« ハシブトあれこれ | トップページ | えぼしひよ »

2012年6月29日 (金)

ヒル・ブルー

Dsc_1162

ミヤマヒメアオヒタキ (Hill Blue Flycatcher / Cyornis banyumas )





世界は広いもので、ヒタキといえども本当にいろんな種類がいる。日本も魅力的なヒタキ類が渡ってくるわけですが、東南アジアにも様々な種類がいます。


その中でもヒメアオヒタキの仲間は美しいが、なかなか厄介。大体がルリビタキのような色をしているんですが、どれもよく似ていて、同じ種でも亜種により模様が違うなんてのもある。雄でさえこれだから雌はもっと難しい。



ただ、一日に観察する頻度としてはそこまで多くなく、見れると嬉しい。ハジロマユヒタキなんかの方がよっぽどよく見ます。



このミヤマヒメアオヒタキはその名の通り、山地に生息する。半島マレーシアには留鳥の亜種と、冬鳥の亜種がいるのでこの写真は亜種はよくわからない。


まあ、そこまで特筆すべきものはないっちゃあないですが、英名のヒルブルーという響きがなんだかイイ感じじゃないですか。そんだけ。




ちなみにこのミヤマヒメアオヒタキ、韓国で記録があるらしい。ということはいつか日本で記録されるかもしれない。

ただ、識別が厄介なグループなので、たとえ第一発見者になったとしても声高らかに即時に「ヒルブルーや!」ってのは言えないでしょう、たぶん。そこが少し悲しい。



« ハシブトあれこれ | トップページ | えぼしひよ »

戯言/babble」カテゴリの記事

コメント

ホント、このグループは頭こんがらがるね。いまちまちま調べてるとこだけど、♀は無理だな。
 
それにしても羨ましい。ヒメアオヒタキシリーズには全く出会えなかったな。

条件がいいと識別できるんですが、若鳥や摩耗しているとキツイと思いますね~。

このヒルブルーはフレーザーズヒルで見たんですが、正直な話、ムネアカヒメアオヒタキの亜種C. r. glaucicomansの♂の可能性もあるな…と思っています。ムネアカの方はマレーシアには冬鳥として来ているらしいので、いてもおかしくなさそうです。同亜種の特徴である「ミヤマより背の青が濃い」、「水色のショルダーパッチ」があるといった点は今回の個体にも当てはまるといえば当てはまるんですが、ミヤマでも画像検索するとこんなのも出てくるのがよくわからないところです(A;´・ω・)


ヒメアオヒタキ系はあとはマレーヒメアオヒタキをタマンネガラで見ました。そのときには♀成鳥のほかに、♀若?のような個体もいてよくわかんなかったです( ´・ω・`)


いずれにせよ見にくいグループですよねえ。結構うじゃうじゃいるもんかと最初は思うもんですが(笑)

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1235809/46008520

この記事へのトラックバック一覧です: ヒル・ブルー:

« ハシブトあれこれ | トップページ | えぼしひよ »

ご注意

  • Copyrightⓒ2009-2017 Y.YAMAZAKI “Hitaki”All Rights Reserved.
  • お問い合わせ
    本ブログに掲載されている画像の著作権は全て“ひたき(Hitaki)”に帰属します。画像を使用・転載されたいとき、ご意見・ご感想は記事中コメントまたはPCメールにてご連絡ください。 ⇒p1nkfloyd926◎yahoo.co.jp (◎を@に)

機材

  • 【カメラ】
    PanasonicFZ30(-2009.8.借り物),FZ50(2009.9.-2011.5.),S5100,NikonD7000(2011.6.-),D500(2016.6.-)
  • 【レンズ】
    SIGMA50‐500mm F4.5-6.3 APO DG OS(2011.6.-)、Nikon Micro Nikkor 55mm f/3.5(2011.12.-)
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