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2012年10月 8日 (月)

ぴかーん

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オオミミヨタカ ( Great Eared Nightjar / Eurostopodus macrotis macropterus )




ヨタカの仲間というのは世界中に分布するが、私自身はまだほとんど見れていない。ただ、東南アジアに行くと日本のヨタカよりもかなりの高頻度で鳴き声を聞くので、かなり身近で個体数の多い鳥の仲間なんだなと実感した。

東南アジアの広域分布種で代表的なのはオビロヨタカなどが挙げられると思うが、本種もかなり広く分布する。フィリピン、インドシナ半島、インド南西部、スラウェシ島など。インドシナ半島はところどころ空白地帯があるみたい。

オオミミヨタカは東南アジアに分布する種の中では大きな「耳」もあって、頭部の色合いもかなりイカしてるのでインパクトがある。まあアフリカのラケットヨタカやフキナガシヨタカに比べるとしょぼいもんだが・・。



北部スラウェシでは結構鳴き声は聞いた。夕方~明け方までずっと鳴いている日もあった。鳴き声は「ピッ、ピヨーイ」とか「ピッ、ピヒューイ」みたいな感じで聞こえ、かなり異様・・・。鳥と言うよりはシカとかの哺乳類に似た感じ。


ただ、鳴く日と鳴かない日があって、天候だかに左右されるのかもしれない。確か、ガイドが曇りの晩よりは晴れている晩のほうがフクロウやヨタカなどの夜の鳥の反応がいいと言っていた。虫の出現状況に依るのかも。あと、風が吹いている晩はたぶん良くない。



この日はまだ暗いうちから早起きして、寝ぼけ眼で準備していたら、部屋の外からオオミミヨタカの鳴き声が聞こえてきた。かなり近くで囀っていたので、一応ライトを持って、宿の裏の林縁部に行ってみる。するとキッチンの上に張り出した枝に止まっているではないか。眠気が吹っ飛ぶとはこのこと。


大慌てで徒歩3秒離れた部屋に戻り、しんや氏も呼んでヨタカのほうへ戻る。ライト持ちながらの撮影だが、なんとか数カットものにできた。しばらくして飛んでしまったが、その後三日三晩しんや氏に妬まれたような気がしなくもない(笑)条件は一緒というか、私のほうがライト持ってて撮影しにくかったはずなんですが( ´_ゝ`)


ガイド頼りではなく自分たちで見つけた数少ない鳥だった。普段は樹冠部に近いような高いところに止まって鳴くらしいので見れないときは見れない。目が全部光ってるのはご愛嬌ということで^^;



固有種、広域分布種とか関係なくいい鳥をいっぱい見た旅だなとつくづく思ふ。はあ。


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