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2011年10月

2011年10月30日 (日)

飛島~秋の渡り~10/9 前編

相変わらずな日常ですが、先日ジョウビタキのcallで早朝に目が覚めました。今日も午前中その辺歩けばジョウビタキ見れたかもしれないが、昨日の黒霧島がまだ体内に居座っていてきもちわり。もうそそのかされても焼酎ボトルはやめよう。よろしくなさすぎ。最近いろいろとしっくりこないことが多いですが、まあそういう時期なんでしょうね。

あ、今ジョウビタキ♂いた。部屋から撮れた。



インターネットの乗り換えの件でN○TやYa○ooと格闘したり、内科レポで教科書とにらめっこしたり、はやくまた鳥見に行きたいようという感じ。日常がつまらないからこそ、鳥見が楽しくなるもんですが、来週末はなんとか事がうまく運んで久々の航路でもやりたいもんだ・・・。




さて、オペレーターとの鬱陶しさ200%のやりとりにも根性で勝利したので、インターネットも使えるようになりました。





というわけで飛島2日目。遅くまで起きていたので始動したのは6時前。キタヤナギ探索を怠ったためにある方から軽いお叱りを受けましたが(笑)、なんとかキタヤナギも出たそうで(汗)いやはや良かったです。




さて、いつも通りのルートでヘリポに。




Dsc_8250_01 ヒバリ。


亜種オオヒバリの可能性もあるが、肝心なところが見えないし、いろいろと難しいので素人の私にはよくわかりません。






Dsc_8256_01 ウグイス。


基本となる種類ですが、惑わされちゃいけないですね。やはりウグイスはウグイスだなあと思います。





Dsc_8274_01 シマノジコ♂1w。


♀だろうと勝手に思ってましたが、♂1wでは?とおでん屋さんからご指摘をいただきました。確かに確かに。納得いたしました。ご指摘ありがとうございました。


今年の春のシマノジコフィーバーには立ち会えませんでしたが、秋に見れて良かったです。なかなかマニアックな羽衣なんで勉強にもなりました。







Dsc_8286_01 セスジツユムシ褐色型。

と思われる。





Dsc_8297_01 ハヤブサ。

幼鳥っぽいですが、ここで生まれた個体なのかな。





Dsc_8302_01 ハイタカ。


かなり頻繁に猛禽を見るこの状況、小鳥にはかわいそうですね・・





Dsc_8332_01 ヒメアカタテハ。


便利なレンズです。なんでも屋さんにはこの汎用性オススメです。ただ、鳥オンリーな方にはサンヨン+テレコンあるいはヨンゴーロクの方が画質はかなりいいので単焦点が断然いい。軽いですしね。50-500何気に重いです。。


最近D7000と50-500の組み合わせの作例を見たい人が多いのか検索ワードも結構多いです。値段があれなんで、表現力はそこそこですが、汎用性は抜群だと思います。これに尽きる。レンズ着脱なしのつけっぱで、なんでも撮れちゃうのはまあすごい。500での最短合焦距離も短い。FZユーザーからの乗り換えにはまあいいかも。






Dsc_8344_01 イチモンジセセリとフタホシヒラタアブ?




