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2011年12月

2011年12月31日 (土)

BIRDS OF 2011 (OVERSEAS)




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今年は海外へも行き始めました。そしてはまりました。ボルネオなどはまだまだ書けてない記事もありますが、来年に復活させようかと思います。


この年末はまたまた台湾に行っちゃいました。寒くてちょうちょはあまりおらず寂しい感じでしたが、鳥の成果はまずまずです。また取りこぼしを作ってしまいましたが、それもまたよしですね。


来年もいろいろな国に行きたいと考えております。どんな出会いがあるのか楽しみです。



それでは良いお年を!



BIRDS OF 2011 (JAPAN)




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今年も大変お世話になりました。いつも読んでいただきありがとうございました。来年も変わらず鳥を追いかけていこうと思います。

2011年12月19日 (月)

冬のはしり

さて、そろそろツグミもよく見かけるようになり、冬っぽくなってきましたね。ここ一ヶ月のことでもつらつらと。




Dsc_2128 コウライアイサ♂。



見れば見るほど龍に似ていると思った。鱗模様はもちろんのこと、冠羽は角を連想するし、目つきも爬虫類っぽい。私ならDragon Merganser (Mergus draco)と間違いなく命名したと思う。和名はなかなかいいと思います。


わりと飛翔は撮れて、いつかまた行こうと思ってたら、最近いつもの場所に居なくなってしまったみたいで・・・。残念です。






Dsc_2174 ハイタカ。


いつ見てもかっこいいですね。一眼はやはり撮りやすいです。





Dsc_2413 ハイタカ。


別の場所で。今冬はハイタカばかりでまだ他はまともに見ていない。渡良瀬や利根川あたり行きたいが、なかなかね。






Dsc_2523 チュウダイサギ。



逆光もなかなかいいものだなと思うようになりました。






また別の場所。



Dsc_2904 クイナ。

おそらく成鳥だと思うが、なかなかきれい。



昔、鳥を見始めたころはけっこうレアな鳥だと思っていたが、関東に来てからはそうも思わなくなった。自分のレベルが上がったのか、関東に多いのか。


冬でも長時間鳴くんですね。結構びびりますが、クイナはクイナです。絶対ヒメクイナも近くにいるとは思うんですけどねぇ。自分で見つけたい。昔々に見て以来、かんなり御無沙汰。







さて、Micro Nikkor 55mm f/3.5 も試写しました。結論から言うと、使えます!!これは。







Dsc_3007 コゲラ♂(長野県産)の翼標本。


むー、なかなかの解像感・・・。




シャッター音ってレンズによって変わるもんなのか(知らなかったんですが)、「カシャンッ」という音が昔っぽくてイイ。





外にも出てみた。






Dsc_3121 ムラサキシジミ。



さすがに55mmは少し短いなあと思いましたが、35mmとかに比べるとチョウも撮りやすいのは間違いないだろう。90mmあるとチョウにはやはりベストな気がする。時と場合によるが。


ついつい大きく撮りたくなるが、引いてみてもいいなと思った。








Dsc_3130 ジョロウグモ。


やっぱいいっすね。いきいきとして見えます。40年前のレンズと最新の機種の組み合わせも悪くはない。ニコンは昔のレンズが今でも使えるのが素晴らしい。







Dsc_3136 ナミテントウ?

ナナホシテントウではないのは確かだが、ナミテントウでいいのかなあ。





Dsc_3191 ムラサキツバメ。


基本、開放で撮りましたが、やっぱり結構ぼけますね・・。環境を入れたいときは少し引いて、絞るのがいいなと思いました。





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ムラサキツバメの翅裏も角度によっては渋い色出ますね。なんともいえない。





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ただ、ボケ方結構特徴あるような気がします。開放でしか撮ってなかったですが、今後いろいろ試してみます。






Dsc_3246 ムラサキツバメの越冬群。



ひっそりとしていたのを発見。内蔵フラッシュ使用してます。







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まあでもなんだかんだいって、55mmというのはAPS-Cでは使いやすい。



結構今の60mmクラスのモデルは値段しますしねえ。このレンズも当時は結構したんでしょうね。かなりコンパクトな作りですが、現代にも通用する設計には伝統を感じさせます。末永く使っていきたいですね。






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なかなかこれからの季節は、私の興味のある被写体が少なくなってきますが、近々発動させる機会があるので、ほんとにタイミングよかったです。




