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2011年7月

2011年7月25日 (月)

思いつき

Dscn1652



突然ですが、ブログのタイトルからして変えてみました。自分でもなんでやっちゃったのかよくわかりませんが、人間たまに衝動で動くことありますからね。まあ、テスト勉強のしすぎですこし狂ったのかもしれない。明日から本番というのに・・・。アップした画像はなんら本文に関係ありません。




でも、ずっと前からなんとなくはタイトルミスったなあ、変えたいなあと思ってたのも事実。若気の至りというか、中二病的というかなんというか。いろいろと痛いと思ってた。自分の就く仕事に対する自覚みたいなのが芽生えてきたのかもしれない。あまり表に出すべきじゃないことですね、こういうことは。



で、今日ふと思いついたので変えてみたというわけです。まあ、前のよりかは内容に見合ってると思う。ありそうで案外ない感じの造語を作ってみました。



というわけですので、リンク先のみなさん、お暇ならばタイトル名の変更をお願いします。引き続きひたきの拙いブログをよろしくお願いします。





2011年7月20日 (水)

ボルネオ 3/7

ブログなんか書いてる暇あんまりないんですが、放射線学とりあえずおわったからいいっしょ。

テスト云々がきついのはもう諦めてるのでまあいいとして、そういえばフィルター買うついでに「BIRDS OF EAST ASIA」買っちゃいました。あとはインドの図鑑も。いつか行きたいね。


さて、BIRDS OF EAST ASIAなんですが、まあ数年前からにわかに洋書ちょっとかじってます(`・∞・´)的な鳥屋さんの間で、やれあれがもはや別種だの、「ばーずおぶいーすとあじあだのまーくぶらじるだの、うっせーよ(∩゚д゚)行き過ぎたスプリットなんてナンセンスだ」としか思わなかったんですが、ついに買っちゃいました。まあ購入理由は諦めたからではなく、あるところに行くのにいい図鑑がなかったからなんですが。


正直、2009年に初めて見たときの第一印象は最悪でした。なんやこの寄せ集め的なイラストは!ってげんなりしたもんです。オレがもともと持ってたいろんな図鑑のイラストが使われまくってて趣もカケラもねーじゃねーかとぼろくそ言ってたんですが、最近大学の図書館に入ってたのを見つけてちゃんと読んでみたら、内容は面白いですね。何気にこの辺の固有種や移入種は全部おさえてるし。学術的というよりはマニア的な要素が強い気がいたしますが・・・。


にしても、いくら酪農にいたからって日本の珍鳥記録抑え過ぎだろ( ^ω^)って思ってたらSpecial thanks の所にそうそうたる面々のお名前が書かれていて、納得いたしました(汗)


まだあまり暇がないのでよく読んでないですが、読んでおもしろそうな図鑑ですね。テスト終わったらちょくちょく目を通してみます。






さて、恒例の愚痴・批判はこの辺でやめといて、久々にボルネオ。大昔ですが、たまには。





3月7日のお話。この日の朝はキナバル公園での最後の滞在。早朝の街灯は諦めてたので適当にその辺をうろつく。





Dscn1446 オオルリ♂



Rock Hostelの上にいた。1w→1sなのかなあ。図鑑にはuncommonって書いてるが当てにならない。





P1370990 キナバル山の山容。


かなり印象的な山だと思いました。いつか登ってみたいが、気軽に登っていいのかと思うほど霊的な存在感を感じた。





Dscn1461


さっきのオオルリ。この子しかいないので写真でも撮ってみる。



そのうちこれって亜種チョウセンオオルリ(Cyanoptila cyanomelana cumatilis)なんじゃね?と思ったが、どうなんだろう。かなりそれっぽい気もするが、はっきりいって色合いなんて微妙。一応ボルネオの図鑑には基亜種の亜種オオルリ(C. c. cyanomelana)しか解説書いてないが、越冬してても別に不思議じゃない気が。





Dscn1464


上のよりはアンダーめに撮ってるが、それでも水色が強い気がする。


私には断定する力はないが、今の時点ではチョウセンオオルリのほうが近そうだなと思ってます。



このときのオオルリが今年最初で最後(たぶんね)のオオルリになろうとは(泣)







P1380004 シロハラアナツバメ?



