関西/Kansai

2021年7月 2日 (金)

半夏生

Kima
キマダラルリツバメ / Spindasis takanonis


さて、文月となり今年もあと半年になりました。

いろいろと変化があり、私自身も家族もてんやわんやな毎日ですが、振り返ってみると頑張って生きてるなと感じます。

あれもこれもやるべきことは山積みなのですが、なかなか難しい。自分や周りを見失いそうになりながらも、なんとか歩き続けています。子供の成長は著しく、もうついていけない。私はというと、まだぎりぎり退化を免れているか・・・。

身体の方は今のところは調子が良くて、痩せまくって現在の体重は大学生のころと同じです。ここ数年悩まされてきた腰痛の管理の仕方もなんとなくわかり、これから先も維持し続けないとなと感じます。


フィールドは近場を中心にゆるりと出ておりますが、そんな中でも発見や初めて見る生き物はおりまして、嬉しい限りです。


このキマルリことキマダラルリツバメは昨年は見ずに終わりましたが、今年は見に行くことができました。いつ見てもいいチョウだなと思います。今年は特に間近で見る機会に恵まれ、久々にじっくり観察できました。社会人になってからやっと出会えた憧れのチョウで、思い出もたくさんあります。

これから盛夏を迎えるわけですが、今年も元気なキマルリに出会えたなぁと反芻しながら健康第一で生きていこうかなと思います・・





2020年10月31日 (土)

秋のタナゴ

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カネヒラ / Acheilognathus rhombeus


秋も深まり、ジョウビタキがやってくる季節となりました。


今年は近場の自然探索強化につき、タナゴ釣りも始めた年でしたが、フィナーレを飾るのはやはり本種。そんなわけで5水系ほどで釣りましたが、微妙に婚姻色の変化があるのだなと気づきました。

この個体は体高は低いものの、いわゆるゴマもなく、青と緑の発色が強い。今シーズンで一番印象に残っている。

5年ほど前に初めてガサガサで捕獲した種類ですが、釣りもなかなか良いなと思いました。気づいたらシーズン終盤で、また来年以降かなと。



今年は大きな変化があり、ついていくのに必死で、自分を見失わないようになんとかもがき続け、今も生きています。


昨年あたりからフィールドワークにも制限がかかり、スタイルを変化させながらも続けてはいますが、今後もその傾向はしばらく継続します。本格的に大人としての階段を登っているのかなと思います。


今年で鳥だけの一年間の振り返りは終わりそうですが、これからは鳥に限らず普段見ていても記事にできていない他の生き物をまとめようかなと。ずいぶん長い間濃い鳥見をしてきたなと思いますが、私にとっては過去のことになりつつあり、もはや非日常と化している。

でも、悲観的には捉えていない。いろんな人生のステージがあって当然だし、完全にやめることはない。日常のほんの少しの潤いになればいい。季節を感じる程度でもいい。もう結構好きなようにやってきたのかなと思う。キリはないが、振り返ったときにそう思えるだけの労力も時間もお金も使った。


人間変われるものです。その気になれば。



2020年8月14日 (金)

タナゴに見た初夏

久々に近場の話題でも。


ここ最近は本格的に体調不良になり、心身ともにお休みする時間が多くなっているのですが、なんとか持ち直してきています。それでも酷暑のさなかですし、無理をせずに生きている状態です。いろいろ思うことはあるのですが、とりあえずは健康を取り戻すことに集中してます。


さて、今年はいろいろと試練の年だと思います。

どなたにとってもそんな年になっているのではと思いますが、私にとっては子供が生まれたり、歳を感じたり、なかなか気持ちが晴れないときがあります。そんな中でも近場であまり無理せずに新しいことがしてみたいということで、タイトルにも書いたとおり水辺に出かけることが多くなりました。時間もあまり気にせずに楽しめるのはいいことです。これは幼い子供がいる家庭では大きい。

偶然にも今住んでいるエリアは海に注ぐ一級河川が何本か近くにあるので、じっくり回ってみると意外にも多くの発見がありました。




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タイリクバラタナゴ / Rhodeus ocellatus ocellatus