コンパクトなので常に携帯しておいて、最初の証拠は50-500で撮って、もし近寄れそうなら55mmでじっくりというスタイルが基本になりそうです。夜のフィールディングは基本55mmで、カエルやガを撮りたいですね~。



なかなかいい機材が手に入りました。これでやっとこさマクロデビューです。しかも純正。





TAIWAN 17/Aug/2011-20/Aug/2011

今年のお盆に行った台湾のまとめ記事になります。その日に見れためぼしい生き物も書いているので、気になる生き物の名前があれば各日付をクリックしてください。その日の記事に飛べます。



8/17前編 [ベニバト、リュウキュウツバメ、カヤノボリ、ゴシキドリ、ホッポアゲハ、ウチダウソ、タイワンザル、キンバネホイビイ、ミヤマウグイス、タカサゴマシコ、イワヤマヒカゲ]


8/17後編 [キクチヒタキ、タカサゴミソサザイ、カワビタキ、ヤブドリ、カンムリチメドリ、キバラシジュウカラ、ミヤマビタキ、ニイタカキクイタダキ、バンコロヒキガエル]


8/18前編 [ミヤマウグイス、シマドリ、ハナドリ、メジロチメドリ、ズアカチメドリ、ハグルマヤママユ、キンバネホイビイ、ミヤマビタキ、ヒガラ]


8/18後編 [キンバネホイビイ、タイワンリス、チャバラオオルリ、ミカドキジ、ミヤマシロオビヒカゲ、ヒメアマツバメ、アリサンヒタキ]


8/19前編 [ハシブトガラス、カケス、アリサンヒタキ、シマドリ、ズアカチメドリ、ミミジロチメドリ、タカサゴモズ、オウチュウ、ベニバト]


8/19中編 [クロヒヨドリ、タイワンオナガ、クロエリヒタキ、ズグロミゾゴイ、ゴシキドリ、メジロ、ミドリカラスモドキ]


8/19後編 [キジバト、オウチュウ、ジャワハッカ、ヨシゴイ、タカサゴクロサギ、アフリカクロトキ、マミハウチワドリ、ダルマエナガ、シロガシラ]


8/20 [タイワンオナガ、ズグロミゾゴイ、ルリチョウ、タイワンヤツボシハンミョウ]







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【17/Aug/2011-20/Aug/2011, Nikon D7000 & Sigma 50-500mm F4.5-6.3 APO DG OS , North & Central TAIWAN】



2011年12月15日 (木)

台湾 8/20

今日(もう昨日か・・)はとても運のよい日でした。まさに年に一回クラスのたなぼた。






・・・マクロレンズ入手しちゃいました(*≧m≦*)




Micro NIKKOR 55mm F3.5という40年前に発売されたレンズ。




なぜ私の手元に来たかというのは内緒にしますが、まあ日ごろの行いがいいからでしょう。お財布の中身が減ることなく手に入りました。



なんせニコンF2時代の年代物なんで、もちろんマニュアルフォーカスの非CPUレンズですが、状態はかなりよく、描写力もいいです。まだ野外での撮影はしてませんが、カリっとした写りらしく、楽しみであります。


ただ、非Aiレンズなために私の持っているD7000にはAi改造しないとつかない。


・・らしいが、ぎりぎりつくんですけど。絞り環むちゃくちゃ重いけど。でも不安なんでお金できたらちゃんとしたところでAi改造してもらうことにします。さすがに自分でやる気にはなりません・・・。





マクロはずっと前からTAMRON 90mmを狙っていて、うーんぎりぎり出そうと思えば出せる価格だけど、なんかなあ、一回船乗れるしなぁ、といった感じで躊躇してたんですよ。


そんな状況でのたなぼただったんで、相当嬉しかったわけです。使いたい場所へも近々行くんで(ひみつ)( ´・ω・`)





まあ、今の時代のレンズにくらべ不自由な点もいくつかありますが、結構いいレンズなんで使いこなせるように頑張りたいです。









ってなわけで台湾最終日の話。




この日は朝の10時すぎぐらいまでにはホテルに戻ってこないといけないが、早起きすれば数時間は鳥を見れる。


植物園や關渡は昨日行ってそこそこの成果は上げたので、思い切って陽明山に行くことに。



5:30くらいにホテル前からタクシーで向かう。一時間弱で、運賃はいくらか忘れたが、そこそこ行ってたような気がする。まあ時は金なりということで。




ポイントは知っていたが、タクシーから降ろされた場所はどうやら全然見当違いな場所らしく、やべーと思いながらもポイントを探す。





途中には






Dsc_4911 タイワンオナガ。


ぶれてますが・・。目的の鳥は混じってなかった。





Dsc_4912 コシアカツバメ?あるいはオオコシアカツバメ?

