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2010年5月

2010年5月30日 (日)

春の渡り~飛島2010 PARTⅡ

5/4の話。この日は確か曇ってたか霧だったような。早起きしてへりぽに。



Dscn3635 カラアカハラ。

4:59撮影なのでどうしようもないですが、まあわかります。♂1sぐらいなのかな。




この後は畑のほうに行きましたが、相変わらずマミキビやムジセッカがいるぐらいで特には。朝ご飯食べに降りて、8時ごろ再開。



階段を上っていると前方に黒い鳥。



P1220893 マミジロ成鳥♂。


暗い割にはよく撮れてました。翼下面の翼帯は見れませんでしたが、割と観察できました。




仕方ないのでまたへりぽに。



P1220991 アトリとヒメコウテンシ。




P1220998_2 コホオアカ。




Dscn3657 アカハラ。




その後適当に移動してみる。



P1230060 マミジロキビタキ1s♂。


露出上げてたので変な感じになってしまった(;ω;)




P1230082 トビシママイマイ。


これが噂のやつか~、って感動しましたが、どうしようもないとこにいたのでイタドリに載せて証拠写真。結局殻から出てきませんでした。





こんなことやってるとOさんから連絡をいただく。



Dscn3665 アカマシコ!


いわゆるチャマシコと呼ばれる♀タイプ。Hさんが「King of 地味マシコ」とおっしゃってたのがツボでした。


Oさん、Hさん情報ありがとうございました!





こんな感じでいい鳥をまったり見ていると夕方に。


Dscn3673 コルリ。1s♂かな。

校庭脇でぴょんぴょんしてました。





夜は夜釣り。


タロさんにタックルなど全部用意してもらい、私は投げてしゃくるだけ。らくちんです。




何回目かでヒット!



P1230120 カサゴ。

ウッカリカサゴとどう違うのかイマイチわかりませんが、陸からは無理なのかな。




P1230113 エゾムシクイとかなら呑みこんじゃいそうですね。。





今度は別の場所でヒット!




P1230131 メバル。


と思ってたけど去年からアカメバル、クロメバル、シロメバルの3種に分かれたみたいですね。シロメバルが近い気がしますがなんとも。胸鰭や臀鰭の軟条数もそう大差ないみたいですし。




P1230124





この後、タロさんに調理してもらい美味しくいただきました。飛島の海の幸万歳!


タロさん、何から何までありがとうございました!今度はアオリイカですね(笑)

2010年5月28日 (金)

西表 3/18 後編

私、あまりナイトドライブ(路上に出てくる両生爬虫類や鳥類、哺乳類を求めて夜間に林道を走り回ること)というのはあまり好きではない方でして。


助手席とか後部座席でうつらうつらしながら誰かが見つけてくれるのを待つのならいいんですけど、自分で運転するのはあまり好きでない。慣れてないせいもあるが、過去西表島で両爬屋さんに言ったら怒られそうな種を2度DORにしたことがある。カンムリワシだかオサハシブトガラスだかの餌になったんでしょうね。


所詮私は鳥屋なわけで、飛んでる鳥を識別することはできても、枝やロープとヘビを運転席から瞬時に見分けて、ブレーキあるいは避けて通ることは本当に苦手だ。




鳥屋さんや蝶屋さんなど他の生き物屋さんのなかにはヘビをDORにすることを趣味にしている人もおられるようですが(汗)。(酔った勢いの冗談だったのかなあ?)






まあ、そんなわけでこの日の晩に虫屋くんたちがライトトラップやるって言ったときには、内心嬉しかったわけです。




で、よさげな場所に行ってみるとすでに先客の方が。ポイントだったんでしょうね。


その方は甲虫屋さんで、ガはすべてスルーされておられていたのでありがたく観察・撮影させていただきました。



自分たちは車のヘッドライトで十分だろうと思っていたのですが、その甲虫屋さんの水銀灯を見ると、これぐらいの装備じゃないとダメだなと実感しました。大体ヘッドライトと水銀灯の波長は違いますし、角度も車の場合変えにくいですからね。


かなり大量のガが集まっていて、度肝を抜かれたので本気でライトトラップ用の機材が欲しいと思いました。いつか買おう(・ω・)