実は鳥にハマる前は、淡水魚をよくガサってました。

水辺の生き物や淡水魚の図鑑を見ていて、まず飛び込んでくるのはタナゴの美しい姿でした。


そんなわけで小さい頃は田んぼに水がはられる頃に、よく用水路に行っていたのですが、いるのはギンブナやコイ、タウナギばかりでタナゴはいつまで経っても出会うことはできませんでした。非常にハードルが高い魚だなと子供ながらに感じたものです。そもそも二枚貝に出会えない。あとでわかったことですが、淡水魚を追うには最も向かないような土地でしたね…。

そんなわけでいつしか興味も薄れ、魚自体は好きなものの、大学生になってもタナゴ目的で遠征などということはしなかったのです。当時は鳥しか考えていなかったですし、大学も南関東でしたから。


それが、気づいてみたら、今は身近な場所にも貴重な魚が住んでいることが改めてわかったのです。灯台下暗しとはまさにこのことで、気づいたきっかけというのは、子供が産まれたことで生まれた時間的・物理的な制約、そしてCOVID-19だろう。



このタイリクバラタナゴは、幼い頃に憧れた「The タナゴ」でした。外来種ですが、美しすぎる。この個体は小型ながらも婚姻色を発色していて、本当に宝石かと思いました。赤が控えめですが、そのうちとんでもない紅色した個体にも出会いたいものです。


今のところタイバラしかいないという水域は見つけていない。在来種が多いということも良好な環境が残っている証拠かなと思う今日このごろ。





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アブラボテ / Tanakia limbata


西日本に住む者にとって外せないのが、このアブラボテになります。


かくいう私も一番憧れの強い日淡がこのアブラボテでした。

なんともいえない面構え、そしてオリーブ色、体型。小学生の頃に読んでいた図鑑には「野武士」と形容されていて、野武士の意味もよくわからないままに、このアブラボテのイメージは膨らむばかりでした。


初心者にはこのアブラボテを手に取ることさえもハードルが高くて、初めて釣ったときは本当に嬉しかったです。


そうそう、タナゴ類というのはほとんどすべてが希少種なので、できる限りの配慮はしてます。飼う自信は今のところないので、全部リリース。写真を美しく撮ることを目標に。

ガサガサするほうが楽しいとは思いますが、私は釣っています。もう若くはないし、いろいろと釣りのほうが楽しく感じます。タナゴ釣りというとハードル高いイメージでしたが、初めてみるとそうでもなかった。





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こちらは♀です。

基本的に♀が釣れることが多かったのですが、個体によっては♂のように発色していることもある。水の中での繁殖生態を考えてみると面白いですよね。





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こちらは小型の♂。

繁殖期も終盤なので婚姻色は薄れているのかもしれませんが、私はこれくらいの状態が好きです。



水系によっても婚姻色に差が出るのが、Tanakia属でありまして。





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こちらは別水系のアブラボテの♂です。

婚姻色は控えめですが、ここの水系ではこれくらいの個体しか見られなかった。

オリーブ色味が少ない代わりに、紫色が角度によって強く出ることがあるので、独特の美しい色だと思います。





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ヤリタナゴ / Tanakia lanceolata


アブラボテと同じ属の美しい種類です。この個体は婚姻色控えめなので、いつかはバリバリの個体も見てみたいものです。


種類を狙って釣るというのは初心者には難しいですが、環境選択性はやはりあるようで、いくつかの環境で出会いました。


昔、それこそ日淡にハマっていた頃、ホームセンターで購入した記憶があります。長生きしましたが、あの個体はどの水系だったのだろう。今となっては日淡を気軽に購入する気は起きませんが、当時は憧れが強かった。。




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シロヒレタビラ / Acheilognathus tabira tabira



タナゴ釣りを始めた頃、どうしても出会いたい種類がいました。それがこのシロヒレタビラ。

昔は恐れ多くて、絶対に不可能だと勝手に思っていたくらいの高嶺の花でした。


そう思う人は多く、人気の種類です。確かに気持ちはわかるな、というほど釣り上げた瞬間の色は美しいです。


このシロヒレタビラの美しい姿を求めていろいろ回りましたが、今季はこれにて終了。またいつかもっと美しい男前なシロヒレタビラを拝みたいものです。♀は比較的釣れるのですが、♂はなかなか難しい。