さて、写りが悪いですが、台湾ではなんだコシアカかと済ませないのです。


なぜなら日本未記録種(たぶん)のオオコシアカツバメが留鳥として普通に分布するからです。コシアカツバメとの違いは

・肩から後頸への赤褐色の帯が、コシアカでは太く明瞭で、オオコシアカでは細くて色が薄い。

・オオコシアカは腰に縦斑がある。

・下雨覆がオオコシアカでは赤褐色。ただコシアカでも亜種C. d. dauricaは同じような色合い。

・下面の縦斑は明瞭だが、コシアカでも亜種C. d. dauricaは不明瞭なのに対し、亜種C. d. japonicaはこれらの中間ぐらいの太さや明瞭さ。





という感じでいろいろとややこしいのですが、やはり頸の上面を見ないとなかなかわからないっぽい。


台湾でのコシアカツバメの分布はあまりよくわかってないらしく、旅鳥なのかその他なのか、どの亜種が見られるのかもよくわかってない感じ。





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うーむ、下雨覆はそこまで濃くは見えない。





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後頸のあたりの赤は結構広い気がするなあ・・・。よく見えないのであくまでも推測ですが。





こんな感じなのでどちらかというとコシアカツバメに近い気がいたします。一応渡りの時期には入ってるのでコシアカがいてもおかしくはないと思います。




次機会があればなんとしてでもオオコシアカを・・・。








そんなこんなで結構な時間と距離を歩くが、なぜかもう少しで目的地というところまで来てたどり着かない・・。案内用の地図が全く使い物にならないんですよね。現実に則してないというか。






途中ヒメマルハシを見たりもしたが、写真は撮れなかった。じっくり歩けば面白そうなところであると思いました。






Dsc_4928 ズグロミゾゴイ若鳥。



ここにも普通に歩いてました。







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おお、あれは。黒いけど。






Dsc_4948 ルリチョウ。


補正していてあまりいい写真ではないですが、証拠には。



台湾固有種になります。赤い虹彩と肩の青が特徴的。キナバルにいたボルネオルリチョウと近い仲間です。日本にはいないのでイメージが湧きづらいが、どちらかというとツグミ類に近い。ただ、まあ全然雰囲気違うんですけど。







まだ右往左往する。こんなに地理がわからなくなるのは初めてかもしれない。自分でも不思議でした。






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不明種。オスグロトモエとかに近いのだろうか。






Dsc_4953 Indian Forest Skink (Sphenomorphus indicus)


スキンクも結構いましたが、撮影していたのは本種だけだった。









Dsc_4959_2 マルバネルリマダラ?



かなあと思いました。候補としてはホリシャルリマダラ、ルリマダラあたりもいますが、なんかしっくりとこない。自分の中でマルバネの♀か?という結論に。



チョウはほかにもいたような気がしますが、それどころでなくて。








で、さんざん迷った挙句、一時間後にやっと目的のポイントに着いた。予想通り、なんてことはない所。


でも、休日で、すでに多くの人であふれており、とても鳥見できそうな雰囲気ではなく、目的の鳥の気配はない・・・。



とりあえずタイムリミットまで他の生き物でお茶を濁す。





Dsc_4970 タイワンヤツボシハンミョウ。


西表島に帰化していますが、国内では見たことないです。


サイズはハンミョウよりも若干小さいくらい。






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不明種。



酷い写真だが、とりあえず貼っておきます。結構メリハリ効いててきれいなんですが。雰囲気的になにかの♀な気がするが。






こんなことしてるうちに時間は無情にも過ぎ去っていき、時間切れ。



まあ、いつでも挑戦できそうな鳥なんでそこまでダメージありませんでしたが、最後がすこし微妙な感じで終わってしまいました・・。てなわけでヤマムスメは次回までお預けです。まあそれもまたよし。感動は増えます。



もうポイントや周辺の地理はわかったので、また陽明山に来ても良いが、時間があるならやはり烏来かなあと思う。陽明山もじっくり回ればいろいろいそうで楽しそうですが。一日かけたいですね。