ひどい写真ですが、アナツバメ類は相変わらず上空を飛んでる。これはバランスと色的にシロハラアナな気がする。






P1380006



さて、こいつが問題。まあ鮮明に写ってないので議論の余地はないかもしれませんが、私はひそかにBornean Swiftlet(Collacalia dodgei)の可能性を疑ってる。


和名もなく不明な点が多そうだが、稀な留鳥としてキナバル山の東および南東斜面の1800m以上のところなどに分布してるらしい。ということはわずかかもしれないが可能性あるんじゃね?と。


シロハラアナにしては腹部の白が広くて胸部まで行ってるような気がするし。





P1380012


この写真なんか結構怪しくないすか?(笑)




まあこんなこと言ってても半分以上の確率でシロハラアナだろうなと思ってますが・・







はあ。朝飯にでも行く。途中には




Dscn1470 ノドジロオウギビタキ。


かなりきれいな澄んだ声で鳴きます。個体数はそこそこいる。






朝飯食べた後は荷物を移動。今晩から宿泊場所を変えます。今思えばここでよかったのになあと思いますが。




Dscn1474 ハイイロオウチュウ。


予想ではもっと近かったはずなのに、すげー遠かった。まあ見れただけでも良かったですが。こちらでは普通種。





さて、荷物をKundasangのホテルに移して、Mesilau方面へ。





車に乗ってるといろいろ電線に止まってる。ほとんど無視したが、止まってもらったときも。






P1380049 タカサゴモズ??



見たときはタカサゴモズっぽい感じがしてたが、あとで図鑑を見てるとミナミオオモズかもなあと思ってみたり。いずれにせよボルネオでは珍しい。





P1380052


少々羽衣が微妙な点もありますが、タカサゴモズのほうがなんかしっくりくるような気がする。スレてミナミオオモズっぽくなっただけじゃないか?あと、向こうの鳥屋さんのブログにKundasangにタカサゴモズが住み着いてるっぽい的な記事を見た記憶があるので、いまではタカサゴじゃないかと思ってます。亜種は不明だが、頭全体が黒くはないので北ボルネオにくる稀な冬鳥の亜種L. s. nasutusではないだろう。




さて、蝶屋はどっかに行って、私はMesilau Nature Resortというところに捨てられた。ガイド氏が鳥ならここがいいと言ってくれ、じゃあそこでと言ったのだが、標高高すぎて鳥少ない・・・。ウツボカズラで有名らしく、日本人もキナバル山の難コースとして来ることもあるらしいが、観光客は皆無。スタッフしかいねえ。



ひとまずトレイルを登ってみる。


結構ガチなトレイルだったが、時間も時間でなんもいない。さっさと歩き切ってしまった。




Impatiens_kinabaluensis キナバルバルサム。



収穫はこれぐらい。固有種らしく、運よく同定できた。





拾ってくれる時間まで果てしなくあるので宿泊棟のほうでだらだらすることに。





Dscn1477 ボルネオルリチョウ。


♀ですかね。若鳥とかかもしれないですが。




Dscn1507


こちらは♂っぽいが成鳥かどうかはわからない。





P1380072 スンダウグイス。


なんか証拠にもならない写真ですが、結構潜行性強くて苦労しました。


callがジュリリッ、songがピュチュヒュ~~~イとかなり特徴的。こういう地味的な鳥はやる気がないとスルーしてしまう。





Dscn1520 マミチャジナイ。



なんとまあマミチャ。さすがにボルネオの人気のない1800m地点で出会うとは思ってなかった。そこそこ少ないっぽい。ボルネオの珍鳥でも日本の普通種じゃ、すこし物足りないが・・。


他にはムギマキ♂なんかもいた。日本を通過する小鳥は割と山地で越冬してるのかもしれないですね。






さて、昼食のためにRanauに下る。ここで食べたコーロー麺なる食べ物が忘れられない。牛肉や牛の第3胃?あたりが入ってて、独特の旨みがあった。一生のうちもう一回食べれるかなあ。






昼食後はRanauの林道などへ。



Cyrestis_nivea ニベアイシガキチョウ。




P1380117

よくわからなかった。わかったらいいな。セセリの仲間。





Notocrypta_paralysos パラリソスクロセセリ。


だと思います。たぶん。こういうのいっぱいいました。あとはアカオビセセリの類も。





P1380127 リュウキュウムラサキ。


いっぱいいますが、赤斑型とかみたいなすごい色は全くしてない。複数の型が混じってるみたいですが、なんですかね。フィリピン?