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カネヒラ / Acheilognathus rhombeus


季節は移り変わり、カネヒラの季節になりました。


私が体調不良でくたばっているときにも、繁殖期に向けて日に日に美しくなっているのだと思うと、なんだか感慨深い。

また婚姻色バリバリの個体にも出会いたいなと思います。


何年か前に琵琶湖周辺でガサって、手にとったのが初めての出会いでした。あのときの感動は忘れない。大昔、カネヒラにも相当憧れていたなあ、と思います。



タナゴの世界は奥深いし、まだ垣間見たレベルに過ぎない。あまり釣りすぎるのは良くないと自覚しているので、その気持ちを忘れずにいたい。いまたくさんいる場所でも、本当に油断はできないと感じる。

ゼフィルスと一緒で、今では「タナゴいそう」と直感でわかるようになりつつありますが、また視野が広がったなと素直に嬉しい。


意外と身近な場所にも宝石は潜んでいるし、人知れず命をつないでいる。それを決して絶やしてはいけない。





2020年3月31日 (火)

SPRING 2020

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Syrmaticus soemmerringii


大変なことになってきました。

先のことを考えると不安でいっぱいですし、大学生の方は一番心待ちにしていた春休みがこんなことになろうとは想像もしていなかったでしょうし、世の中急変するときはするのだなあという印象です。

私は3.11のときに春休みがGWごろまで伸びたのですが、事情が違うのでまだ状況を注視しなければと思います。


こういうときに車で行ける範囲でマイフィールドがいくつかあると良かったと思うわけですが、なかなか叶わない人もいると思います。私も学生のときは家で鬱々としているときが多かったなと改めて思います。今の自らの環境に感謝しつつ、今年も訪れた春の様子でもいくつか。


上の写真はあまり関係はないですが、春も進むと活動的になっておりました。母衣打ちは聞けず。




Okamoto

Apochima juglansiaria


何年かぶりに出会えたのですが、なんと複数個体を何回か観察できました。狙っていた場所だったので嬉しい。3/2撮影。

あんまり正面顔見ないのですが、なんか哺乳類みたいですよね。




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Maikona jezoensis


同じ場所で。3/6撮影。こちらは一昨年辺りからポイントを把握しているが、基本的に夜だったので、昼間に観察できたのは貴重。

ミラーレス機で撮影していますが、満足しています。ちょうどいい。証拠写真もちゃちゃっと撮れるし、こだわって撮るのも面白い。





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Anas americana


ひっさしぶりに交雑していない個体を見ることができました。

いろいろ楽しめました。識別と撮影。同所的に♂幼鳥も。




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Nyssiodes lefuarius


昨年は見に行けなくて、今年は行けたんですが、ちょいと発生が早かったり、落ち着いてしまったりで苦戦。3/21撮影。

どうやら10日ほど前がよかったみたいですね。それでも♀は3個体見つけました。♂は擦れている個体が多かった印象。

ミラーレス機のテストを兼ねて行ったのですが、まあなかなか難しいですね。また来年以降の課題ということで。





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Anemone keiskeana


なんとか今年も見られました。タイミングは難しかったですが、楽しめました。

雨の翌日はいくら気温と日光があっても、全開にはならないですね。このときは前日が嵐でした。3/11撮影。




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Rhododendron reticulatum


3月も終わり頃になると山肌はこのピンクで彩られます。

ついつい撮影してしまうのですが、未だ納得の一枚は撮れていない。まあいいのです。3/22撮影。





Hida

Hynobius kimurae


また一つ夢が叶いました。今シーズンは厳しいかもしれないですが、いろんな場所で探索を続けていきたいと思います。

渓流のサファイアも観察することができました。本当に神秘的で、非日常感に浸ることができました。



もう4月ですが、体調に気をつけ、冷静になり、フィールドで元気をもらい、前を向いて進もうと思います。



2020年2月22日 (土)

探す楽しさ

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セトウチサンショウウオ Hynobius setouchi