帰りはバスとタクシーでホテルまで戻り、家族と一緒に遅めの朝食を摂ります。

旅程の9割以上を私のために割いてくれた家族に感謝です・・。どうもありがとうございました。





こんな感じで夏休みの鳥見は終わり。十分充電されました。さて、今度の冬休みはどこへ!?それはお楽しみということで(^^;




次は今回の台湾のまとめ記事でも書いておきます。





2011年12月 9日 (金)

台湾 8/19後編

毎日なにかと忙しく、寒いこともあって風邪引いてしまったりで、またしばらくフィールドとは御無沙汰。今週はキャンパス内でツグミも見ました。冬鳥は少ないみたいですがこれから増えるでしょうか。


さて、台湾の話。台北。植物園のあとは關渡に移動。MRTでたしか30~40分くらいだったか。値段は格安ですが。乗り換えも漢字読めれば余裕です。

關渡駅から降りてとりあえず自然公園のほうへ歩く。少しばかり歩いたら到着したが、なんとあと40分で閉園(17時)だという。なにー、でもそんなの関係ねーってことで構わず入る。ここでの目的はマミハウチワドリ。と願わくはアオハウチワドリ。




とりあえずヨシ原が見えそうな場所へ行く。途中樹林帯ではタイワンオナガの声が聞こえた。どこにでもいるんですね。




Dsc_4583 キジバト(亜種Streptopelia orientalis orii)。

亜種名はわからなかったが、付けるとしたらタイワンキジバトかオリイキジバトでしょうか。何気に台湾にしか分布しないようです。


うーむ、まあはっきり言って基亜種キジバトと変わらん気がするが・・。


カノコバトのほうが多いと聞いていたが、まあまあキジバトも見かけたのでそこまで感じなかった。カノコバトの写真撮り忘れたくらい。





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まだ調べてません・・・。絶対わかる気がする・・・!

次機会があれば絶対に台湾のトンボのポケット図鑑買ってこよう。存在は知ってるので。





Dsc_4610 オウチュウ。


ここにも普通にいました。ド普通種。たぶん一日で飽きます。八重山で見てみたいですが。






さて、ヨシが見えるような場所に到着したが、なんかスズメしかいない。



あとは



Dsc_4629 ジャワハッカ。


とか。





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こんな感じで。

インドハッカが多いという話を聞いていたが、見なかった。ジャワハッカぐらいしか。クビワムクドリも見かけなかった。時期か時間によるものかも。まあ全て移入種ですが。





こんな感じでベニバト、シロハラクイナ、イソシギ、アマサギ、ダルマエナガ(あとで判明)などを追加するもハウチワドリ系はいない。閉園も迫っているので、ふらふら水辺でも歩きながら帰る。木道を歩いていると、






Dsc_4696 ヨシゴイ。


80mmぐらいでとりあえず証拠を撮っただけなので、酷いですが。大トリ。数個体飛びだした。

この辺では留鳥みたいです。リュウキュウヨシゴイも留鳥らしいが見なかった。やっぱ田んぼかね。




久しぶりに見たヨシゴイに若干の喜びを感じつつ歩いていると、前方のヨシかヒメガマの株からでかめの黒い鳥が飛びだした!



おおっ、マジで!?∑(=゚ω゚=;)

と興奮しつつ、ひたすらシャッターを切る。すぐにどっか行ってしまったが、十分撮影はできた。







Dsc_4713 タカサゴクロサギ。



てなわけで、こいつですよ。黒っぽいのでおそらく♂成鳥かと。


タカサゴと付いてますが、実は台湾でも日本並みの迷鳥。誰かに教えてあげたかったが、誰もバーダーはおらず、帰国後も台湾の野鳥学会とかに報告とかしようかなとも思ったが、結局やってないです。。閉園ぎりぎりだったのでビジターセンターにも寄れなかったし。





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うほー、縦斑がぁ・・(*´д`*)




けっこう大きく感じました。前方にいるのに気付いたら止まってる写真も撮れたのになあと悔しく思いますが、まあこれでも十分です。一眼の威力を再認識した。



最近ゴーヨンが欲しくてたまらないんですが(現実的にはどう頑張ってもあと数年は無理・・)、今のレンズでも証拠は十分撮れるので、そこは助かる。表現力はうーむ(苦笑)って感じですが。近いと結構いいんですけどね。