Dsc_8361_01 オナガアカネ♀。


今回鳥が面白過ぎたので、ガチでマンシュウアカネを狙うようなことはしなかったんですが、アカネの数は多かったです。探せばいたかも。

オナガアカネが見れたら鳥屋兼トンボ屋さんにはまあまあの成果といったところですかね。





Dsc_8380_01 ハヤブサ。





Dsc_8389_01 ニホンアマガエル。


飛島では鳴き声はよく聞くが、姿は何気に初めて。カエルは他にもいるのかもしれないが、よくわからない。





Dsc_8393_01 オナガアカネ♂。

顔面が白というのはなかなかアクセントが効いていていい。大陸系の中ではレア度はそこそこかもしれないが、美しさではかなりいい線いってるはず。






Dsc_8398_01

ホオジロ幼鳥かな。






Dsc_8420_01 メボソムシクイ。





2年前コノドジロムシクイを見た畑に行くと





Dsc_8437_01 マガン。


畑にマガンとはいかにも離島という感じですね。





Dsc_8465_01


もう少し先まで行きたかったが、飛ばすのも悪いのでやめときました。






Dsc_8486_01 ヒダリマキマイマイ。


今回はトビシママイマイは見なかった。ごくごく普通のかたつむり。






Dsc_8496_01 畑の雑草を食べるマガン。



久しぶりに伊豆沼方面に行きたいなあと思う今日この頃です。








Dsc_8564_01

遠くにチゴハヤブサが飛んでたり。アカアシチョウゲンボウじゃないすね。







カラフトムジセッカがいたということでしばらく粘ってみるが、なかなか出てこない。




Dsc_8583_01 オナガアカネ♂。


とりあえず近くにいるのは撮ってみたが、他の種は混じってなかった。







Dsc_8603_01 アキアカネとツマグロコシボソハナアブ?



あれ、これ違うじゃんと思ったら、普通にアキアカネだった。一応いるんですね。胸の模様が微妙だったがナツアカネではないと思う。






カラムジのほうはかなり待ってやっと出てきた。




Dsc_8613_01


まあ顔はぎりぎりわかるかなという感じ。




Dsc_8627_01


まあぎりぎりわかる。




島にいたころは初日の個体に気付いてなかったので、粘ってこれを見たが、今思うとこの時間に荒崎に行っておけばよかったと思います。。





後編につづく



2011年10月22日 (土)

飛島~秋の渡り~10/8 後編

さて、そろそろ冬鳥も続々とやってくる季節ですね。相変わらず日常ではフィールドには出てませんが、そこまで病んではいません。今んところ。




飛島のことでも書きましょうかね。本来この記事のしょっぱなに、わかる人にはわかるテンション上がるような写真載せるはずだったんですが、諸事情に付きまだ公開はできません。慎重に行きたいと思ってます。



思わせぶりな発言はおいといてと。




飛島初日。昼過ぎだが鳥がいっぱいいて楽しいのであまり空腹は感じない。まだへりぽ。



Dsc_7781_01 ヒバリ。


亜種オオヒバリの可能性もある。大きさは通常のヒバリよりも明らかに大きく感じた。ただそれだけ。草ぼーぼーなので降りてもよく見えんのです。見えたとしても私にはよくわからない。







Dsc_7840_01 シラガホオジロ♂。

成鳥冬羽だろうか。近いし、美しい。





ヘリポが混んできたので上の方へ行くことに。




ある畑でひとりのんびり休憩。




Dsc_7857_01 シラガホオジロ♂。


ここにもいた。ほんと多い。これだけいたら何か他の珍種がいてもいいんだが。






Dsc_7916_01

じっとしてたらかなり近くまで寄って来た。日陰なので色が出ないが、近すぎる。こういうとき今のレンズで良かったと実感する。


よっぽど空腹だったようで、無心にその辺の草の種子を食べてました。







Dsc_8020_01


最短1.3mというところ。文句無しで可愛らしい小鳥だと思う。そこそこ見れるところ限定されるし。さえずりを聴いてみたいですね。







Dsc_8086_01 ハチクマ幼鳥。


今回猛禽類も比較的多く見られた。





遅めの昼ごはんを食べてからはどうしようか迷っていたが、若者のくせに荒崎に行かずに畑へ(笑)





ある畑に入って鳥を見つけようとしていると、少し離れた木立になんだか遠目にクリーム色っぽい小鳥が止まった。






Dsc_8131_01


ほおほお。





最近、というかだいぶ前から双眼鏡が単眼鏡になってしまっていて観察がきわめて不快なので、観察はあきらめてとりあえず撮影しておく。





Dsc_8139_01



ほお。




Dsc_8167_01


同じところに割と長い間いてくれ、そこまで動きは早くは感じなかった。イメージより少し膨れていますが、やはり長いですね。





Dsc_8170_01

てなわけでキタヤナギムシクイ(Phylloscopus trochilus yakutensis)です。


はじめ見たときどう思ったか忘れたが、興奮を抑えて、数分冷静に考えてキタヤナギだろうという結論に。しばらくして飛び立ち、背後のやぶで「ヒューッイ、ヒューッイ」としばらく鳴いてましたがそのうちどこかへ行ってしまった。