さて2月ももうすぐ終わる頃ですが、私自身は相変わらずダメダメであります。でも、そんな人間でも夢が叶うときもあります。

SNSを見ていると才能あふれる若い世代が眩しいですが、そんななかで私もぜひ見てみたいと思っていたのが今の時期が旬の小型サンショウウオ。とくに昨年の衝撃的な論文の翌シーズンということもあるのか、一回の遠征で数種まとめて見てしまう方もいるみたいでただただ震えるばかり。そんなわけで、西日本に住む者としてはどうしても見たい生き物だったのです。地元にも確かに生息しているということもわかっていたのもあり。


私自身はと言うと、サンショウウオ童貞といってもいいくらい弱小。むかーしむかしに、なぜだか夏の渓流の岩の上でお散歩しているオオダイガハラサンショウウオを文字通り大台ケ原で見たっきり。あとは、これもむかしヒガシヒダの生息地を案内していただいたのみ。止水性は1種も経験無し。

でも周知の通り、乱獲・売買が非常に問題になっている分類群で、初心者には非常にハードルが高い。ただでさえ、開発や環境変化に弱いのに、もう嫌になってしまう。それでも、最近は地元の生き物を隙間時間に探すことが多く、以前からの憧れもあったので、いろいろマップを駆使し、探索を繰り返していました。


探索をしていて感じたのは、単に湧き水があるだけでは無理で、水場自体の条件もさることながら、背後にある林が健全に保たれているかということも重要なのかなと。非繁殖期以外は林に住んでいるわけで。宇宙から見た地形だけでは判断できないので実際に歩いてみるしかない。地形的にはクリアしていても、多くのシビアな条件をクリアしていないと生息していない。


そんな地道ともいえる探索をしばらく重ねていたのです。微妙にかすりはしたものの、半ば諦めかけていた頃、ようやく憧れのものを見つけることができました。





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一度は通り過ぎていた溝を、帰り際に念の為ひざまずいて覗いてみると・・、ありました。

いろんな感情が押し寄せてきますが、一番強かったのは、「うーむ、こういう環境か。。」というじわじわくる感覚。こういう時間のかかる地道な探索はしばらくしていなかったので、感動も大きい。高校生のうちは足も限られるし、地元を極められるチャンスが多いと思いますが、大人になるとどうもね。。ずるい手や楽な方法、刹那的な快楽を求めがち。



確かに私がサンショウウオだったとしても、ある程度は安心できそうな場所でした。卵嚢は片手ほどの数を発見し、一定数生息しているのだなという印象。


同所的にアカハライモリもいた。実を言うとアカハライモリも見つけたエリアでは希少。


こんな感じで、久々に生き物を自力で見つける喜びを味わっていたのです。苦労すればするほど感動は大きい。



この写真もですが、ついにミラーレスを導入しました。感覚的に撮るだけではダメなので、いろいろ試しながらやっていこうと思います。導入して一月ほどですが、確実に従来の一眼レフより勝る場面はある。うまい具合に使い分けて、今まで撮影を諦めていた情景を撮ってみようと思います。


2020年1月 4日 (土)

2020

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あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


昨年は身辺には大きな変化もなく、どちらかというと平穏に過ごした年でした。変化を起こそうと行動もしましたが、なかなかどうして一進一退。今年の課題は少しでもそうしたことを継続すること。自分を見失わないこと。とらわれないようにすること。

フィールドにはかなりの回数出ていたことが振り返りにより判明、すこし反省した年末でした。鳥は日本で初見3種、海外も1回行ったので、恵まれておりました。また、花の早池峰山や初めて出会う蝶もいくつかあり、充実していました。


今年はと言うと、まあ今まで通りにはいかないと思いますが、これも私の選択。楽しくやっていこうと思います。大きな変化の年になりそうです。

鳥に関しての目標は、国内ライファー1種。達成できなくても自暴自棄にならない。海外は…、目標から削除します。まあ、そういうことです。

C'est la vie !



・・・それはそうと、気軽に船に乗りたい。船っていうのは、割とお手軽に非日常を味わえて、ワンチャンあるから楽しいですよね。博打要素大きいわけですけど。常磐線がだるいとかいろいろ昔は言ってましたが、関西の辺境の地から行くのに比べれば・・・


2019年12月28日 (土)

BIRDS 2019

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(Tundra Swan, Kinki, JAPAN.)




