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2012年2月 3日 (金)

大洗~苫小牧航路 11/4




さて、レンズを修理に出していて、鳥見に行く気がない今日この頃です。目下海外の鳥の勉強中。いやはや英名一本で覚えるか、和名も覚えるかでいつも悩むんですが、結局どっちもやっちゃうんですよね・・。なんか無駄な気がするが、やめられない。

海外レポート読むのも疲れてきたので、たまにはブログでも。といっても今年はネタがまだないので、去年残したやつでも。





昨年11月上旬、ミナミオナガや大量のトウゾクでも見たいなあという思い+一眼を航路で試したかったので、一人で大洗苫小牧とんぼ返りを久々にやってきました。2年半ぶりくらい。平日だったので鳥屋さんはもちろんいなかった。乗客もほぼ100%ドライバーさん。




人身事故でヒヤヒヤしながらも水戸に到着し、予定通り乗船。まだ震災の影響があるみたいで、徒歩で乗船しました。



久々の深夜便にわくわくしながら、簡易ハウジング作ってからさっさと寝る。





翌朝は6時前から甲板へ。




Dsc_9150

6時過ぎに日の出。まだ仙台湾手前くらいかな。




まあ予想通りこのへんは暇人。



Dsc_9184

マガモ。



スズガモも群れで飛んでました。





Dsc_9197

ミサゴ。


なんでまたこんな大海原を飛んでるのかね。♂かな。沖合で見るとは思わなかった。







Dsc_9217

ウミネコ。


暇だから撮ってみる。







Dsc_9289

オオミズナギドリ。


ミナミオナガミズナギドリとオオミズナギドリの識別で「オオミズナギドリの翼上面は一様に黒褐色で、M字斑は出ない」と書いている図鑑がありますが、あれは大嘘ですね。

オオナギでも形は悪いが、Mは出ます。おそらくwornな個体なんでしょうけど、結構います。近いとわかりやすいが、遠くを飛んでいるのは、ミナミオナガを見たいと思っていると誤認につながる。下面も遠いと微妙なことが多い。






Dsc_9320

「典型的な」感じのオオミズナギドリ。







Dsc_9352

換羽中だとこんな個体もちらほらと。




航路に乗る機会の多い、春と秋にはこういう羽衣も多く見かけるので、珍種を狙う場合は要注意。







Dsc_9362

オオセグロカモメ。


なかなか近い。







Dsc_9363

1wですかねえ。

もうしばらくカモメは見てないので、なまりになまっている。


レンズ戻ってきたら銚子行きたいなあ。誰か行きませんか?








一時間以上前に魹ヶ崎は通過しているのでそろそろかなと思っていると、




Dsc_9385

フルマカモメ。



やっとこさフルマ。これが出てくると北に来たなあと思うわけです。同時に寒くなる。






Dsc_9397

フルマカモメとウミネコ。



結構久しぶりに見たと思う。






Dsc_9406

なんだか知らないけど、MFだとなかなかピント来ませんね・・。

返ってきたらAFが使えるようになっていてほしい。






Dsc_9416

なんとも言えない存在感ですね。

ミズナギっぽい形ではないが、飛び方はミズナギ。







Dsc_9463

ミツユビカモメとか。


アカアシも密かに狙っていたが、確認出来る範囲では無理だった。まだまだですね・・







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ハシボソミズナギドリ。



黒いのは全部フルマと思ってると、痛い目にあうかも。

このとき気づいていたかどうかは不明。まあ気づいてなかったような気がするが(汗)







Dsc_9558

ミナミオナガミズナギドリ。



気づいてなかった第二弾。

かんなり微妙なアングルですが、確かにミナミオナガ。

寝る前に気づきました・・・。いやあ、でも逃げていく姿だけってのは難しいですよ、たぶん。





まだ鮫角灯台は通過してないようだが、ぱらぱらとこういうのが混じるということはいい海域に入ってきたのかも。大きな群れはまだだが。






Dsc_9584

ハシボソミズナギドリとトウゾクカモメ。


トウゾクも増えてきた。このハシボソはきれいですね。年齢はよくわかりません。幼鳥なのかな。







Dsc_9602

相変わらずバンド付きオオナギが遠くを飛んでいる。






Dsc_9621

フルマカモメ。


暗色型というのかもしれないが、嘴が白く抜けて見えると不鮮明な写真では他種とややこしいかも。まあバランスがわかっていたら大丈夫ですが。







Dsc_9735

コアホウドリ。


コアホウも増えてきた。ただ、風が無いので、遠ざかっていく個体ばかり。








Dsc_9752

ウミスズメ。


こうやって潜っちゃうわけですよ。





ウミスズメは見られたが、他にはウトウらしきものを見たぐらい。やはりまだ時期が早いか。







Dsc_9808

トウゾクカモメ。


まあ、秋の航路の醍醐味の一つはトウゾクなわけで。近くを飛んでくれるとずっと連射ですね。


下雨覆がそれほど縞々していないので、1年目とかではないと思うが、やはりエイジングは私には無理。






Dsc_9813


2年目か3年目あたりかなと思うが、よくわからない。これだけ写っていたら、知識さえあれば年齢もわかりそうだが。


肩羽あたりの羽縁が気になりますね。


あー、初列抜けそう。トウゾク類の初列何枚か持ってますが、それはそれはいい羽ですよ。構造からして普通のカモメ類とは違うんですね。そりゃ、あんな飛び方できるわけだって感じの羽軸です。