日本の図鑑では軒並み「フィッ、フィッ」と表現されてますが、私が実際聴いた限り上記のような感じが近いと思う。どっかのサイトの音源と全く同じに聞こえた。洋書ではhuitt、hewit、phweeという表記。

不覚にもはじめキマユムシクイのcallかと思ってしまいましたが、実はキタヤナギでした( ̄Д ̄;;

雰囲気は似てなくもないが、まあ違いますね(汗)。事前に予習することの大切さを学びました。。


来島していたイギリスからのバーダーさんに言っても、「センムシくらいのレベルだよ」と言われるぐらい向こうでは普通種ですが、日本ではまだまだ少ない。最近記録増えてますが。


分布からして亜種はP. t. yakutensis と言われており、今回もそうでしょう。繁殖地はアプローチしにくいし、越冬地はアフリカらしいんで、この亜種見るならやはり渡り途中が良さそう。


ちゃんとキタヤナギだろうと確信してからみなさんに連絡しますが、なかなか再現性がなく、ちょいと頑張ってみてもなんか出てこない。明日の朝なら出てくるだろうということで退散します。。


飛島(山形県)では今まで観察記録は結構多いみたいですが、聞くところによると写真撮影されたのは意外にも今回が初めてらしいですヽ(´▽`)/



短報ででも出せればいいなと思っていますが、はたして書く力があるんだろうか??





今回の飛島でムシクイの面白さがわかりました。やっと。これだけ小さな鳥が今からアフリカ行くと思うとなんだか感慨深いし、かわいいし、、この黄色味とかがたまらんですね。これからもいろいろ見つけたい。そしてちゃんと撮影したい。







Dsc_8174_01 ノビタキ。


俗に言う、こすのびですな。





ぎりぎりまで鳥見しようということで最後はへりぽ。




もう鳥はねぐら入りしてるような状況だが、まだ寝させんぞぉってことで漕いでみる。いろいろ出てきて、暗いがたまにこんなのが撮れる。





Dsc_8198_01 キマユムシクイ。


なんだキマユかとなめていると痛い目にあうので一応全部見てみるが、バフマユムシクイはいなかった。



いやしかし、これだけ撮れるといいですね。FZでは到底想像できなかった世界だ。一眼すごい。表現力はそこそこだが、かなり近くに来ても後ずさりせずにピントが合うので、証拠を残す能力はなかなか高いではないかと実感した。今の私にはこれで十分です。




17時過ぎには暗くなったので、宿に戻って風呂。の後は晩御飯。の後は鳥談義。の後は釣り(◎´∀`)ノ





今回タロさんが一緒なので心強いです。有難くタックルを貸していただいて、餌木で人生初のアオリイカを狙う!!





シャクリ、フォールを織り交ぜ、できるだけ美味しく見えるように動かしていると・・・




フィッシュオンもといスクイッドオン!


魚とは違う引きで、はじめ肥料袋でも釣ってしまったかと思った。水圧を感じる。





Dscn8314_01 アオリイカ。



一眼は持ってこずに、コンデジしか持っていかず、それがなんとフラッシュ起動しなかったので、やむをえずこんなぶれぶれ写真のみ・・・。でも感動は伝わるはず!ちゃんと2本の触腕がエギのハリを掴んでいる様子もわかるかと。



私よりもタロさんのほうが興奮してましたが・・(笑)


その後もう一杯釣りました。ただ申し訳ないことにタロさんが残念ながらボ○ズでして。。


でも後日聞いてみると、釣れた人の方が少ないらしく(私だけだったという噂も)、私が才能あったということに(^-^;いやあそれほどでもないんですけど、素直に喜んでおきます(笑)




色素胞や墨などなかなか面白い生き物でした。





このあと、みなさんに招待していただき宴会。いつもにも増して盛り上がったような気がします。いやはや楽しかったです。ありがとうございました(*^-^)




私たち2人は宴会が終わっても遅くまでやーやー言いながら先ほどのイカを食しておりました。ご本人の許可を取ってないので写真は載せれませんが、タロさんがこだわりの絶品料理を作ってくださいました(・∀・)アオリイカってこんなに甘いんだと素直に感動しました。いやー、美味しかったです。御馳走様でした。そしてありがとうございます。




2日目に続く・・



2011年10月18日 (火)