というわけで集まっていた種類でも。



P1180767 タイワンオオシロエダシャク(Pogonopygia pavida contaminata


一番多く集まっていたガ。といっても日本では奄美以南でしか見られないので、南西諸島ならではの種。




P1180723 シロスジヒトリモドキ(Asota heliconia riukiuana



これも多く、目にする機会は多い。後翅が以外にきれいだったりする。




P1180808 キイロヒトリモドキ(Asota egens confinis 



こちらも比較的よく目にする。手頃な大きさで美しい。




P1180684 ナタモンアシブトクチバ(Bastilla joviana 


クチバの名がつくものにはシンプルな幾何学模様が美しく施されている種類がいて、個人的に好きなグループ。




Murasakitogarishaku ムラサキトガリシャク(Sarcinodes yaeyamana 


結構な珍品。分布も八重山のみで、美しい。割と大型。




P1180691 キイロスズメ(Theretra nessus

分布域は広く、本州でも見られる。写真の質がまちまちなのは許してください。もっと酷いのもあるんで(^ ^;



Satsuma サツマスズメ(Theretra clotho clotho


こちらも広く分布。前種に比べて控え目な印象。




P1180730 リョクモンエダシャク(Celenna festivaria manifesta


南方系の美麗シャクガ。緑がうまく出てないのが痛いですね。真緑がきれいな種。







そろそろこの辺で出しましょうかね・・・




P1180675 シンジュサン(Samia cynthia pryeri


ガ好きな人ではなくても写真に収めたいというような人気のガ。うちのサークルではヤツガシラに通じるものがあるかも。



P1180666 前翅を上げ下げします。こういうのもなかなか。





P1180717 ウスキツバメエダシャク(Ourapteryx nivea


西表でも普通に見られます。顔の色は橙褐色。種小名がなんかしっくりきます。。




P1180728 セダカシャチホコ(Rabtala cristata


でっかいもふもふなガ。広く分布してます。




P1180697 アカウラカギバ(Hypsomadius insignis

またなんか酷い写真ですが。ひっくり返すと濃いオレンジ色。



Monkishironomeiga モンキシロノメイガ(Cirrhochrista brizoalis


シンプルですがなかなかきれい。メイガもそういうのが多い。



P1180817 ハグルマノメイガ(Nevrina procopia


数はそれなりにいましたが、かなりの美麗種だと思う。青紫の筋がなんともいえない。角度により色が変わる。




P1180848 アサヒナオオエダシャク(Amraica asahinai


微妙な色合いで美しいですが、ピントが合いにくい。ウスイロオオエダシャクに似ています。



Ryukyuhutosujiedashaku リュウキュウフトスジエダシャク(Cleora injectaria injectaria


擦れ過ぎていてなんだかわかりませんでしたが、おそらく本種。




Sazanamishiroaoshaku サザナミシロアオシャク(Thalassodes immissaria intaminata


割と南方系。小型だが、淡い青磁色がなんとも美しい。




Sakishimafutomeiga サキシマフトメイガ(Teliphasa sakishimensis


その名の通り分布が限られる。小型で地味だがよく見ると美しい模様。




Nachiaoshachihoko ナチアオシャチホコ(Syntypistis nachiensis


いやはやきれいな緑色である。ナチというのは和歌山県の那智のことなのだろうか?それともやはり人名か?





ここから見苦しい背景の写真が続きますm(_ _)m


レンタカーに留まったものです。



Iriomoteaoshachihoko イリオモテアオシャチホコ(Vaneeckeia pallidifascia iriomotensis


ホリシャシャチホコもいるようなので、素人による判断は避けたほうが無難なのかもしれませんが、おそらく本種であろうと。たぶんもっと下からのアングルだと緑がきれいに写るのだと思います。本来はもっときれいです。

西表島特産種。




Hirobausuguronomeiga ヒロバウスグロノメイガ(Paranacoleia lophophoralis


相変わらずメイガは多い。




Sotousukinomeiga ソトウスキノメイガ(Lipararchis tranquillalis


なんてことはないだろうと思ってたが、西表や石垣などしかいないというのだから驚き。



Marumonkuchiba マルモンクチバ(Bocula caradrinoides


本種も。ただ、大体石垣島での記録らしいので珍しいのかもしれない。もしかしたら別種だろうか?初心者には謎だらけだ。



Koyotsumeaoshaku コヨツメアオシャク琉球亜種(Comostola subtiliaria kawazoei


背景が・・・。




Yotsumonmaejiroaoshaku ヨツモンマエジロアオシャク(Comibaena procumbaria


小さいが美しい。




Usudumaatsuba 不明種(右)


ウスヅマアツバかと思ったが、どうやら模様も違うし、分布も合わない。もしかしたらヤエヤマウスヅマアツバなのかもしれないが資料不足のため断念。左のガはピントあってないので無理。