大海原にはいろんな鳥がいますが、意地でもフェリーを追い越そうとして、追い抜けるのはトウゾクぐらいですからね。飛翔力がちゃいます。






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コアホウドリとフルマカモメ。





さて、鮫角灯台を通過すると鳥は多くなってくるわけで。








Dsc_9863

こんな感じでコアホウとフルマの群れがいくつも。







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コアホウドリとクロアシアホウドリ。


多いのは結構なんだが、ただアホウが混じってないというのは残念・・・。







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コアホウドリの乱舞。


いいっすねえ、遠いけど。航路探鳥は鳥が多いととりあえず幸せな気分になれる。







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船と併走するのを諦めた瞬間。



このアングル好きだったりします。






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大量のオオミズナギドリ。


スコープで見た限り、ミナミオナガはいなかった。


まあでも、少しはいたでしょうね。一人だとこういうのは諦めるしかない。







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クロアシアホウドリ。


普通種だが、コアホウよりも若干嬉しい。







Dsc_9992



併走を諦めた。この反転する瞬間がまた綺麗でね・・・。






イイ海域にはこういうのも。







Dsc_0051

体表にキズがあるからハナゴンドウかな?と思っていたが、ハナゴンドウにしては背びれが丸いんですよね・・・。






Dsc_0054

ほら、奥の個体、キズ目立ちません?


ハナゴンドウの幼獣かなと思ってますが、ご意見募集中。



→コビレゴンドウでは?とのご意見をおでん屋さんからいただきました。ありがとうございます。詳しく調べる機会がありましたらその点も考慮に入れて見ていこうと思います。









Dsc_0058

じゃあ、これは?


もう私にはわかりません・・・。一頭なんだか複数頭なんだかも不明。




そろそろ図鑑買おうかな。

図鑑あっても難しいとは思いますが。よく航路ではクジラやイルカは見るんですけどねえ。




Dsc_0062

ウミスズメが逃げて行ったり、相変わらず鳥もいる。



カンムリウミスズメではないかとのご指摘を頂戴しました。おでん屋さんありがとうございます。








Dsc_0100

コアホウドリ。


本日のベストショットかなと。逆光もいいでしょ。一眼に移行してから、逆光の表現力が強いなということに気づいたので、どんどん撮ってます。








Dsc_0109



そんなわけで尻屋崎沖くらいで日の入り。




この日はいい天気でしたが、風は弱く、鳥は遠かった。明日はどうなるか。


苫小牧に入港するも一人だと回転寿司もいけないので、寂しく弁当でも食べる。これがまた暇なんだ。まあこれを承知で来てるからいいですけど。





この感覚懐かしい・・・。一瞬で北の大地を去るというね(笑)






続きはまた今度。

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コメント

先日はどうもです。
秋もこんな感じで当たると楽しいですよね。最後から三番目の写真は2羽ともカンムリと思います。11月頭だともう生殖羽の個体がいるようです。
ゴンドウはコビレ?と思いました。少ない観察経験ですが、ハナゴンドウはもっと背びれがとがってて長いと思います。

先日はお疲れ様でした。なかなか勉強になりました。ありがとうございます。

あちゃー、カンウミでしたか(A;´・ω・)遠くて、写真でも厳しかったんですが、11月頭には生殖羽になるということも合わせるとカンウミのほうが可能性高そうですね。どうもです。


コビレ?ですか~。ご意見ありがとうございます。タッパナガのほうは復路にほぼ確実なのを撮影しているのでそれとも見比べたいと思います。


最初のほうのイルクジ画像は、コビレゴンドウでしょうね。
背びれの後ろが薄い色なんで、それがキズに見えるのでは?
北方型のタッパナガは、背びれの後ろの白いのがより目立ちます。

後の画像は、さすがにこれだけだと、なんだかわかりませんね。
背びれだけ見ると、カマイルカみたいにも見えるけど、カマではないんでしょ?

イルクジの撮影って、野鳥より難しいよね!

>ニガリさん

ありがとうございます( ・∀・)やはりコビレゴンドウの方が有力ですか~。難しいですね(^-^;

確かにキズのように見えるのは薄い部分に見えますね。ウェブで見る限り、他のゴンドウ系ではもっと背びれが尖って見える種が多いみたいで、今回載せたようなのはコビレゴンドウぐらいしかいないっぽいですね。

最後の画像はカマイルカではないのは確かですが、やはりあまりよくわかりません・・・。


海獣は小学校低学年のころ大好きで、よく図鑑の模写なんかしてましたが、実際に観察するのは識別も含めてなかなか難しいですね。


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