飛島~秋の渡り~10/8 前編

前回の記事で「おお、書くか!?」と期待されていた方すみませんでした。もういろいろとやるべきことが山積みでうへーって感じなんです。言い訳させてください。


・実習やらで、家に帰ってきたらやる気がない。

・実習のレポートが毎週数個絶え間なく発生し続け、私はそれを一つずつ丁寧に処理しなければならない。

・たまに夕飯とか飲みに誘われるとPCに向かう暇がない。

・連写しすぎて写真整理が・・・。

・一枚当たりの容量が大きくなったのでPCが泣きながら処理しているのを、時間をかけてなだめる必要がある。

・PC自体が加齢に伴い、身体機能に低下が見られる。

・ボルネオも台湾も溜まって、ばっくれようかどうしようか迷っている。

・ブログ1記事書くのに3~4時間もかかってしまうので翌日のことを考えると・・・。




まあこんな感じなんです。すみませんね、ほんとに。今日は若干余裕ができたので貴重な時間を削りながら書きます。でも前編後編に分けさせてください。時間がやばいの。







てなわけで、先日の3連休は1年半ぶりぐらいに飛島に行ってまいりました。春はなかなか楽しかったにもかかわらず、カメラを買うために頑張ってたので行けませんでした。今年はなかなか鳥の動きが面白いので秋もいいんじゃね?と思ったわけです。


行く前はなかなかに病んでいて、リンク先のタロさんと行くことを決定したときも「じゃあ、行きますかねぇ・・・。」と飛島に失礼なほどあまりやる気がありませんでした(゚ー゚;


バスの空席とのにらめっこに諦めつつも、なんとかタロさんの全面的な協力により行くことができました。ほんとありがとうございました。





そんなこんなでベストタイミングで10/8の朝に酒田入り。船も出る。神社にお参りもした。


待合場所に行くといつもの顔ぶれ。いやはやこれだけでもなかなかうれしいです。朝ご飯も御馳走になり(Iさんありがとうございました(^^))、いざ出航。


船が変わったらしく、なんか前よりも揺れるような気が・・。


マガモ、オオミズナギドリ、ウミネコとかがいたが、相当揺れてたのではっきりいって鳥どころではない。結局最初から最後まで甲板にいましたが、大してカメラの練習にもならず。




11時前には飛島着。いやあ、秋は2年ぶり。あの時が初めての飛島でした。




グロッキーになったタロさんを元気づけながら、そのうち鳥見開始。いつもの回り方で攻める。



Dsc_7333_01 コサメビタキ。


もしかしたら今年初めて見たかも(笑)ヒタキを見ると腹がオレンジに見えてきてよろしくない。




Dsc_7357_01 ビンズイ。


あ、ムネアカタヒバリのcall!って言ったあと、ビンズイだったんで泣きたくなった。まさか間違えるとは・・・





Dsc_7362_01

ハクセキレイ。



なんですが、ルーゲンスじゃなさそうです。はじめアルバかな?って思ってたんですが、帰ってwebや図鑑を見るとタイワンハクセキレイ(M. a. ocularis)1wとかに思えてきました。

確かに翼帯2本、上面一様に灰色、胸の黒それっぽい形なんでM. a. albaか?と思う節もあるんですが、やはり過眼線が気になる。頬の灰色より明らかに目立っているのがいただけない。あ、中雨覆の黒軸斑はalbaではあるが、ocularisではないと思われる。webで見た画像で、タイワンと書いているのでばりばり軸斑入ってるのを見かけましたが、キャプションほんとかね?この個体は軸斑は見当たらない。アルバっぽいのいましたよと島で言ってしまいましたが、すみません、違う可能性あります。


以上が現時点での私の考え。アドバイスや批判、同意など歓迎です。






追記(11/7)

『Pipits and Wagtails』によるとタイワンハクセキレイの1wは♂♀ともに中雨覆の軸斑がイラストにはっきり描かれているが、同書の写真ではタイワンとされる個体に必ずしも軸斑が入ってないらしく、よくわからない状態とのことです。

その他、大雨覆が全く白くなく不明瞭な軸斑があること、しかも内側数枚の羽は換羽しているのに軸斑があってあまり白くないこと、三列風切羽縁が幅広く白いこと、嘴が小さいことが亜種ハクセキレイ的ではない点とのことです。


本個体は♀1wであるが、亜種は確定はできないということが結論のようです。ご教授いただいたKさん、ありがとうございます。










Dsc_7375_01 ムネアカタヒバリ。


なんだ、やっぱりいたのか。私の耳は間違ってなかった。←ほんとか?