P1380134 ツマムラサキマダラ♀。


西表で撮ったって言っても違和感ないすね・・。





P1380148

この辺何気に難しい気がしますが、アカメヒヨドリかと思います。





Eurema_lacteola ラクテオラキチョウ。


な気がする!たぶん。





P1380159 異国の林。

ジャックフルーツだかドリアンだかかもしれませんね、でかい木は。でかい木が多かったです。




P1380171

わかったら加筆しておきます。たぶんわかると思う。




Catopyrops_ancyra_almora ニセウラナミシジミ。

この仲間が大量にいるんですよ、これがまた。





P1380189 マノブスシロサカハチシジミ。

尾状突起写ってないですが。このとき初めて見ました。感動した。




P1380194


表はこんな感じ。白い太い帯が走る。



蝶はあとはアンティパテスオナガタイマイ、シロオビモンキアゲハ、キシタの一種など。





そろそろホテルに戻る。道中なんか飛んでたので止まってもらった。




P1380195


これだけでは無理ですねえ。




P1380198 アカハラクマタカ。


ですね。図鑑に全く一緒の羽衣は載ってませんが、たぶん若鳥かと。

ノスリサイズだったと思う。こういうのはなかなか見ようと思っても見れないので猛禽好きには嬉しい。



P1380204

ぶれてますが、顔。まあアカハラクマタカでいいでしょう。





こんな感じでこの日は終わり。









もう7月の更新はこれで終わりかなあ。オレって生き物屋だったんだね、としみじみと思ふ。

2011年7月13日 (水)

れんしゅう2

  うう、だりー、死ぬー。精神的に、ちょい肉体的に。誰かぼくを癒してください( ´・ω・`)

全国に生息する他の生き物屋な学生のブログとか見てると、おれってなんなの?って思う。なんでこんなつらい業界に足を踏み入れようとしたのかよくわかんなくなりますが、まあとりあえずあと数年はがんばる。ああ、しんど。長い目で見て報われなかったら、全財産使って旅して旅先で死のう。うむ。



週末は数時間だけカメラの練習に行ってますが、なかなかですね。朝早くからアオバトでも撮りに行こうと思ったけど、疲れてて起きれなかった・・・。悲しくなりました。




悲しくなりながらも近所のチョウゲンボウのとこに行ってきた。もう巣立ったのでギャラリー0。






最近気付いてしまったが、今の機材は速い被写体の飛びものには向かない。全くAFが効かん。だからMFで全て撮ることにした。まあ飛びものにも得意不得意があると思うが、今気になるのは「渡り期のサシバ、ハチクマ」、「冬にハンギング、ソアリングする猛禽」、「冬の銚子とかでのカモメ類」、「洋上を飛ぶミズナギ、ウミツ、アホウ、ウミスズメなどの海鳥」とかですかね。

ただMFがやりやすいのでそこはいい。昔はみんなMFだったからまあいいんですが。






で、下のは定ピン連写で撮ってみた。




Dsc_1354

飛び出し。FZ50では滅多に撮れるような画像ではないが、まあイマイチっす。






Dsc_1355

これはカメラの液晶で見たときは「キタんじゃない?」と思ったが、やはりPCで見るとそこそこだなあと思ってしまう。表現力は単焦点にはかなわないっすね。証拠は撮れますが。

ばりばりの幼羽です。これより完璧な幼羽はいない。


あ、他の画像よりも若干いじってます。






Dsc_1357


一部のコマは省いてますが、連写性能はまあそこそこいいし、使えるとは思う。






Dsc_1359


トリミングしてますが、右端に周辺減光のあと。。うう、あんのかぁ。FZのときよりはマシだが。






Dsc_1365


まあこんだけ撮れれば識別には使えそうですが。たぶん。チュウヒ類とかで試してみたいが、そういう可能性のあるフィールドになかなか行けない・・・。




Dsc_1390


いろいろ設定ミスってます。今はこの状況ではSSと感度はどれぐらいに設定すればいいかわかりましたが、まだわかってなかった。


これ撮ってるときには、ああ飛びものはヨンゴーロクの方が良かったんだなあとよくよく理解した。こんなにAFがダメだとは。カメラ側の問題もありますが、やはりレンズが大きいだろうなあ。


