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2017年4月16日 (日)

春のよる

Dsc_0306

オオシモフリスズメ


非常に慌ただしい毎日を過ごしていて、いつのまにかこんな季節。

人生の一大イベントも華麗にこなし、徐々に日常生活を取り戻しつつあるかなといったところですが、いつのまにか鳥見の楽しみ方を忘れている自分に加齢を感じるわけです・・。

慌ただしく過ぎ去る月日のなかで、ふと我を見直す機会というのが貴重だが、春の夜はそういうときにふさわしい時かもしれない。


いまはいつでもどこでも他人の動向がリアルタイムでSNSを通じて知ることができるわけですが、そういった情報を仕入れていくなかで自分の存在価値について考えてしまうことも多いかもしれない。過去と現在、違って当たり前だが、以前できていたことができなくなると、そこはかとなく寂しい気分になるもの。

私は今、30を前にして、何を考え、どんな行動を起こすべきなのか、あまりよくわかっていない。大事なことはいつまでも新鮮な頭で楽しんで生きていくことだと思っているが、具体的にどうすればよいのか。

この年になってもっと本を読んでみようかなという気分になってきた。時間も気力も制限されるなか、より広い世界に出会うためには本しかないのか。。



春にしか発生しない巨大な蛾を前にして、なんだか太古の昔に触れたような気がした。

周りの自然環境に不釣り合いなほど、原始的な姿をし、ソメイヨシノが満開となる季節に集団で灯火に飛来する。理由などないが、なんとなく極地とか生き残りとかそういう言葉が頭に浮かんだ。

頭も体もなまって、鳥は思うように見れなくなってしまっているが、今年も季節を感じることができて幸せと言ってよいのだろう。変化していく自分、岐路に立つ自分と向き合うことを許されていることは感謝しなければならない。



足下にはスミレの仲間がつぎつぎと花を咲かせる季節だが、静かな落ち着いた時間の流れを感じる夜もまた春の大事な一面。







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