周りにはミヤマホオジロやアオジ、ノジコなんかもけっこういる。この時点で鳥多くね?と直感で思った。




Dsc_7393_01 ホシムクドリ。


おお、単独でいると珍鳥感増しますね。10か月ぶりくらいです。





Dsc_7403_01 ムネアカタヒバリ夏羽。

まだだいぶきれいなのがいました。





Dsc_7421_01 ムネアカタヒバリ。


秋はだいたいこんな感じですね。これをちゃんと理解できるかが鳥屋レベルをある程度推し量れるものさしな気がします。


今思えばこの場所漕げば面白かっただろうにと思いますが、あとの祭りでした。






Dsc_7432_01 さくらのうえのホシムクドリ。





こいつあヘリポ期待できるぜってことで一番乗りを目指して荒らしに行く。






草はボーボーだが、鳥の気配がとんでもなくする。試しに歩くと何種ものエンベリが飛びだした。が、いい場所に降りないのがほとんど。




Dsc_7528_01 シロハラホオジロ。


これって・・・、♂1wですよね?全くもって深い知識はありませんが、A♀とするには喉が違うような気がするんですが。妄想でないことを祈ります(A;´・ω・)





奥に突き進む。あちらこちらで鳥の声がしてすごい。ギンヤンマもなぜだか多い。もしかして大陸から来たのかなあ。





ムジセッカの鳴き声がした。



鳴き真似で呼び寄せると、




Dsc_7537_01

きたきた。あらら、羽根の先すげー尖ってますね。幼羽全開だわ(;;;´Д`)




って、おい!って気付いた方、あなたは鳥屋さんです。












Dsc_7579_01 カラフトムジセッカ幼鳥。


はーい、カラムジたんでーす。





いやあ、実は島にいる間、ずーっとこれをムジセッカだと思ってたんですよ(汗)。


このとき完璧なムジセッカのcallが聞こえて、そばにたまたまいた初心者っぽい人に「今のはムジセッカですよ。なかなか本土では見れませんから。」って今流行りのドヤ顔で去っていったあとは、このことはすっかり忘れて、普通の人が写真見返す夜も、きゃーきゃー言いながら釣りしてて、四六時中遊んでたもんですから。。


さて東京帰るかねって、スパガーデンでまたーりしているときに気付いてしまいました。なんとまあ恥ずかしい。



先入観、そしてカメラってのは恐ろしいですね。ファインダー越しにピント合わせることしか意識が向かない。



実はカラムジという生物を今まで見たことがなかったので、翌日出たとの情報をいただいたときになかなか見れずに数時間待って、やっと証拠をゲットしてたんですよね。。はあ。とんでもねえばっちり写真撮ってたじゃんかよー!こんなんならあの時間に荒崎行ってたわい(泣)



まあ、カラムジというのはあまり鳴かない鳥らしいので、近くにたまたまどちらもいて、私のラブコールに反応したのがカラムジちゃんだったというわけですね。同じような現象は与那国でも体験した。そのときはチョウセンウグイス。






Dsc_7597_01 チゴハヤブサ。


びゅんびゅんかっこよかったです。





エンベリパラダイスへ。




Dsc_7609_01

だーれだ!?っと。







Dsc_7612_01

少し暗くて発色が甘いが、シマノジコなんだろうな。これもこの日の夜に気付きました。たまたま翌日もいたんで、また今度わかりやすい写真載せます。






Dsc_7708_01 コホオアカ。


大量にいました。なんだコホオアカかって言われちゃう鳥さんですが、なかなか離島以外では見れませんからねえ。写真は撮っておきます。






Dsc_7752_01 シラガホオジロ。


おそらく♂と♀。

合計15~20羽ぐらいはいて、なかなかすごい。みなさんはシラガホオジロ撮影会。


腹黄色いのはいないっぽい。ここで14時前。まだまだ楽しい。






中途半端ですが、ここで切ります。すんません!また数日後にでも更新しまっす。

2011年10月11日 (火)

