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2012年1月

2012年1月27日 (金)

寝れない・・

どうもお久しぶりです。生きてます。


試験終わりました。またこの晴れ晴れとしているが、どこか物足りないような感覚を味わってます。日々の生活にさほど締まりのない私としては試験中のほうがまじめに生きてる気がしてどうも・・。


リズムが狂って、いい時間に寝れない。24時間前は頭掻きむしって必死でいろいろ覚えてたのに、今は脱力。久々に本気出して疲れた。





ところで記憶というのはいまだによくわからない。



私は小学生の時分から記憶力には自信があり、今でもまだまだ人並み以上はあると自負している。生物や世の中の雑学なんかは一回目にしたり、聞いただけで大体は覚えている。


だが、今やってる勉強はどうも記憶するのに何重もの壁を越えなければならないような気がする。




やはりすぐに入る記憶というのは好きなことに関連しているのかなと思う。



好きなことならすぐに覚えられるのに、なんで病態生理やシグナルメントとかはすんなり入ってくれないんだ!



と今回もよく思った。





司法試験やその他の文系のことはよく知らないが、医学系は覚えることが半端ない。入るまでは論理的な思考能力を求められるのに、入ってからはひたすら覚える。その中でも私のいるところは桁外れの量。医者の十倍覚えるから十医なんて言ってる教授もいて言いすぎな気もするが、まあわからんでもない。



今回だけでもキノコの毒やアルカロイド、牛乳の成分規格、水質の基準、といった公衆衛生分野から放射線、内科、外科といった「いかにも」なものまで多岐にわたる。もっと基礎的なことももちろん必要で、今になって解剖や生理をもっとやる必要があるなと思ったり。



あるひとは友達と一緒に、あるひとはこつこつ前々から、あるひとは最小限しか、あるひとは次の年に回したり・・

それぞれみんな苦労して記憶とたたかっているのです。




まだまだ先は長いですが、ぼちぼちやってきます。やりがいはすごいありますよ。これで社会の役に立てたら苦労してよかったなあというもんです。








まあ、こういう話はほどほどにして、生き物のことでも。




これから春休みなわけですが、一ヶ月後にはまた海外逃亡してきます。暖かい国に行きたい・・。というわけでやはり熱帯。寒い、鳥不足な日本にしばし別れを告げて、生き物成分補充してきます。

いや、本当は北とか南とかにも行きたいんですが、なかなかコスパを考えると国内はね。。渡り期の離島が一番お手軽で、楽しいということに最近気づいてしまった。なかなかライファーも増えないし。一種のためにオホーツクまで飛ぶ根性は今の私にはない・・








とりあえず写真でも何枚か。台湾の。






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Latouche's Frog (Hylarana latouchii)



ラトウチハヤセガエルという和名があるようです。割と普通に見られるみたい。体型はハラブチに似るが、もう少し頭がでかい。


マクロっていいなって思った。表現力はプロに任せるとして、記録写真としてはやはりコンデジよりもいいかなと思う。色の再現性が全く違うし、質感も。








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Swinhoe's Brown Frog (Odorrana swinhoana)


褐色型と思う。一応中国語のカエルハンドブックは持ってるんですが、識別点が今一つつかめない。




吻が長すぎる気もするが、とりあえず本種かなと。一番数は見た。そしてでかい。







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Robust Buerger's Frog (Buergeria robusta)



ちょっとしたヒット。珍しいかどうかはわからないが、固有種みたい。

これは♀で、♂はもう少し小型のようだ。リュウキュウカジカガエルに似ているが、はるかに大型で、この個体はカジカのおばけみたいだった。

和名付けるとしたらタイワンカジカガエルあたりだろうか。見応えがあってかわいかった。眼から吻のT字斑が特徴。





カエルはおっとりしてて好きです。癒されますな。夜のフィールディングでは欠かせない存在。


2012年1月12日 (木)

台湾雑感

なんだかんだいって試験なわけで。昨年よりはましですが、やはりやるときはやらねばならない。うむ。


そういえば昨年おにゅうのThinkPadを格安で入手して以来、さくさくと進んで気持ちいいですね。画像編集もらくらくです。



関東にも一見の価値がある鳥さんがいて、見に行きたいなあと思ってはいるんですが、まだ行けそうにないです。というわけであと半月は鳥さん封印。西表で見たのが懐かしい・・。




ブログをあまりに放置するのも気が引けるので、生存報告がてらなんちゃって更新です。





昨年度末はまたまた台湾に行ってきました。さすがにお盆に行ったばかりなんで、新しい土地に来たというよりは、また来てしまったか・・という離島で感じるような感覚。


今回は関東在住の若手鳥屋4人組で攻めてきました。英語ガイド付き。いろいろと台湾の鳥事情を教えてもらいました。



ほとんど山の上にいたのでさすがに予想通り寒かったです。ただ湿度は高いのでお肌にはいい。









で、まあ寒い中鳥を待つのは向こうでも同じでして。



Dsc_3728


帝ポイントにいた台湾のカメラマン夫妻。




まあ、日本と全く同じですね。日本では山にカメラマンが群がるのは伊吹山ぐらいかもしれませんが、台湾では山地に魅力的な固有種が数多く生息しているので、結構山にカメラマンが集まる。