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(Solitary Snipe, Kinki, JAPAN.)




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(White-naped Crane, Kinki, JAPAN.)




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(Greater White-fronted Goose, Kinki, JAPAN.)




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(Canvasback, Tokai, JAPAN.)




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(Baer's Pochard, Kinki, JAPAN.)





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(Brent Goose, Tokai, JAPAN.)





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(Yellow-throated Bunting, Kinki, JAPAN.)





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(Baikal Teal & Spot-billed Duck, Kinki, JAPAN.)





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(Copper Pheasant, Shikoku, JAPAN.)





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(Lesser White-fronted Goose, Kinki, JAPAN.)





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(Eurasian Jay, Kinki, JAPAN.)





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(Whimbrel, Far Eastern Curlew & Grey-tailed Tattler, Kinki, JAPAN.)





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(Garganey, Kinki, JAPAN.)





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(Black Woodpecker, Hokkaido, JAPAN.)





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(Eurasian Treecreeper, Hokkaido, JAPAN.)





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(Grey-headed Woodpecker, Hokkaido, JAPAN.)





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(Masked Bunting, Hokkaido, JAPAN.)





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(Long-tailed Tit, Hokkaido, JAPAN.)





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(Green Pheasant, Kinki, JAPAN.)





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(Oriental Scops Owl, Chugoku, JAPAN.)





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(Northern Fulmar, Tohoku, JAPAN.)





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(Wilson's Storm-Petrel, Tohoku, JAPAN.)





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(Streaked Shearwater, Tohoku, JAPAN.)





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(Black-footed Albatross, Tohoku, JAPAN.)





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(Laughing Gull & Black-tailed Gull, Tokai, JAPAN.)





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(Terek Sandpiper & Pacific Golden Plover, Tokai, JAPAN.)





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(Grey-streaked Flycatcher, Kinki, JAPAN.)





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(Oriental Honey Buzzard, Kinki, JAPAN.)





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(Waders & Teals, Kinki, JAPAN.)





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(Black-headed Woodpecker, SR, CAMBODIA.)





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(Blossom-headed Parakeet, SR, CAMBODIA.)





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(Scaly-breasted Partridge, SR, CAMBODIA.)





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(Asian Paradise Flycatcher, SR, CAMBODIA.)





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(Two-barred Warbler, SR, CAMBODIA.)





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(Orange-headed Thrush, SR, CAMBODIA.)





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(Spotted Owlet, SR, CAMBODIA.)





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(Greater Adjutant, Battambang, CAMBODIA.)





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(Asian Openbill, Battambang, CAMBODIA.)





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(Spot-billed Pelican, Battambang, CAMBODIA.)





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(Painted Stork, Battambang, CAMBODIA.)






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(Black-headed Ibis, Battambang, CAMBODIA.)






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(Bengal Florican, SR, CAMBODIA.)






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(White-rumped Falcon, PV, CAMBODIA.)





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(Giant Ibis, PV, CAMBODIA.)






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(White-shouldered Ibis, PV, CAMBODIA.)






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(Rufous-winged Buzzard, PV, CAMBODIA.)






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(Green Bee-eater, PV, CAMBODIA.)






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(Black-hooded Oriole, PV, CAMBODIA.)






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(Burmese Nuthatch, PV, CAMBODIA.)






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(Rufous-bellied Woodpecker, PV, CAMBODIA.)






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(Slender-billed Vulture, White-rumped Vulture & Red-headed Vulture, PV, CAMBODIA.)






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(Hainan Blue Flycatcher, SR, CAMBODIA.)






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(Grey-headed Canary-flycatcher, SR, CAMBODIA.)






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(Asian Barred Owlet, SR, CAMBODIA.)






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(White-throated Rock Thrush, SR, CAMBODIA.)