口直し。




P1180738 墜ちたシンジュサン。これはこれで美しい。



P1180741 アップ。かわいい。ファンが多いわけです。




キャンプ場に戻って寝ることに。



キャンプ場にも来てました。今夜は条件がいいのだろう。



Akounomeiga アコウノメイガ(Glyphodes bivitralis


奄美以南に分布する南方系のガ。イカリモンノメイガ(既出)と並んで素晴らしい模様を持つ。



Haiirohitori ハイイロヒトリ(Creatonotos transiens koni


これまた屋久島以南にしかいない。




Shirosujiooedashaku 不明種。


シロスジオオエダシャクかと思ったが、西表に分布するのだろうか?屋久島亜種はいるようだが。別種の可能性も。



Ichijikukasan イチジクカサン(Trilocha varians


小型のカイコガの仲間。徐々に記録が増えてるみたいですが、分布はやはり限られるようです。




載せすぎてしまい、申し訳ございません。どうしても一回にまとめたかったので。一晩でこれだけの種が見られると感動します。


他にはアカスジシロコケガ、カバシタリンガ(既出)、オキナワオオアカキリバ(既出)、フリッツェホウジャク、ハグルマトモエなどがいましたが割愛します。これらを合わせると35種類前後撮影してました。同定できたのは33種類。実際はもっといたでしょうね。



鳥に飽きたら、本気でガを究めようと心に決めた夜でした。



P1180829

2010年5月27日 (木)

西表 3/18 前編

時間があるときに更新、と。



この日は夜が楽しすぎて写真が多いので、分けます。



Yotsumonkamenokohamushi ヨツモンカメノコハムシ。ジンガサハムシ的な。



ここは月ヶ浜も近いのでこんなのも。


P1180308 タイワンキマダラ。擦れてますが、近くで観察できました。



P1180318 ユウレイセセリ。


なんかチャバネセセリっぽいのがいるなあと適当に写真撮って、家帰って調べてみたらユウレイセセリでした。なんともいえないネーミング。



P1180324 アマミウラナミシジミ♀。




P1180342 ルリハコベ。


帰化植物です。キャンプ場に生えてました。




その辺散歩してると見慣れないチョウが!



P1180359 おお、キミスジだ。


事情を知らない私は結構興奮しましたが、去年石垣島で大発生してたらしいですね。石垣では確かに多くて何頭も見かけました。


飛ぶのは早いけど、すぐに止まってくれるので結構獲りやすい。私も石垣で獲りました。




P1180381 裏。これは♂ですね。

西表ではこの1頭のみしか見ませんでしたが、そのうちもっと増えるかも。まあ、きれいなチョウですよね。



P1180414 コンロンカに吸蜜にきたジャコウアゲハ。



P1180453 ナナホシキンカメムシ。たぶん前が♀で、後ろが♂。交尾を誘発しているのか、♂が♀を触覚でつんつんつついてました。




P1180480 ヤエヤマアシナガバチ。

轢かれた毛虫から肉団子をつくってました。刺されると痛いらしいです。




P1180506_2 オキナワハクセンシオマネキだと思う!

ベニシオマネキは現れず。。




P1180560 やっとめぼしい鳥が現れた( ´・ω・`)


っていってもホシムクドリじゃあ物足りないですけどね。ここは西表島なわけですから。

1羽で単独行動してました。




夜に。



P1180613 アシヒダナメクジ。割とかわいい。



P1180622 ヤエヤマオオコウモリ。割とかわいくない。



このあとはひたすら蛾ですが、次回に回します。お楽しみに。



2010年5月25日 (火)

春の渡り~飛島2010 PARTⅠ

いつもながらタイムリーではない話題を。飛島へは2回行きましたが、GWの分から。


5/3朝酒田着。無事出港し、事前にもらった情報に心躍ります。航路ではシロエリオオハム、オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、アカエリヒレアシシギ、ウミスズメ、ウトウなど。



島に着いたら早速鳥見。



Dscn3568 いきなりコマミジロタヒバリですかい( ゚д゚)


コマミの特徴を存分におさえた写真が撮れました。顔、背、中雨覆、尾羽、爪など完璧です。わかりやすすぎて感動しました。


Dscn3573 アトリとともに。




Dscn3587 おまけにマミジロタヒバリまで。


いやはや同時にマミタヒ、コマミがいるなんて凄いですね。見比べられるとか贅沢な。


細かく見ても識別できますが、姿勢や動きで大体すぐわかりますね。コマミはほかのタヒバリ類に似た動きですが、マミタヒはツグミ的。




Dscn3582 ヒメコウテンシもいました( ´・ω・`)。後ろはヒバリ。


かわいい。きれい。ちっこい。最高ですね。



Dscn3590 ノビタキ♂もちょこんと。



このほかにコホオアカとかも。こんな狭いところにいい鳥がいっぱいいるとなんだか変な感覚。へりぽすげー。




へりぽに別れを告げて森の中へ。


P1220764 ムギマキが松ぼっくりと遊んでる( ´・ω・`)


