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2009年12月

2009年12月31日 (木)

さよなら2009!

019

054

Mitsu

Miyama

Nishi

Haiiro

Kanmuri

Nannyou

Kireida2

Beni

P1340321

P1340916



Yama

P1030016

P1030160

P1030639

P1030918

P1050656

P1060254

P1060529

Ezo

P1070636

P1090301

P1090754

P1090892


お世話になった方々、ありがとうございました(≧∇≦)

よいお年を!

2009年12月28日 (月)

Long-billed Murrelet

もうそろそろ書いてもいいでしょう。

ということで、何週間か前にある所に行った時の記録。



P1090271 カワウ。生殖羽になっているのできれいです。なんかの魚を呑みこんでました。


P1090274 ウミスズメも。今日は遠い。

目的はコレなわけですが、近くには来ませんでした。



近くに来るまで待ちますが、私は落ち着きのない若者。その辺をぶらぶら。


Shirozame 近くにこんなのが漂着してました。


調べるとシロザメのようです。エイラクブカやホシザメが似ているようですが、たぶんシロザメ。


P1090288 腹はこんな。


意外においしいらしいです。一般的にはもちろん外道でしょうが。



P1090290 キンクロハジロ。♀っぽい。


P1090294 暇なのでトビの飛びものでも。


P1090296 ニシトビでもいたらいいのにね。



こんな感じでまったりしてると、お昼すぎにやっと近くに1羽来た。


近寄って撮影、撮影。


P1090300 ふんふんふ~ん♪

相変わらずかわいいねえ。



P1090302 ん?


P1090301 んんん!?


この時点でわかる人にはわかるでしょうが、まだ私はこのとき事の重大さに気づいてませんでした。。恥ずかしいものです。


P1090305 まだ真下には来ない。


P1090309_2と、ここまできて私はやっと気付いた。


これってハシナガウミスズメじゃん!!!アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!



P1090310 まあ、もちろんマダラウミスズメという名前が一般的で、私もマダラ、マダラと言いますが、ここではあえてハシナガウミスズメという名で通します。間違ってるわけではないので。



最近では日本でも、北米で繁殖するマダラウミスズメ Marbled Murrelet  Brachyramphus marmoratus と、極東で繁殖するハシナガウミスズメ Long-billed Murrelet  Brachyramphus perdixを分ける傾向がありますよね。

私はマダラウミスズメを観察したことがないので、両者を直接比較できませんが、まあ別種説を支持したいと思います。形態からしてだいぶ違うらしいですからね。


亜種という概念が若干崩壊しつつある昨今の野鳥業界ですから、分けてもいいでしょ。



で、今回の個体はまぎれもないハシナガウミスズメです。顔面の模様などはもちろん、私は撮れませんでしたが、翼下面を撮った子がいたので見せてもらうと、ちゃんと黒っぽいまだらでした。


P1090317 う~ん、見事な肩羽だ・・・。


P1090320 しかし、かわいいね、こりゃ。嘴長いし。最高です。


P1090321 塩水が目に沁みる~( ´・ω・`)

あ、嘘ですよ。瞬膜ありますから。


P1090323 真下に来られるとテレコン付けてるとピントが合いません。

テレコンはずすと遠くのときに困るし。悩ましい。。



P1090326
しかし、なんですぐに気付かなかったのかな?


たぶん近すぎたのと、予想外過ぎたからでしょうね。


網走あたりの海岸からスコープで豆粒ほどの姿を確認するか、フェリーから辛うじて肩の白線を確認するっていうのが初見のパターンだろうなと思っていたからなぁ。


ドッキリもいいとこだわ。


P1090325 しかし、本当に見れて良かった。

本種は観察することができる機会が少ないうえに、繁殖地が危ない。なんといってもサハリンとかですからね。サハリン2とかいうのはもうすでに稼働していて、天然ガスは輸出されてるわけで。繁殖に適した大木は油田開発その他によりどんどん伐採されていて、かなりやばそうな感じはします。ハシナガウミスズメに限った話ではありませんが。

いくら反対しようとも某ガス会社は国家首脳により経営されてますからね。。難しい問題です。


そうやって生産された天然ガスは日本にも輸出されていることを忘れてはいけませんね。





P1090327 15分程度でお別れ。しだいに離れていきました。



素晴らしい時間をありがとう。





2009年12月27日 (日)

