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2013年4月 8日 (月)

ROBIN

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ヨーロッパコマドリ (European Robin / Erithacus rubecula)



そろそろ渡りの季節に入ってきたようで、最南端からはうらやましいお便りなど届いていますが、今の僕には無縁なのが悲しいです。せいぜいお気に入りの音楽聴くぐらいで、平和な休日を送っておりました。



さて、ヨーロッパコマドリというと、日本国内では相当見ている人でないとライフリストに入っていないのではないかと思います。僕はもちろん国内では見たことありません。日本では近頃怠慢なので、おそらく国内リスト入りする日は来ないだろうと思う・・・。



そんな日本ではかなり珍しい鳥でも、欧州(まあイギリスしか知りませんが)では最も身近な鳥の一つであります。ピーターラビットの有名な絵で、スコップの柄の部分に止まってる小鳥と言えばわかるでしょうか。あれですね。


藪や植え込みのある緑地に行くと、たいていいました。時期的なものかもしれませんが、イエスズメはほとんどロンドン市内では見かけず、唯一ロンドン塔近くの野外カフェの横で見たぐらい。ですので、公園を散歩している限り、イエスズメよりも普通に見られるのではないでしょうか。春先の話ですが。


特にアルバート・メモリアルの少し北にあるケンジントン・ガーデンズを横断するような小道ではかなりの密度で見られた。同時に3羽なんてときも。囀りはいたるところで聞かれ、スマホで撮れそうな距離でも平気で囀っている個体もいました。


囀りは日本のコマドリやコルリよりかははるかに控えめで、いかにもヨーロッパの春を告げる鳥といった感じで上品であります。


北欧や東欧では夏鳥ですが、イギリスをはじめほとんどの地域では留鳥です。


他の鳥を見ている時にも感じましたが、イギリスの春は早いみたいです。ロンドンでは2月中旬にしてほとんどの鳥が囀り、クロッカスも開花し始めでした。日本よりも一ヶ月は早く進んでいるような感じ。ただ気温は低い日もありました。湿度は比較的あったような気はしますが。北大西洋海流のおかげでしょうが、春が長い国なのかなあなんて思ったり。行く前見ていたブログなんか見ると、ちょうど数日前にハイドパークにハシグロヒタキが入ったようで。夏鳥の到着も早いんでしょうか。花粉症がなくて、冬と春を行き来するような日が長く続きながら、春を迎えるというのはいいですね。鳥は2月くらいからほぼ全開で囀りまくってるみたいですし。クロウタドリは最も囀るのが遅い鳥のようですが、それでもたまに囀ってました。



まあ、なんにせよ多くの種類の鳥が囀りまくってるのは幸せな気分になります。町中の公園のクオリティが高すぎる・・・。



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