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2020年7月 5日 (日)

NEOTROPICA #8

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クリガシラオオツリスドリ (Chestnut-headed Oropendola / Psarocolius wagleri)



ここはコスタリカ・カリブ海側の中標高地。

鳥屋の間では"Caribbean Foothills"と呼ばれている地域。地図上ではトゥリアルバに入る。コーヒーも美味しい比較的過ごしやすい場所。


雨季に訪れたので、結構湿度を感じたが、乾季だともう少し乾燥しているのかもしれない。とはいえ、その湿度さえも快適に感じるほど楽しかった。

そんな場所にたしか2泊したが、初日の夕方に早速周辺を歩く。



歩きはじめてまもなく、クリガシラオオツリスドリに出会った。

オオツリスドリは何箇所かで見かけたが、本種はここだけでしか観察できなかった。ツリスドリの仲間はその名の通り吊り巣をかけてコロニーになる。奇抜な容姿、奇抜な巣。オオツリスドリは鳴き声も壊れた機械みたいな変わった音を出す。

https://www.youtube.com/watch?v=xoTNR6hO5ow

特に低地熱帯雨林では毎日のようにオオツリスドリのこのお辞儀する際の変わった鳴き声を聞いた。ディスプレイなのだが、なかなか面白い。モンテツーマ・オロペンドラ。一応このエリアにもいました。でもたいてい遠距離だった。



クリガシラオオツリスドリのほうはそこまで特徴的な鳴き声はなかったような気がする。顔も派手さはないが、私はこちらのほうが好み。一期一会だったので、余計に思い入れも深い。



・・・・・・・


ところで最近暑い日が続きますが、鳥見に行きたいなあ。。と思うことがしばしば。アオバズクも見ていないサボり具合なのですが、願わくは海鳥を見たい。まあ、家庭の事情、世間的な事情もあって、行くことはないのですが。

あんまり鳥を見なくても生きていける体質にここ5年ほどでなってはいるのですが、そうは言ってもやはりね。たまには見たいのです。


思えば昔、大学生の頃なんかは6月といえば印旛沼や銚子周辺、はたまた大苫航路のイメージでした。珍しいアジサシやレンカクの時期でもありますね。

それが就職してからはゼフィルスに変わり、湿地の花・虫に変わり、そして今年は日淡に変わっている。

場所的・時間的な制約のなかでいかに楽しく自然探索をするのか、というのが私のライフワークみたいなものなのですが、現在のような状態でも違う場所に目を向けると今まで「灯台下暗し」だったことがいかに多いか。


幼いお子さんがいらっしゃるご家庭で鳥見に行き続ける方もいるのかもしれませんが、私はそこまでツワモノではないようです。虫も狙って見ようと思うとなかなか大変ですが、鳥ほどではない。私は昔からいろいろと興味はあったので、少しずつ図鑑の中だけの憧れを現実に叶えていっている最中なのですが、ある意味それで良かったなと実感してます。鳥だけしか興味がなかったら、たぶん立ち行かなくなってたと思います。

まあそんなわけで、ダンナ・親としての最低限の役割と自分勝手さの間でなんとかワクワクするようなことを見つけ続けようと努力してる、という話でした。

にしても、いい鳥を見たいですね。なんだかんだ言っても鳥屋なんです、私は。


・・・・・・・

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