることができました。6/4の撮影。午前10時すぎにひらひらと舞い降りて地面で吸水していく雄。ルリシジミ?と思いつつも、期待しながらよく見るとフジ。出会い方はいつも控えめ。そんなフジミドリがゼフシーズンの幕開け。混じりけのない水色がブナ林に映えますね。




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モートンイトトンボ / Mortonagrion selenion

実は本種も今年やっと観察できた。昨年は時期を逃してしまったので、今年はしっかり押さえてきました。いるところにはいますが、局地的。ヒヌマに近縁であるのは頷けました。




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ウラジロミドリシジミ / Favonius saphirinus

自宅からほど近い場所のナラガシワ。この時期になると早朝は早起きがてら何度か訪れる。なかなかどうして撮影となると難しいが、今年はなんとか間近で見ることができた。

ウラジロといえば、幼いころ読んだ手塚治虫の『ゼフィルス』に登場する種類で、ながらく憧れだった。学生の頃からは想像できないが、私の今住んでいるエリアでは比較的見られる。




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ヒロオビミドリシジミ / Favonius cognatus

ウラジロと並んで、ナラガシワに発生する中国地方を代表する種。朝、日が差して活動を始めるヒロオビの雄はなんともいえない美しさがある。ナラガシワの葉っぱに止まって、スッと翅を開いた時には思わず声を上げてしまう。

今年は一度、足元で開翅したときがあったが、カメラを車中に置きっぱなしで、戻ってきたときにはロストした苦い思い出も。また来年以降の課題。




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オオミドリシジミ / Favonius orientalis

場所を移動し、オオミドリがテリ張りする空間へ。せわしなく飛翔し、時折卍を切り、間近に静止すると思わず見とれてしまう。

学生の頃は大学構内で授業中に見られると聞いたことがあるような、ありふれた種類だったが、関西ではやはり多くはない。




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ウラキンシジミ / Ussuriana stygiana

この種はなかなか狙ってみることができないので、出会えるとうれしい。吸蜜していたのを飛ばしてしまった。意外な場所でも見ることができるが、出会いはいつも運任せ。




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キマダラルリツバメ / Spindasis takanonis

今年もやはり会いたくて何度か通いました。不思議な魅力があるチョウで、全く飽きない。青が広いタイプも素晴らしいが、このくらいのものも渋くてよいです。




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ヒサマツミドリシジミ / Chrysozephyrus hisamatsusanus

今年は豊作の年でした。ただ、なかなか時間が取れなくなってきたので、ベストの日には立ち会えなかった。それでも改めてこの種の魅力を感じたし、やはり唯一無二の存在。またいつの日かじっくり観察したい。




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ジムグリ / Euprepiophis conspicillatus

さて、雨の日は開けた場所にでも行くしかない。梅雨時の天気は気まぐれ。ぶらぶら時間をつぶしているとジムグリ幼蛇に出会った。傘も放り出して夢中になって追いかけていた。




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オオツノトンボ / Protidricerus japonicus


たまには違う場所へ、ということで、マダニが多そうなカシワ林へ。予想に反して手入れがされるようになって、以前の風景と違っていて驚いた。

出始めのハヤシミドリシジミを観察し、このオオツノトンボに出会う。昨年は近くでウメガサソウに出会ったが、たまに来ると面白い場所だなと思う。キバネツノトンボは今年は見なかったが、オオツノトンボもなかなかいいなあと思いました。





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ハッチョウトンボ / Nannophya pygmaea


今年はじっくりみたかったので、ずっとカレンダーにマークしてました。このトンボも幼いころ憧れていた種類。今では数か所見ることができるところを知っているが、いつまでもこのナイーブな環境で生きるトンボが暮らせるようにしなければならないなと、思う。雄も美しいが、雌が私は好き。





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ジョウザンミドリシジミ / Favonius taxila


7月に入り、標高を上げて、ゼフを追う。普段足を運ばないような遠い山へ。実は今年初めてこの時期に来たが、素晴らしかった。アカショウビンが鳴き、林道のカーブに作られたいくつもの空間に、アイノやジョウザンが舞う。

この日のジョウザンはなぜか緑が強く見えた。湿度が高く、鱗粉の状態がそうさせたのかもしれない。





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メスアカミドリシジミ / Chrysozephyrus smaragdinus


峠を越え、小さな川の欄干へ。お昼前の暑くなる時間、メスアカの谷を訪れる。

独特の輝きを最大限に見ることは叶わなかったが、間近でテリ張りが見られて満足した。





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クロシジミ / Niphanda fusca


時は矢のように過ぎ去り、高原に本格的な夏がやってきた。

そんなときもうかうかしていられない。クロシジミの季節だ。

この日は♂♀ともに数個体ほど見られ、林縁部に止まる個体も見つけることができ、♂の翅表の鈍い輝きをも目に焼き付けることができた。






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グンバイトンボ / Platycnemis foliacea sasakii


ある日、無性にグンバイトンボが見たくなった。しかし、MFに分布していない。いろいろ所用の合間を縫って、ポイントを訪れてみた。ヒルに這い上がられながらも、初めて見るその姿に感動した。

モノサシトンボは重そうにそのへんによく止まるのに、このグンバイトンボはいったん飛ぶと、徐々に高度を上げて林の中へ消えて行って、なんともうらめしいものだと思った。






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アサギマダラ / Parantica sita


夏も盛りを過ぎたが、山のほうへ出かけた。時期がいかにも怪しい、とある鳥の目撃情報を頼りに。

予想通り、鳥は坊主だったが、夏らしい光景に遭遇したので、やはり山はいいのである。





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ヒヌマイトトンボ / Mortonagrion hirosei


今年も見に行きたくなった。昨年はシーズン終わりに♂を見ただけだったので、今年は♀も。

蝉の声を聴きながら、一人汗だくになりながらヨシの揺れる風音に紛れる。そんな情景が目に浮かぶ、かけがえのないいきもの。






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スナアカネ / Sympetrum fonscolombii


前にも書いたが、この種にも出会えた。もう8月の終わりだった。今シーズンは全国的に多かったみたい。

肘に砂がめり込みながら、長時間撮影してたので、そのあと一週間以上、肘関節に違和感が残ったのはいい思い出。





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ルリモンハナバチ / Thyreus decorus


何を目的に歩きにいったか忘れたが、お気に入りのMFで。今年になって初めて出会って、思わず声を上げた。忙しそうに飛び回っていた。






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カワラハンミョウ / Chaetodera laetescripta



ある日、思い立って、一人で砂丘に行きました。

何気に初めて観察するカワラハンミョウの色や形の美しさにほれぼれしながら、汗だくになって、砂の上をひたすら歩いてました。





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スジボソヤマキチョウ / Gonepteryx aspasia



ヤマハッカが咲き誇り、スジボソヤマキチョウが舞う季節がやってきて、秋の深まりを感じました。今年は台風が多く、天気も悪く、9月下旬~10月上旬はなかなか晴れませんでした。

やっと天気が持つようになるころには、少しシミが目立つ個体も出始めるころ。


それでも、すこしの晴れ間に一斉に10頭ほどが吸蜜しにくる光景はすばらしいもので、寝転がりながら、心行くまで堪能。。








こんな感じで、今年もよく出歩きました。



失意、戸惑い、寂寥、諦観、いろいろあって、いろいろ乗り越えましたが、まだまだこれからだなと思います。

でも、そんな年にも、周りに埋もれることなく、自分を保ち続け、高めることに注力した自分をほめたい。でも、とりあえず今は休もう。


来年も変わらず歩み続けたいから、今を一生懸命生きます。


次回は今年の鳥を振り返ります。





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