ふっかーつ

Dsc_7575_01 からむじ




とある素敵な島に行ってきました。1年半ぶり。

前回の記事のときは病みすぎてて情けないですが、復活いたしました。


今回は私にとって大当たりで、やはり日本で鳥を見るのもいいものだと再認識しました。あと、一眼レフを持っての初参戦だったんですが、改めて威力を感じました。一眼は私に小鳥の魅力を教えてくれました。これからは小鳥に苦手意識を持たずにやっていけそうな気がします。

そんなこんなで山形県内での証拠のある正式な初記録も出すことができ嬉しいかぎりです。


さっき帰ってきたばかりなのに、あと数時間後には現実に引き戻されますが、しばらくは元気に生きて行けそうです。ではそろそろがっこ行ってきます。


2011年10月 7日 (金)

秋という季節

私はここんとこ数年秋になると精神的に不安定になる。今年は大丈夫かなと思っていた矢先、数日前に感じるようになってしまった。理由はなんとなくはわかっているが、もうどうしようもない。今の置かれている環境が自分に合わないってのが大まかな理由だろうけど、あと2年ちょいは我慢しなければいけない。なんか我慢ばかりしてるような気がするが、はあ・・。人生ってなんなんだろね。まあ別に死のうとは思わないけどさ。もう少し好き勝手に、ポジティブに、アホに、悩まずに、あっけらかんと生きてみたい。受身な生き方は生まれ持ってのものなのか、成長過程で身に付いてしまったのかはわからないが、そんな自分がひたすらにうらめしい。変えれると人は言うかもしれないが、それが本当ならこの世はもっと明るくなっていたことだろうと思う。




秋という季節はもともと好きだが、近年こうなる自分が悲しい。どこで道を誤ってしまったのだろう・・・。それがどこかもわからないから、やり直したいという気持ちも起らない。






己はどうしようもない状態だが、自然界は着実に秋を進行中なわけで。






Dsc_5027_01 ナカグロクチバ。

実は生きたのを見たのは初めてだったりする。秋らしいといえるかどうかは疑問だが、発生中らしく多く見かけた。







Dsc_5057_01 ヒメアカタテハ。


裏を見る機会は意外に少ない。





Dsc_5071_01 ウラナミシジミ。


この時期普通に見かけますが、見るとああ秋だなあと思う。







Dsc_5080_01 ノシメトンボ。


多いとこには多い。




Dsc_5135_01 マイコアカネ♂。

はっきり見たのは初めてかもしれない。なかなか美しい。





Dsc_5141_01 ツチイナゴ。

幼虫は成虫とは全く違いますね。





Dsc_5145_01 ヒメジャノメ。


ああ、色調が暗い・・





Dsc_5237_01 トノサマバッタ。

たまに鳥と間違えます。






Dsc_5244_01 ヒメアカタテハ。

まさに秋色。




Dsc_5253_01 ノシメトンボ。






Dsc_6317_01 ウラナミシジミ。


裏もいいですが、表もかなりの美しさ。





Dsc_6342_01

ゼフィルスみたいな美しさはないですが、秋に似合う美しさだと思う。






Dsc_6537_01 ショウリョウバッタモドキ。

これもいるところには割といる。






鳥もね。



Dsc_6745_01 ハチクマ。


初めての場所でのタカ観察。今年は小規模だが体験できた。







Dsc_6790_01 サシバ。



しかし基本的に遠い・・。やはり伊良湖や白樺峠のようにはいかないか。







Dsc_7063_01 エゾビタキ。




でも、アサギマダラ飛んでたり、エゾビタキいたりで少しは秋のタカの渡りのポイントらしい雰囲気を味わえた。





将来住むなら伊良湖か白樺峠に近いところがいいなあ、やはり。この季節は空を見上げないとなんかこう落ち着かない。





うーむ、今月海外行きたかったなあ、やっぱ。この調子じゃさらに病むよ。




2011年10月 1日 (土)

おおちどり

もう10月になってしまい今年も残すところ3か月ですね。いつのまにか私もまた一つ歳を取り、免許の更新もありました。だいぶ秋めいてきて、今朝は家を出るとキンモクセイの香りが。モズも里に戻ってきてます。あと三週間後にはジョウビタキも来るかなあ。