まあ、僕はこれからMFを究めてそこそこの飛びものを撮れるように頑張ろうと思う。





Dsc_1436 幼鳥たち。


こういうのはまあ別にって感じ。どんなカメラでもそこそこは撮れるし、識別の際に得られる情報量はさして変わらん。




Dsc_1537

MFが遅れて残念画像。





これでもまともな画像を抽出して載せているので実際はもっと悲惨な感じ。結論としては速度の速い被写体はAFむりぽ。飛びものに重きを置く人は絶対にサンヨンとかヨンゴーロクの方がいいですね。ぼくはまあ欲張りすぎたんで今のに決めましたけど。高い汎用性をひたすら求めるならいいんじゃないでしょうか。まあ、今の機材は秋から冬に期待しましょうかね。今はいる鳥が近所では限られ過ぎてる。

今回はチョウゲンボウが若干速かった、背景がごちゃごちゃしてたからAF効きづらかったと思いたい。




カメラのことしか頭になかったですが、チョウゲンボウの兄弟は可愛かったです。ちゃんとバッタも捕ってた。5パーセントくらい癒された。



2011年7月 4日 (月)

ボルネオ 3/6後編

ちょっとした珍鳥が出てるみたいですが、往復数千円の電車賃と電車に乗る体力を使ってまで行くほどではないなあって感じです。往復1000円以内なら考えますが。レンカクとか来ればいいのに。




もういつの間にか7月で、あれよあれよという間にまた試験期間なわけで。あと3年弱はテストの呪縛がありますが、それが終わったら一生試験というモノを受けたくはない。TOEICとか簿記とか無縁だし、まあ受けても生物分類技能検定ぐらいでしょうけど、関東から離れたらまあ受けないかな。なくてもよゆーで生きてけるし。テストなんか大っきらい!


いかんせん真面目な性格なもんで、頑張っちゃうんですよ。全く疲れる・・。






もうボルネオとかどうでもいいような気がしますが、ちょっと暇なんでとりあえず書こうかと。





前回の続きということで、ガとか。



Trabala_hantu_female Trabala hantu



アオカレハの一種。♀ですね。インパクトあります。





P1370900


なかなかキレイなクモですが、同定に関してはあいはぶのーあいでぃーあ。





Monosyntaxis_trimaculata Monosyntaxis trimaculata(probably)


たぶん。ただ後翅確認してないのでM. holmanhunti の可能性ももちろん。上の方だったらボルネオ固有らしい。ホソバのたぐいです。♀。





P1370909

うーん、わかりませんでしたね。クマゼミに近いんでしょうけど。





Ourapteryx_claretta Ourapteryx claretta


ツバメエダシャクの仲間でしょう。





Glyphodes_stolalis シロスジオオスカシノメイガ?


属まではOKでしょうが、記載されてないような近縁種が多数いるみたいなので絵合わせ同定ではここまでが限界。






Bocula_bifaria Bocula bifaria


クチバの仲間。




P1370922

わかりませんでした。シャチホコなのか別の仲間なのかがそもそもわからない。難しい。





P1370929 シロハラアナツバメ。








Trabala_irrorata_female Trabala irrorata


こちらもアオカレハの仲間。別種です。♀。





Maybe_adites_bifida Adites bifida  (maybe)


コケガの仲間で、属までは合ってそうですが、種は不明。もしかしたら記載されてないとかもありそう。






P1370939

わかると思っていたが、わからなかった。ツトガだろうとは思うのですが。





Luxiaria_amasa Luxiaria amasa

だと思う。ってか、トビカギバエダシャクって和名あって、普通に本州にもいるみたい。珍しい。





P1370945


きれいなキリギリスの仲間。同定むり。





Psilochira_lineata Psilochira lineata


マイマイガの仲間なのかなあ。





Daddala_brevicauda Daddala brevicauda


ハガタクチバに近縁らしい。なかなかに美しい。





P1370962 Bornean Forktail


このあと悪さした。






Hypochrosis_hyadaria_2 Hypochrosis hyadaria


エダシャクの仲間でしょうかね。広域分布種らしく、東南アジア一帯にいるらしい。結構数はいた。





Monodecus_capillatus Monodecus capillatus


アカジママドガ亜科に属するらしく、ウンモンマドガに似てる。ボルネオ、スマトラ、半島マレーシアにいるらしい。






Barsine_euprepia Barsine euprepia


コケガの一種。ボルネオにしかいないらしい。




Unknown

わからなかった。




わからないのもあれば、わかるのもある。ガの世界は深いです。


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