この日はとんでもなく待って、やっと目的の鳥を見れた。お見えになった時はもうほとんど諦めていたぐらいので、寒さも忘れるほど興奮。






Dsc_4336


帝と正室?ならびに側室?です。


うーむ、霧の中の帝様は神々しい。





その日の夜はもちろん台灣啤酒で乾杯。うまい。






で、翌日は世界で最も美しいといわれるキジを狙う。






Dsc_5137


若い♂はなかなかにマニアック。




今までキジといえば、キジ、コウライキジ、ヤマドリしか見たことなかったが、今回その魅力に気づいてしまった。山にいる、レアで、大きい、美しい鳥。魅力的でないわけがないっすね。



この日ももちろん乾杯。ってか毎日飲んでました。年末ということを普通に忘れる。





そんなこんなでいろいろと新たに見れましたが、個人的にうれしかったのは





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アリサンチメドリ。




夏に阿里山で見れず悔しい思いをしていただけにうれしさもひとしお。タイワン・ファルヴェッタね、意外に手ごわかった。








そしてなんといってもイエローティットですよ。





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タイワンシジュウカラ。




この小鳥はヤヴァい。すごくないですか?きれいすぎる。セボシカンムリガラと同属なのかなあと思ってましたが、意外にもParusでした。


私の中では幻の鳥だったので、かんなり嬉しかった。見れるもんなんですね。最後まで見せてくれませんでしたが。このときはユヒナには混じらずにこれだけ数羽。興奮しまくりです。








最終日は低山だったので、他の生き物もいた。上は寒すぎた。イワヤマヒカゲとテングチョウ、フキバッタやヒナバッタ類くらい。







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Swinhoe's Brown Frog (Odorrana swinhoana)


ヘビマンションからこんばんは。これも固有種だったりします。ハナサキに似ていた。


マクロの出動はカエルぐらいでしたが、いい練習になった。数時間でカエル3種。









こんな感じでダイジェスト版。台湾はほんと面白いところなんで、おすすめです。八重山を攻め続けるのももちろんいいですが、台湾に行くと勉強になります。生物地理学を肌で学べる。まさにフォルモサ。




詳しい版はまたおいおい更新していくことにします。ではまた。





2012年1月 5日 (木)

謹賀新年




ご挨拶が遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。今年もこのブログをよろしくお願いします。

おみくじは宜しくない結果でしたが、どうなることやら。5年生という小学生みたいな学年になりますが、ただの野郎になるだけですね(笑)

今年も海外にいろいろ行きたいなあと考えております。国内もしかるべき時期にプチ遠征はするつもりですが、去年と同じくらいだと思います。




まあ、そんな感じで2012年一発目の記事でも。



そろそろ関東に行きますが、今は帰省してます。






実家周辺ではやはり聞いている通り冬鳥は少なく、シロハラの鳴き声さえ聞いていない。うーむ、寂しい。



というわけでカモでも。




Dsc_6498

カワアイサ♂。



県内ではもともと多くなく、ましてや公園の池に入るのはなかなかめずらしい。

曇っていて色が出てませんが、じっくり見れました。





Dsc_6414

トモエガモ♀とカルガモ。



トモエは♂がいると聞いていたのだが、♀しかおらず。








散歩がてらかつてのMFに。




Dsc_6570

ヒドリガモ。



アメリカヒドリはいませんでした。数年前まで♂のハイブリッドが渡来していましたが、最近は見なくなりました。





うーん、ヒドリとマガモだけかあと遠くを見ると、なんと昨日見たかった鳥が。


しかも徐々に近づいてきた。





Dsc_6650

トモエガモ♂。




トモエガモ自体久しぶりに見たのでうれしかったです。撮影していた記憶もない。しかもこれほど近かったこともないかもしれない。


まだエクリプスと思われる羽が残っているが、やはり美しい。





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伸びー。しかしてくれなかった。はばたきじゃないんですよ、これが。ピン外してますが、翼下面は撮れました。






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後ろの白いXもなかなかね・・・。こうなってるって知った時は衝撃でした。





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上が気になるマガモ嬢もかわいいですが、陸に上がったトモエガモもなかなか。


何かを夢中に食べてましたが、結局よく見れず。ひとの餌には餌付いてないようです。







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夕日でしたが、けっこう近くまで来てくれたので満足。



この池ではなかなかにめずらしい記録だと思う。いつまでいてくれるか。



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