相変わらず数年前のようなアクティブな鳥見はしてませんが、一週間前にいい鳥見てきました。情報がなくてわかりませんが、もうたぶんいなくなっていると思うのでアップしておきます。





最近日本の珍鳥はどれもこれもタイミングが悪くて見れていませんでしたが、今回はかなりいいタイミングだった。素晴らしすぎる。




ってなわけで、ポイントに行ってみると。






Dsc_5406_01 オオチドリ。


距離はかなりあるが、見れて嬉しかった。これを見たいがために春の与那国に2年連続で行ったんですが、ダメだったんです。いつか南牧場で夏羽を見たかったが、自衛隊うんぬんがあるので見れるとき来るのかなあ・・。




前日は10数羽いたそうだが、私の行ったときは成鳥5、幼鳥5(だと思う)でした。






Dsc_5418_01

ミミズゲットしますた(・ω・ )




Dsc_5422_01

んん、これは・・




Dsc_5423_01

ウマー(◎´∀`)


ってな感じでいろいろ食ってました。ケラとか直翅類(イナゴ系?)とか。手頃な大きさの餌はとりあえず手を出していたんじゃないかと思う。







Dsc_5752_01 コチドリとのツーショット。

距離があり、なかなか大きさの把握は難しかったが、コチドリに比べるとだいぶ大きい。

成鳥と思われる個体の中でも個体によって羽衣が違っていた。この個体は胸のバンドが若干残っている。






Dsc_5864_01

おそらく一番バンドが残っていた個体。






Dsc_5892_01 オオチドリ成鳥夏羽→冬羽。


上と同一個体。一番近くまで来た。これでもトリミングしてますが。


オオチドリ自体は条件によってはかなり寄れる鳥らしいですが、今回のように多くの人がいるとなかなか近くまでは来ない。餌を取るためにこちらの方へ来たいのだろうなとはわかるのですが、やはりこちらのカメラマン50人の威圧感は半端ないのだろう。度胸のある個体しか寄ってこない。



かなりスマートでかっこいい鳥だが、顔はなかなかかわいらしい。たまに鳴き声も聞こえた。人により違うと思いますが、私は図鑑通りの「チプ、チプ、チプ・・・」と聞こえました。なんというかヒヨコ(ニワトリの)の鳴き声を弱めたかのような感じ。一緒に観察した方のなかには「ピョッ、ピョッ、ピョッ・・・」というミサゴを弱めたかのような声だと表現されていた方も。要するにけっこうかわいらしい鳴き声ということですね(笑)







Dsc_5940_01 オオチドリ幼鳥。


コバシチドリに似てるなあ・・と思っていましたが、同属とされることもあるんですね。知りませんでした。どうりで似てるわけだ。この個体の顔はコモンシギに若干似ている。


幼鳥は体上面の羽縁がはっきりしていて、色合いもいかにも幼羽って感じです。







Dsc_5981_01 オオチドリ成鳥冬羽。


おそらくほぼ冬羽と思われる。眉斑も明瞭で、胸のバンドも消失。




ここまでが500㎜をつけた一眼レフで撮影。基本的に遠いのでデジスコも用意していた。デジスコでの画像もせっかくなので。



たまに「S5100デジスコ」という検索ワードが来ますが、以下数枚がED82+S5100という組み合わせで撮影した画像です。参考になるかわかりませんが、曇り、距離遠い、コントラスト弱いという条件下での撮影です。トリミングや撮影時のカメラ側でのズームはしています。






Dscn8231_01 幼鳥と成鳥。


基本的にざらざらしているが、焦点距離が長いので場合によっては一眼よりも証拠を残せることもあるかもしれない。





Dscn8244_01 幼鳥。


今までならかなり満足画像ですが、今となっては色の再現性に??が付いてしまう。ほんとにわずかな差なんだが、一眼で撮った画像の方が自然に見える。






Dscn8252_01

光線状態によるものか、撮影機材によるものか、露出によるものかわからないが、成鳥の上面がオリーブ色味を帯びて写っている。要するにコントラストが強いのかな。じゃあカメラの設定か?