1年というのは意外と長いもので、「今年は全然鳥見に行かなかったな…」なんて思っていても、振り返ってみると実はそこそこ行っていた。なんて気づくこともあります。そういう意味でも年末の振り返りはしておくべきだなと感じます。



いろいろと事情がありましたので、ある時期から鳥を見に行くのは確かに減りましたが、冬~春まで、そして秋は国内でもいい鳥を見に行ってました。夏は虫とか花メインで、初めての生き物も多かったので、どうしてもそちらの印象のほうが強かったですが、まだまだ鳥も見ていました。巷で話題になっていて、見に行かなかった鳥も多いですけど、ちょうど出かけにくい時期と被っていたので、諦めましたね。。


国内ライファー3種、海外1回の目標は達成しました。ぴったり達成。来年の目標は来年に考えますが、今までのペースは無理なので、たまに良い出会いがある程度には鳥も見れたらいいなと思ってます。


海外は1年9ヶ月ぶりくらいに行きました。楽しかったです。人それぞれ色んなアプローチがありますけど、私はだいたい決まってきてて、鳥を見るのはメインでありながらも、感覚としては酒の肴みたいなものだなと。別の国に身を置くこと自体が楽しいんですよね。




東北遠征、カンボジア遠征、そして日々お世話になった方々に感謝申し上げます。おかげさまで楽しい一年になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。





2019年10月12日 (土)

夏から秋へ

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ゴマシジミ / Maculinea teleius


秋が深まってまいりました。

最近月日が経過するのが以前に増して早くなりました。それだけ無駄にしてはいけないという思いも強くなりました。

試しに某SNSをログアウトし、PWをツレに勝手に設定してもらいました。すると予想通り普通に落ち着いて過ごせるようになりました。人によるでしょうけど、私にとっては不要なツールだったのかなと。SNSコミュ障。



そんなわけで、職場の緑地に舞い降りた一頭のアサギマダラを見つけたり、近所を散歩したり、少しドライブして渡りを見に行ったりして秋をいくつか見つけました。将来について少しは考えられるようになり、自分と向き合う時間も。





盛夏に出会ったゴマシジミ。オミナエシ、フジバカマ、ワレモコウなど秋の花とともに、大型で気品のある蝶を久しぶりに見ることができました。Mさんありがとうございました。






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サギソウ / Pecteilis radiata

サギソウも何年かぶりに見に行きました。ここの湿地は季節ごとに多くの生命が輝くので、時間のあるときに訪れている。

うだるような暑さの中、純白のランを見るのも悪くない。





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ショウリョウバッタモドキ / Gonista bicolor

一足先に秋を求めて、北部にも行ってみた。

期待していたルリモンハナバチは時すでに遅しだったのか、今年も見られず。来年以降は近所で探してみよう。

草原にはショウリョウバッタモドキ。見つけると嬉しくなる。他にはセグロイナゴ、ツマグロバッタ、クルマバッタなど。直翅といえば、今年はハヤチネフキバッタも見てきました。





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オナガサナエ / Onychogomphus viridicostus


日本海へ注ぐ一級河川。中流域でこの時期夕方に狙うのはオナガサナエ。

昨年見つけた場所が環境変化でなくなってしまった。残念ではあるが、周辺にも目を凝らすと、やはり他にも見られた。

初夏とはまた違った雰囲気で見る清流のトンボも悪くないのです。








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ワライカモメ / Larus atricilla

放浪カモメはどこまでも。


鳥に関する煩悩は捨ててきた、と呼べるには程遠く、まだまだです。ちょいと遠くの見たい鳥はいくつかありましたが、今年の夏は理由あって耐えました。辛いといえば辛いが、世の中優先順位というのは存在する。

多少失意のなか過ごしてましたが、以前から計画してたプチ遠征まで居残っていてくれたので、初めてのフィールドへ。


コスタリカで遥か彼方の豆粒は見ましたが、見た実感はないので、実質初めてでした。世界的に見れば・・・、という話ですが、やっぱり嬉しいですよね。初めての鳥は。結構じっくり観察できて有意義でした。ほかには久しぶりにムナグロの群れや、走るソリハシシギが見られて幸せでしたね。







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ハチクマ / Pernis ptilorhyncus


放浪カモメの翌日はキリシマの峠を超えて、近江国でタカ渡り。まあまあ楽しめました。エゾビタキもいたね。

いつのまにかツレがタカ渡りにハマりまして。


私は自分の誕生日前後に西へ渡るタカには昔からロマンも感じていたし、大好きだったが、近頃は裏日本に住んだり、少し遠ざかっていたのもあって情熱薄れてたり。今年はなんだかんだで結構見ましたね。


