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2012年8月

2012年8月24日 (金)

おとしぶみ

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ウスモンオトシブミ / Apoderus balteatus



しばらく更新が空いてしまいましたが、僕自身は元気です。充実してます。考えたり悩むことが何もない自由な夏はおそらく最後かと。来年の今頃は平和であることを願う。

趣味的なことに関して、最近の僕は一体何やってんだかと自分でも呆れることがありますが、ここまで来るともはや尊敬できるレベルな気がする。自分で言うのもなんだが・・。おかげでいろんなスキルも上がりました。まだまだ限界は見える気がしない(笑)



そんなわけで、おとしぶみ。揺籠が落ちてたんで上を見たらいました。

今持ってるマクロはMF、非Aiなんでいろいろと大変だが、写りには結構満足してます。ライティングに凝るほど僕はキャメラマンではないが、記録写真でも綺麗にこしたことはない。このスタンスはずっと変わらないだろう。そうでないと世界中飛び回ることなんて不可能だ。


ミクロのものと向き合うと気分が落ち着くんですが、僕は鳥に関して血が湧き上がるような体験がないとやっていけない。



だからしばらくまたこの不治の病と向きあう為に、僕は旅にでる。



2012年8月15日 (水)

5万アクセス御礼

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ルリノドハチクイ  (Blue-throated Bee-eater / Merops viridis)



50000アクセス達成致しました。読者のみなさま、ありがとうございます。好き勝手なことをほそぼそと書いてきたこのブログも開設から3年あまり経ちました。あのころから進歩したこともあれば、衰えてきたこともありますが、まだまだ続けようかと思います。これからも好き勝手につらつらと書いていくことになると思いますが、マイナーすぎる本ブログを今後ともよろしくおねがいします。




さて、絶賛夏休み中ということでのんびりとやっております。今年のお盆は比較的ゆったりしていてリフレッシュできています。前期の数カ月はいろいろあったので、骨休め。




海外の鳥になっちゃいますが、ルリノドハチクイ。ハチクイの仲間は日本ではまず見ることはないが、ハリオハチクイなんかは台湾の金門島で繁殖していたりするし、すこし南に行くと見られる種類になります。


水面につきだした枝などに止まっていて、虫などを見つけたら飛び立って、狩りします。滑空するんですが、その滑空の時の体形がなんともかっこいい。例えはなかなか難しく、ハチクイ型としか言えない。大きさはヒヨドリくらいに見えるが、華奢で大きく見える。


クアラルンプールの市街地の公園でもルリノドハチクイとハリオハチクイは見られ、普通種であります。



こんなカラフルでかっこいい鳥が飛んでいるのは日本人からしてみればなかなか刺激的。カラフルな鳥が見たい今日この頃・・・。




2012年8月 7日 (火)

夏の高原

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ヒメシジミ(Silver-studded Blue / Plebejus argus micrargus)




最近海外の鳥ばかり続いていたので、日本の生き物をしばらくは載せようかと思います。タイムリーですし。最近は海外かぶれしていてどうしようもないなとお思いになられるかもしれませんが、なかなかフィールドに出られないだけで、日本の生き物は変わらず大好きです。


今の時期は特に国内だと高山地域や山地に意識がどうしても向いてしまうわけで。シギチの渡りは始まってますが、まだ見に行ってません。



今回は亜高山帯・高山帯のチョウにターゲットを絞って遠征してきて、そこそこの成果を残すことができました。その中で珍種というわけでもないですが、久々にヒメシジミを見れたのが良かったです。ヤリガタケシジミは残念ながら発見できませんでしたが、ヒメシジミの可憐な姿を見られただけでも今の僕には満足です。


特に写真の個体はかなり新鮮な♂で、毛の質感までもわかりそうなぐらい。


ヒヨドリバナに夢中で吸蜜しているとこちらの存在なんかお構いなしで、いくら近づいても逃げない。



オレンジ色の斑紋と翅の基部の水色が本当に美しいなと思う。




2012年8月 4日 (土)

高嶺黄

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タカネキマダラセセリ (Chequered Skipper / Carterocephalus palaemon satakei




というわけで念願のタカネキです。北アルプス亜種。




7/31~8/2まで北アルプスに行ってました。三日間で24時間ぐらい歩きました。縦走ではなかったんですが、登山が趣味でない人間にとってはなかなかキツイ。天気が良かったのが幸いで、成果もまずまずでした。そのうちアップしていくかもしれません。



このタカネキマダラセセリというのは蝶屋でなければたぶん普通の人は知らないだろうし、生き物屋の人でもカラフト~のほうは聞いたことあるけど・・・、という人も多いかもしれない。僕が存在を知ったのも、結構あとのほう。ただ、憧れは強かった。なぜだかわからないが、名前の響きや可憐さ、渋い美しさ、分布の狭さがあるかもしれない。

海外ではイギリスや大陸のヨーロッパ、ロシア、アメリカなどの高緯度地域に分布しているようで、そこまで珍種のイメージはない。

ただ、日本では北アルプスと南アルプスのごく狭い範囲でしか分布しておらず、結構苦労する。食草のイワノガリヤス自体は普通に生えるような草本だが、いろいろと他にもあるんだろうと思う。





今回出会ったのは最も有名と思われる場所なので、天気と場所さえ良ければまず見れるだろうと思っていたが、案の定個体数は割と見ることができた。標高は1800mぐらいから見られ始め、2200mあたりのお花畑ではよく見られた。ハクサンフウロに吸蜜する個体も多かったが、飛んでいると本当に速くて、小ささも相まっていつの間にか見失うような、そんなチョウ。




山道を2.5時間もひたすら歩いた甲斐がありました。こういう場所にしか住むことができない生き物を見ると登山の疲れは一気に吹き飛んでしまいます。大抵の登山者は登頂したらビールで疲れを吹き飛ばしますが、僕のような生き物好きの場合はビールなんか飲んだら動けなくなってしまうので、夜にしか飲めない。ただ、歩きまくったあとのビールはうまいっすねー。いい季節だ・・・。




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