まあ、そんな感じでにやにやしながら滑り込みで門を出る。




さて、まだ日没までは時間があるってことで、公園の中から見えていた、少し遠くにあるサイクリングロードへ向かうことにする。ヨシ原も近そうだ。




自然公園からは割と歩いたが、しばらくすると起点に着いた。關渡宮の向かいからサイクリングロードが始まってるらしい。下流へ向かって歩いてみる。






Dsc_4738 アフリカクロトキ。



少し残念な日本人のバーダーさんのなかにはクロトキといってwebに載せてる方居ますが、飛翔見たら一目瞭然ってやつです。風切先端全て黒いって斬新ですね。






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結構個体数は多く、15羽以上は少なくとも見た。台湾に移入されてから割と経つらしいですが、淡水河に適応しているように感じました。すっかり名物的な。






さて、ヨシに目を凝らすと、何やら怪しげなものが動く。





Dsc_4763 マミハウチワドリ。


おお、やっぱりいましたね。見えにくいですが。





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なかなかいい写真は撮れなかったが、まあ見れたので良しとします。ヨシキリ類に行動は似ていました。


亜種はPrinia inornata flavirostrisで、固有亜種。台湾にしかいないんですね。







さて、あとはアオハウチワドリかと、待つが、なかなか鳥が続かない。



お、あれは?と思ったら






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顔が写ってないので残念ですが、証拠には。


数羽で鳴きながら動いてました。ピーウィーウィーウィーと特徴的。台湾初日に見たキンイロダルマエナガも似たような声出してました。


一応、高校の時に修学旅行で行った韓国で見てはいますが、写真は初めて。亜種は違いますが。高2の春だから5年ぶりか・・・。懐かしい。コウライキジやチョウセンオオタカとかも見ましたねぇ、確か。


台湾に分布するのは亜種Paradoxornis webbianus bulomachus。ダルマエナガは亜種によって色彩が割と異なるので面白い。台湾亜種は台湾にしかいないらしいので、亜種屋は要チェックかも。亜種名はタイワンダルマエナガあたりかな。





Dsc_4811 ウチワヤンマ?


台湾にあってもタイワンウチワヤンマにあらず。これいかに。

ウチワヤンマだと思うが、台湾に分布するかどうかは確認していないので一応、?で。







Dsc_4818 ツバメ。



タイワンショウドウツバメとか結構飛んでたら嬉しいなと思っていたが、あまりそういう嬉しいことはないみたい。たぶんちょっとしたポイントとかがあるんでしょうね。見たいなあ。タイワンヒバリもそんな感じ。







Dsc_4821 ジャワハッカとツバメ。



ムクドリはいません。カラスもいません。ヒヨドリもいません。



スズメはいます。








Dsc_4832 アフリカクロトキとサギ類。


静止時も後ろの方が黒くなります。Sacred Ibis(聖なるトキ)というすごい名前ついてます。





もう日も陰り始め、アオハウチワドリをしぶとく待つが、気配がない。近年見たという情報を見つけられなかったのだが、もしかしたらいないのかな。まあ環境が違うのだと思うが。





Dsc_4853 マミハウチワドリ。


感度上げてるのでざらざら。チーチーチーみたいな声で鳴いてたような鳴いてなかったような。記憶が曖昧・・。


アジアマミハウチワドリという別名もあるみたいですが、まあいいでしょう。






Dsc_4875 亜種タイワンシロガシラ幼鳥。



おほっ!?って感じで連写しちゃいましたが、冷静に見るとあんたかいってことで、またしてもアオハウチワじゃない。


本家本元のタイワンシロガシラ。ヒヨドリみたいにいっぱいいます。






もう日が暮れかけているので撤退し始め。



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アフリカでこの光景をいつか見てみたいですね。夕暮れに飛ぶ水鳥・・。憧れます・・。








Guandu

關渡宮。


まあ寺です。台湾にはこういうのがいたるとこにある。鳥屋さんはこれを目印にしてここに来ましょう。






暗くなってから駅に到着し、家族の待ってるホテルへタクシーを使ったりしながら、なんとか帰る。夕食は豪勢にアヒルまるごと食べちゃいました。さすが、台湾、美味しかったです。





翌日は最終日で、朝が少しだけ時間がある。




次の記事が最終回。




2011年12月 1日 (木)