このハチクマは地元で。流れる雲に逆らって、小群で渡ってくる様子は見ていて嬉しいです。サシバ、ノスリなども含めて渡りを実感しました。





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ノスリ / Buteo japonicus


いつだかのバーダーですごい美しいノスリの写真が載っていたのですが、撮影地はここだったかな、と思いながら海に行きました。

景色すごいよかったです。今年3ヶ所目の渡り。私は訳あって真剣に見てなかったのですけど、ノスリたちには癒やされました。あとヒヨドリの大群がやっぱいいですよね。あの光景って日本ならではの素晴らしいものだと思いますよ、個人的に。






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ヤクシマルリシジミ / Acytolepis puspa

ウバメガシの枝先でテリトリーを張るヤクルリの♂。

センダングサの吸蜜よりは面白いかなと思いながら、夢中で見てたら、気づかぬうちに渡りは進んでたんですよね。。


いつかは南紀や土佐でサツマシジミも見たいなと思いつつ、5頭前後のヤクシマルリシジミと秋晴れの下で遊んでました。コバルトブルーが美しいなあと思いました。シジミチョウの仲間は思い返すと北も南も見ていない種類が多い。時間をかけて見ていきたいものです。






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コアオアシシギ / Tringa stagnatilis

内陸のシギチってなかなか見る機会が減ってしまいました。個体数も、環境も、個人的なフィールド的にも。

コアオアシシギの美しいJ→1Wを久々に見ることができてよかった。ほかにはタカブ4、トウネン1、エリマキシギ1、ケリ20ほど。







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シルビアシジミ / Zizina emelia


近所のシルビアポイントも一つ増えました。

新鮮な個体ももちろん素晴らしいものですが、これくらいの雰囲気もなかなかです。秋を感じるのです。10頭前後が見られました。






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ウラナミシジミ / Lampides boeticus

秋を感じさせる見ごたえのある蝶。

なんだかんだで見るのはしばらくぶりかもしれない。萩をみると探したくなりますよね。






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ナツアカネ / Sympetrum darwinianum


季節は進んで。

真っ赤なナツアカネの♂が野池のほとりで見られました。

まだタイリクアカネは見なかった。北部に行くとアキアカネばかりになりますが、このあたりではアキアカネは希少種。





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ナニワトンボ / Sympetrum gracile


赤の次は青。

個人的にはオオキトンボよりも好みなので、今年は少し早めから探索開始。


同じ場所でも年ごとに環境が変わるのだなと改めて思いました。流入河川がない溜池は、雨水とかの影響もあるのでしょうか、昨年よりは水量が少なく感じた。人家近くの池は水を抜いたり、よく管理されているが、山奥の池だと長年放置されている印象の池も多いのです。




もう少し秋を感じることができそうですね。家の近くで無理のない程度に楽しもうと思います。オオキトンボはこの前初認しましたが、撮影は叶いませんでした。



長々と夏から秋にかけて見つけた生き物を並べてみました。季節の移り変わりはいつでもいいものですが、夏から秋というのは自分が生まれた季節ということもあり、感慨深いのです。台風は心配ですが、被害が大きくならないことを願うばかりです。







2019年8月 4日 (日)

今年の夏は

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ヒメシジミ Plebejus argus



お久しぶりでございます。このブログも始めてから10年が経過いたしました。

今まで続けてこられたのも読者の皆様のおかげです。ありがとうございます。これからも自らの軌跡として、細々と心に浮かんだことをしたためていけたらなと、思っています。




思い返せばなんでブログを始めたかというと、当時サークルの春合宿で西表島でタカサゴモズを見つけて誰かに言いたかったからでした。。

私なんぞ無所属の小物中の小物で、大学での専門も鳥類学ではないものですから、周りになかなかそういうひとがおりませんで。

自分で見つけた珍鳥の嬉しさから戯れに始めて、10年が経つとは思いませんでしたね。始めて間もない頃の記事ではマダラシロハラミズナギドリの観察記録なんかも載せてたり懐かしいです。




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ミドリシジミ Neozephyrus japonicus