Dscn8258_01

幼鳥でも姿勢やアングルによって印象が異なる。




Dscn8272_01

あぼーん。やはりこういう条件下では立体的になるだけでも写り方が違ってくる。






私のデジスコ装備では所詮証拠程度の画像しか得られませんが、某社の部品でコーディネートするとかなりシャープに写るようですし、やはりお金をかけると違うんじゃないでしょうか。カメラのズームなしでケラレない組み合わせだと、比較的安価でいい画質を得られるのもあると思います。スコープとカメラの相性もあるでしょうね。

私のでは2段階ぐらいズームしないとケラレるので、どうしても暗い、遠い条件だと画質が荒れてしまう。



デジスコの方も一眼顔負けの写真を撮られている方もおられますが、私はやはり一眼レフのほうが数倍撮影チャンスがあり、モノにできる確率も数倍高い、機動性もあるということで水辺での探鳥時以外はもう三脚は担がないことにしました。先日一眼+デジスコで数時間歩きまわりましたが、かなりきつかったっす・・・。




はい、デジスコ画像終わり。参考になりましたでしょうか。







で、何の拍子か知らないが、飛んでしまった。決定的瞬間は逃した。くそー。





Dsc_6001_01

翼帯はこの写真では明瞭に見えるが、これはブレによるもの。





Dsc_6002_01

とりあえず、翼下面の証拠はおさえた。これでニシオオチドリ(Caspian Plover / Charadrius asiaticus)は否定できる。


本種(Oriental Plover / Charadrius veredus)の翼下面はこの通り淡い黒褐色。図鑑などのイラストでは一面黒褐色で描かれることが多いが、この通り脇羽や下大雨覆、下小雨覆付近が黒褐色で、下中雨覆付近は淡色であるとわかった。まあ個体によるものかもしれないし、離れていたら一様に見えるかもしれないが。


で、ニシオオチドリはこの部分がきれいに白になるらしい。

ってなわけで、やはりキチガイ鳥屋を自称しているならば翼下面の確認は不可欠なわけです。それ以外にも大きさ、脚の長さおよび色、体型、顔、地鳴き等も違うようですが。





Dsc_6003_01

この写真からはもう一つのポイントも。

2枚上の写真では翼帯が明瞭に出ていたが、本来はこの程度。ああ、翼帯一応あるんですねーってな感じ。

それに対し、ニシオオチドリではP1~P5あたりの基部の白が広く、明瞭に翼帯が見えるらしい。



それにしても尾羽先端の白斑がきれいですねえ。ああ、この辺ピン合ってたらなあ・・。





Dsc_6011_01

ああ、下面見事な灰色だわ( ´・ω・`)。あと、尾羽から足指が出てるのがわかりますね。





Dsc_6025_01

あららあんな遠くに。合焦したのはこんなに離れてから・・・








Dsc_6025__01

上の拡大。一眼すばらすぃーね。早く航路やりたい。


こんだけ撮れたらニシオオチドリとの識別も完璧ですよ。ってか、下面白だったら超目立つでしょうね。見てみたいものだ。







さて、今回はやる気のある方達と御一緒だったのでさっそく降りた地点へ。





Dsc_6074_01

うへー遠い。




Dsc_6094_01 間接頭掻き掻き。


縮こまっているせいかさっきとだいぶ印象が違う。それにしても似たような環境に降り立った所を見ると、やはりこんな場所が好きなんだろう。すこし勉強になった。繁殖地のステップや礫砂漠や低茎草地はこんな感じなんだろうか。モンゴル行きたいなあ。







粘ったら近くまで寄ってきてうはうはになるやろって感じで待つが、そのうち後ろの車のひとがしびれを切らして出てきてしまった。そらないでー、おばちゃーん!( ´;ω;`)という心の声も空しく、また飛んだ。さいならー。





Dsc_6116__01

またしても飛び立ちはゲットできず、しばらくしてからピン来てた・・



さっきの写真からはわからなかったが、最外側初列風切の羽軸が白いので目立っている。タシギ的な。タシギ以外でもあるかな。



初めの場所に戻ったみたいだが、もう条件は変わらないだろうということで撤退。いろいろ勉強にもなったし、なにより久々の国内ライファーでした。めでたい。




お世話になったMさん、Hさん、Oさんありがとうございましたヽ(´▽`)/



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