P1220766 同一個体。きたない写真ですが。1s♂か2s♂かな。



そういえばムギマキの前におそらく島で最初にマミジロキビタキ♂を私が発見したんですが、ろくな写真も撮れずにロストしてから何時間後かに別の場所に出てました。同じ個体かどうかわかりませんが。それは後ほど。



というわけでマミキビ情報で人が大量発生してしまったのでちょっと違うとこへ。





P1220778 道路にセンダイムシクイが落ちてたり。



Dscn3600 網の向こうにヤツガシラがいたり。



P1220813 亜種アカハラツバメっぽいのが電線にとまってたり。



また森の中へ。




P1220815 今度はムギマキ成鳥♂。粘ればもっと近くで撮れそうでしたが、そこまでムギマキマニアではないので諦めました。




Dscn3602 キビタキ1s♂かな。この島ではあまり注目されない。



Dscn3603 ツツドリ。でかいです。



腹と下尾筒が黄褐色味を帯びてますね。




Dscn3625 横から。腹の横斑も太い。




Dscn3633 例のマミジロキビタキ。1s♂かな。


撮屋さんたちでいっぱいだったので私は証拠だけ撮って撤退。



一日目はこんな感じで終了。

2010年5月20日 (木)

西表 3/17

やっと落ち着いたので更新しますね。ネタはいっぱいあるのですが、時間とかやる気がないのです。



二か月前の西表島のこと。



P1170936 ムラサキサギ。小翼羽びよーん。



懲りずに遠いところへ行ってみる。



P1170971 ミナミスナガニ。右の鋏ありませんけど。



P1170997 亜種ホオジロハクセキレイ夏羽。



P1180013 シロハラクイナ。写真撮りにくい西表の鳥の代表。数は多いし、DORも多いんですけど。




大富林道へ。



P1180032 ベニモンアゲハ。


アゲハの仲間では一番多かったけど、元気な時間帯にしか来ないので今年もまともな写真撮れませんでした。。



P1180048 イリオモテモリバッタ。

今年はモリバッタ3亜種撮れました。後々載せます。これが一つ目。



P1180055 クロアゲハ。八重山産はウラの赤斑が発達していてきれいですね~。



P1180067 ツマムラサキマダラ♀。

今年もまともな表の写真は撮れず。。



P1180086 リュウキュウムラサキ。

前翅斜白帯が明瞭なのでフィリピン型かと思いましたが、亜外縁の白斑が表面までやけに明瞭ですね。変異の範疇に収まるのか、台湾型などとの交雑なのかよくわかりません。



P1180093 ヤエヤマカラスアゲハ。



P1180104 ノアサガオ。




いつものとこへ。




P1180162 ツメナガセキレイ。


石垣島にキガシラセキレイがいたということで西表でも探し続けましたが、全然いませんでした。。ホントに今年の八重山での鳥運はなかったですね。



P1180169 マミジロタヒバリ。


色が若干薄いのでヒメマミジロタヒバリなのかもしれませんが、判別は私には無理ですね。飛島でも話題になってましたが、実際どうなんですかね。ムジタヒバリとかも話題になってました。私には全てマミジロタヒバリに見えてしまいます・・・。



P1180187 遠くて酷い写真ですが、違和感はわかるかと。


亜種カラアカモズかウスアカモズあたりをにらんでるんですが、あまり詳しくはわかりません。亜種シマアカモズにしては上面の褐色味がありますのでたぶん別亜種だろうと思ってます。



P1180208 ムネアカタヒバリ。これまた遠いところをトリミング。



P1180218 亜種ホオジロハクセキレイ冬羽。



P1180227 亜種ツメナガセキレイ。もうほとんど夏羽ですね。



こんなとこで。明日はまた鳥海山を拝みにいきます。

2010年5月11日 (火)

信州の春

お久しぶりです。なんだかんだで更新が滞ってますが、ちゃんと生きてます。GWは信州や飛島に行ってました。飛島の記事はそのうち書きます。どちらも充実してました。



というわけで信州からです。4/29~30に行ってきました。戸隠とか有名どころではない所でしたが、十分に楽しめました。というか戸隠に行ってるより良かったでしょうね。どこかって?そりゃ秘密です(笑)。