もともと生き物は全般好きでしたので、大学では鳥ばかり追いかけてましたが、やはりマイフィールドを持って、身近な生き物を追いかけたいなという思いで、今の環境に移り住んできました。

結果、自身の幅も広げることができたので、ひとまず満足です。




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チョウセンアカシジミ Coreana raphaelis


話を元に戻します。


いつの間にやら30も過ぎて、なかなか目新しい生き物に出会うのも大変っちゃあ大変ですが、まだまだいろいろいるなあと思います。

やはり日本の生物多様性は豊かです。一生かけても飽きることはないでしょう。



今年は冒頭のヒメシジミを中国地方で見ることができたり、ミドリシジミを自宅近くで観察することもできました。お世話になった方々には感謝申し上げます。

そして、東北に行く機会にも恵まれ、憧れのこの蝶にもなんとか出会うことができました。6頭ほど見つけることができて嬉しかった。



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オナガシジミ Araragi enthea


オニグルミの妖精にもやっと出会えたのです。腰をやらかしましたけどね!もう若くもないんだなと自分に言い聞かせました。

でも、局所的に多産する様子は本当に不思議でした。植物と虫の関係は考えてみてもわからないことが多いです。





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ハヤチネウスユキソウ Leontopodium hayachinense


そして憧れのこの花にも!

憧れのKさんとご一緒できたのは本当に嬉しかったです。また早い季節にもトライしたいものです。





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カトウハコベ Arenaria katoana


なにげにこういうのも好きでして。ホソバツメクサのほうが多かったですが、場所によっては本種が群生しているところも。

蛇紋岩大好き。






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マヤラン Cymbidium macrorhizon


こちらも今まで夏バテで見ていなかった生き物シリーズ。

ほんと言うとランにはどっぷりハマりたいですが、なかなかね・・・。

このときも腰をいわせそうでしたが、回避しました。





振り返ってみると花や虫を愛でる爺さんみたいな記事になってますが、今の私をよく表しているのでよいかなと思います。

この前、実感しましたが、もう私は厳しい鳥屋の世界では生きていくことはできないなと思いました。私なりにやっていけばいいかなと思います。ほどほどに。

もうこの歳になると周りを見渡したときに、同年代でもかなり差が付いてるなと思います。変わらない人もいれば、変わっていく人もいる。私はどちらかというと後者。生き物の趣味についても言える。自分で気付かないうちに、体力や気力、こだわりが弱まってたり、一方でほかのことに手を出してたりする。卒後5年、ブログを始めて10年、ライフリストを数え始めて15年、鳥を見始めて20年ほど。生き物が好きなのは物心ついたときから。だからこそ死ぬまで追いかけたいし、追いかけ方は変えてもいいかなと思う。悔しさや妬みもないことはないが、比較してもキリがない。たやすいことではないけど、勉強することをやめずに日々生きていこうと思います。




2019年1月26日 (土)

2019初鳥

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Solitary Snipe / Gallinago solitaria


あっという間に1月も終わりですが、今年もよろしくお願いいたします。

今年の目標は・・・

鳥は国内ライファー3種以上、海外も1回行くこと、で!現状維持は退化かもしれませんが、意外に難しい。機材も考え中なんですが、なかなかね。

生き物以外は、新鮮な気持ちで生きて、やりたいことを明確にできるように動き続けること。未だにできていない。初詣は初めての場所に行くことができたので、幸先はよいです。



鳥は近場がほとんどです。遠征らしい遠征は昨年秋以降はほぼなし。言うてる間に冬も終わりそうですし、ぼちぼち花にシフトかなという感じです。

そんななか、暮れに見つけたこの鳥をしっかり見ることができました。こんな条件は数日しか叶いませんでしたが、今までは10年以上前に舞岡公園に渡来していたのしか見たことなかったので、大きな進歩です。でもこの個体も、すでに確認できなくなってから数週間経ってしまったので、やはり生き物というのはよくわからん。難しい。


人知れず渡来はしているのでしょうが、なかなかピタリと当てはまる条件を探るのが難しい。多分何個か要素はあるんだと思うが、最終的には運だと思いました。どこか虫探しに似ていて、気に入りました。また来シーズンもチャレンジしたいですね。


こんな感じで相変わらずフィールド出ています。今年もよろしくです。



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