台湾 8/19中編

年内にボルネオの記事は終わらないですね・・・。たぶん。台湾は終わると思いますけど。今年も残すところあと一ヶ月となりましたが、相変わらず鳥中心な一年でした。

僕の人生において小学校→適応・遊び・お受験、中学校→反抗、高校→苦悩・怠惰、浪人→受験勉強、大学→勉強・鳥って感じなんだろうなあと思います・・。社会に出てからはもうすこし色々とバランスを取りたいものだが、どうなるやらね。





さて、どうでもよい話はおいといて、台湾のお話でもしましょう。




8/19。嘉義から新幹線で台北まで北上して、すぐにホテルに行って荷物を置いて、お昼。牛肉麺と小龍包、しじみをいただきました。なかなか美味しかったです。



私以外の家族は台北観光。お昼を食べたお店の前で別れて、私は単独で鳥でも見に行くことに。携帯も通じない中、家族と離れるのは少々心もとないが、まあこういうのも面白い。この時点で13:30。


限られた時間で植物園と關渡のどちらに行こうか、日本に行くときからだいぶ迷っていたが、欲張りなんでどっちも行くことにした。正直な話、どちらも朝方の方が良い。ただ、ターゲットの鳥の習性を考えると、ベストではないにしてもどちらも午後からでも十分観察は可能と考えた。植物園は小鳥、關渡は湿地性鳥類。そんなら關渡は自動的に日没前ですね。真昼間は休んでいる小鳥を狙うために植物園。





というわけで、植物園だが、行き方はMRTとタクシーの2通りがある。MRTはうまい棒数本程度の値段で済むが、タクシーもアホみたいに安い。せっかくだし、タクシーで。黄色い車はいたるところにいるので、適当なのを拾って、植物園まで行ってもらうことに。


なんか知らんけど始め二二八和平公園に連れて行かれたが、違うってば!とアピールするとなんとか目的地にたどり着いた。


さて、よくわからずに歩くが、歩き始めてすぐに、あ、あの黒いのは!っていうのを見つけたので追ってみる。てな感じでよさげな樹林帯に。この時点で14時。





Dsc_4426 クロヒヨドリ。


さっそく第一目標クリアです(◎´∀`)ノ


大陸系の鳥で、台湾には亜種Hypsipetes leucocephalus nigerrimusが低地~山地に分布します。一応日本にも記録はあるようですが、写真はなさそうですよね。


亜種タイワンヒヨドリというのが与那国にいますが、この亜種は台湾本土にはおらず、おそらく与那国だけにしか分布しない(のではないかと思う、調べたかぎり)。で、台湾はというと、蘭嶼やほかの離島に亜種H. a. hartertiが分布するほかは、本土では迷鳥なんすよね。なんじゃそりゃって話ですが、そういうわけで、ヒヨドリの代わりは本種。代わりっていうのもなんか変ですが。





Dsc_4428 タイワンオナガ。


目標2つめ。まあ楽勝ですね。


かなり大きな鳴き声を出します。図鑑に書いてる、kerLINK!!という鳴き声が印象に残りやすい。最初聞くとビビります。これも大陸系の鳥で、台湾には低地から山地に分布する。かなりの普通種のように感じた。





真昼間なので、はっきり言ってあまり鳥見には向かないが、それでも汗だくになりがら探すと・・





Dsc_4434 クロエリヒタキ。


おそらく色合いからして若い♂だと思われる。昼間はキツイかなと思ってましたが、なんとか1羽確認。♂成鳥を見たかったが、またの機会ですね。目標3つ目クリアでした。


たぶん朝方ならかなり見やすいと思いますが、昼間はこの程度。日本でも例によって与那国で記録ありますね。

いやはや、市街地の公園でこんだけ見れるってどんだけ!?与那国から見える距離なのに、与那国の留鳥といったら・・・(苦笑)



このクロエリヒタキも大陸系の鳥で、台湾亜種はHypothymis azurea oberholseri







Dsc_4442 ズグロミゾゴイ。


この種も台北の公園ではよく見られる。昼間でも突っ立ってました。


このぐらいの生息密度なら運悪く八重山で外した人でも絶対に見れますね、たぶん。しかも警戒心ほとんどなし。



これだけの数がいる台湾と、そこまで多くは見かけない八重山の違いってなんだろう・・・?とふと思ってしまいました。






Dsc_4463 ゴシキドリ。



そんなこんなで、樹林帯の上の方を見るといました。これで見たい種はだいたい見れました。あとはタイワンオオタカがいることもあるらしく、最後まで探したが、見れず。。


このゴシキドリ(Taiwan Barbet/Megalaima nuchalis)は台湾固有種で、割と普通に見られる。まあ、台湾初日の阿里山へ登る途中で見れたことは見れたんですが、写真は今回の方がいい。