一応ヒメギフチョウを目的に来たのですが、私は結局見ることすらできず・・・。いるにはいたんですが。だから私は他の生き物でも。



P1220362 キクザキイチゲ。紫タイプです。




P1220375 こちらは白いタイプ。可憐な花ですね。



P1220384 カタクリ。逆光気味です。



P1220407 オオルリ♂。まだ縄張りは決まってないようで、2,3羽が同じところにうろちょろしてました。



P1220448 ニホンカモシカ。

かなり近い所で座ってくつろいでました。なんか眠たそう。




P1220482 こちらが近付いたら、しょうがねえなあという感じでのろのろとマーキングしてから去って行っちゃいました。ごめんね。





翌日は秘密のポイントへ行ってコマドリを拝みに行くことに。無事出会えました。前の記事参照。



Dscn3478 ルリビタキ♂。ボケボケですが、コマドリと一緒に餌採ってました。




この日は湿原に行くことに。




かなりいい雰囲気のとこで、着くなりクロツグミ。撮れませんでしたが。他の鳥でも。



Dscn3488 キビタキ♂。




Dscn3504 オオルリ♂。




Dscn3519 コサメビタキ。



ヒタキ類はこんな感じで。信州の柔らかな陽光に映えますね。環境がすばらしいと鳥も幸せそうに見えます。




Dscn3526 ノジコ。♀だと思います。



Dscn3532 同じくノジコ。こちらは♂でしょう。ノートリです。


アオジも好きですが、やはりノジコの方が。日本が世界に誇れるEmberizaの一つですね。



P1220566 ミズバショウ。




P1220593 ザゼンソウ。

そういえば匂い嗅ぐの忘れました。



こんなところで終了。やはり信州は癒されます。


2010年5月 1日 (土)

駒鳥

コマドリ(Japanese Robin/Erithacus akahige akahige



誰しも美しい記憶というものを持っていると思う。誰にも侵されたくない過去の記憶。



私も様々なそういった記憶を持っているが、鳥に関しての一番のものはコマドリだ。




私とコマドリとの出会いは

6年前(15歳)―家族旅行で訪れたGWの信州で朝の陽光に輝きながら針葉樹のてっぺんで囀るコマドリを初めて見る

5年前(16歳)―GWの舳倉島で餌付けされた♀を見る

4年前(17歳)―受験生のため見ず

3年前(18歳)―また受験生

2年前(19歳)―大学入学するも見ず

1年前(20歳)―GWの三宅島で亜種タネコマドリを見る





このなかで美しい記憶というのは当然一番昔の記憶。最高の初見だった。鳥屋や撮屋なんてだれもいない山の中で、川を挟んで向こう岸の針葉樹のてっぺんで長時間にわたって♂のコマドリが囀っていた。買ったばかりのスコープでじっくりその美しい姿を目に焼き付けた。彼の囀りは谷に響き渡り、私を魅了した。鳥を見て心の底から感動した最初の瞬間だった。




私は初見のパターンやシチュエーションを大切にしたいと思っている。QOL(“Quality Of Lifer”)とでも言おうか。人それぞれであろうが、私はいい初見というのは以下のような条件だと思う。

・自分で見つけたとき

・自分一人あるいは本当に信頼でき腹を割って話ができるような人と一緒に見たとき

・周りの環境が良好なとき

・じっくり見れたとき





はっきり言って情報を頼りに見に行って、お目当ての鳥が見られても安堵感しかない。“QOL”は0に等しい。ただ、私も鳥屋なのでそういった情報を無視するわけにはいかない。わかっていながら見る。





そういう葛藤や諦めの多い最近の鳥見の中で久しぶりにいい鳥見をしてきた。鳥を見て心の底から癒されたのは本当に久々である。






昨日の朝、6年前と同じ場所、同じ時期、同じ時間に同じ鳥に再会してきた。同じ個体とまではいかないだろうが、6年前よりもいい条件で見ることができた。その様子が上の動画。あまり質は高くないが、雰囲気はわかると思う。


嬉しかったのは6年前と環境がほぼ変わってなかったところ。これからもずっとこのままでいてほしい。

Dscn3467

静止画。今の時期は姿が見やすい。

Dscn3466

囀り。

またいつかいい機材をそろえて再会し、綺麗に撮影したい。

癒しの鳥見はこれまで。数日後からは真剣に鳥屋として鳥を見つけよう。

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