カエルのような鳴き声が印象的な鳥です。ピョロロロロロ・・という声や、コココココ・・・というヤエヤマハラブチガエルに似た声も出す。ゴシキドリの仲間は大体似たような声を出すので、熱帯で昼間に樹冠のほうからこういう声が聞こえたらゴシキドリ類かもです。



この写真で口を開けているのは、鳴いているのではなく、暑いからなんですが。。





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こんな感じで木のウロや穴にキツツキ類のように営巣します。

ここの植物園はいたるところにゴシキドリ用の大型の巣箱を懸けている。





Dsc_4490 メジロ。


亜種はヒメメジロ(Zosterops japonicus simplex)で、よくメジロの密猟や輸入などの問題のときによく聞く亜種となります。大陸には広く分布し、亜種ハイナンメジロに次いで小型の亜種です。


やはり小さくて、下面が白っぽいのが印象的でした。ぱっと見でもかなり印象は異なると思います。籠の中ではどう見えるかわかりませんが。





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クロヒヨドリがやはりここでは目立つ種類ですが、時期的に換羽中の個体が多く、そこまできれいなのは見れませんでした・・。ただ、なかなか美しい鳥ですね。







Dsc_4504 ミドリカラスモドキ幼鳥。



これはなんでいたのか謎。へ?ここボルネオじゃないよね?と思ったが、図鑑を見ても台湾は迷鳥と書いてある。

ただ、ハッカチョウ類なども大量に帰化している状況を考えるとやはり帰化種と考えるのが良さそう。この個体しか見れませんでしたが。

なかなかいい感じの写真が撮れたからまあいいか。






Dsc_4507 オウチュウ。


あまり植物園にいるという話は聞かなかったが、まあいてもおかしくはないと思います。

おそらく若鳥あるいは幼鳥なために下尾筒付近が白い。すこし怪しい気もしますが、他に思い当たるような種もいないので。尾羽も長くはない。

変な雰囲気の個体でしたが、まあオウチュウでしょう。






Dsc_4524 バン。






Dsc_4526 ナイルティラピア??


ティラピアなのは確かですが、種まではよくわからない。





Dsc_4532 ズグロミゾゴイ。

暑そうですね。ぼーっと立ってて、不気味な鳥かも。






Dsc_4535 タイワンオナガ。


なかなかいいアングルで撮れない・・・。この時間だと全て見上げる感じですね。でも昼過ぎなのにこれだけ見れるのはすごいじゃないですか。

尾羽が素敵ですね。






Dsc_4538 クロヒヨドリ幼鳥。

なんだか気味が悪いっすね(A;´・ω・)






Dsc_4543 クロヒヨドリ。

年齢はよくわかりませんが、すこし禿げ気味。。夏は仕方ないですねぇ。







Dsc_4558 タイワンオナガ幼鳥。



やっと横顔が撮れたと思ったら幼鳥でした。成鳥に比べて、体表の滑らかさが感じられないので少し物足りない。







Dsc_4562 亜種ヒメメジロ幼鳥。


もう幼鳥ばっかりだ・・・。



まあ、ある意味貴重な時期なんですけどね。マニアックだし。






てな感じでタイワンオオタカはなかなか見つからず、いい時間になってきたのでそろそろ撤退し始め。またここは朝にでも来たいですね。昼間も楽しいですが。ホテルで昼寝するならここで鳥見でしょう。






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調べればわかりそうですが、まだわかりません。結構いました。







Dsc_4575 ゴイサギ。


眠い・・。







こんな感じで、15時には撤退。この後は關渡へ向かいます。さすがに遠いのでMRTで。次回は關渡から。





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機材

  • 【カメラ】
    PanasonicFZ30(-2009.8.借り物),FZ50(2009.9.-2011.5.),S5100,NikonD7000(2011.6.-),D500(2016.6.-)
  • 【レンズ】
    SIGMA50‐500mm F4.5-6.3 APO DG OS(2011.6.-)、Nikon Micro Nikkor 55mm f/3.5(2011.12.-)
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