沢登り

1週間ほど前にサンショウウオを探しに沢登りに行ってきました。この時期はこれからの産卵のために水中に戻ってくるのでそれを見つけようというわけです。


当日は今年一番の寒さとかでカメラを構えることも億劫になるぐらい気温が低かったです。


というわけで写真はあまりありませんが、少しだけ見れた生き物を紹介します。



この日は結局サンショウウオの成体は見ることができずに、越冬幼生のみでした。実際私が見たのはヒダサンショウウオの越冬幼生だったんですが、その写真も撮れませんでした(゚ー゚;


水深もあるし、素早かったもので・・・。



というわけで同じ環境にいる他の両生類でも。


P1090415 ナガレタゴガエル。

この種も2月ぐらいに川の中で産卵するんですね。産卵期が近付くとこうしてぶよぶよになります。

割と最近に発見された、珍しい生態を持つカエルらしいです。


もしかしたら初めて見たかも。



P1090428
ミルンヤンマのヤゴ。

頭部後頭角に顕著な突起はなく、側棘は腹部第5~9節にあるので合ってるはず。


先輩が捕まえたものを岩の上にのせて撮った写真です。普段は水中にいます。


成虫からはヤンマタケという冬虫夏草が生えることも。




あっという間に日が暮れてしまったので、解散することに。


サンショウウオの成体は見れませんでしたが、真冬に沢登りなんて初めてやったし、他大学の生き物屋さんとお話できたのでなかなかいい経験となりました。

企画してくださったジークさんに感謝です。ありがとうございました!




このあとはフユシャクでも見に行こうということでまた別の山に。



しかし寒い。でもいる。



P1090435_2 ホソバキリガ(たぶん)。


フユシャクの仲間ではありませんが、早春から発生します。といっても早すぎないかな?



P1090472 チャバネフユエダシャク。


これはいわゆるフユシャク。この写真は♂で、♀はというと翅が退化し、腹部が大きくて、まるで別の生き物みたい。色も白黒で若干ホルスタインみたいな感じ。



こんな感じでいることはいるが、数は少なくて、おまけに寒い。

私のようなひ弱な鳥屋にはキツイですね。鳥を見つけるのは他の生き物を見つけるのに比べてかなり楽であるように思います。


というわけで無理にお願いして終電で帰らせてもらうことに。


無理を言ってすみませんでした。そして運転ありがとうございました(A;´・ω・)

2009年12月25日 (金)

アメリカヒドリなど

何個体か渡来しているアメリカヒドリ♂生殖羽。私も2週間ほど前に見に行ってきました。


P1080839 まずはヒドリガモ♂。基本的なカモ。


で、ちょっと探すと…、いた。


P1080858 アメリカヒドリ♂とキンクロハジロ♂(後方)。



P1080871 頭部の緑光沢は出たり、出なかったり。出ないときは渋い色になります。



ちょっと移動すると

P1080891 カワセミ♀。

オイカワでも狙ってるのかな。



またアメリカヒドリのとこへ。


アメリカヒドリと言えば、何といっても真っ白な脇羽なわけで。それを撮りたいというのが鳥屋の性です。


というわけでひたすらバタバタ狙い。


撮れた時によっしゃ!と思わず叫んでしまったのが下。

P1080931 といっても、フレームアウトしてるし、光は微妙ではありますが。脇羽はちゃんと写ってるので割と満足。

それにしても白いですね。実際観たのは初めて。ヒドリガモのバタバタは昨日撮れたのでそのうち載せます。



P1080938 アメリカヒドリに襲いかかるホシハジロ(嘘)

餌をねだる鳥というのはかわいいもので、見ていると面白い。


P1080965 変な姿勢で採餌(?)するアメリカヒドリ。



P1080976 なかなかいい光のところに来ないので、いくらでも撮りたくなってしまいます。


P1080985 暖かな陽光の中で。

眠い・・・。



P1080990 伸び伸び~( ̄ω ̄)


P1080999 まあしかし、きれいですね。このカモは。学名も覚えやすくてよろしい。Anas americana



P1090027 バタバタ後ろから。SSが遅すぎて止まりませんでした。。

背面は特にどうってことない。



P1090083 コガモもいました。奥は♂成鳥かな。手前は・・・、よくわからないです。脇が幼鳥っぽいけど。


P1090085
シジュウカラ。カイガラムシ ガの幼虫食べてました。



P1090114 カモはビスケットに異常な執着を示すことがわかった。

このときはヒドリガモ♀タイプがビスケットをゲットしたホシハジロ♂を1分ぐらい追いかけまわし、非常に滑稽な姿を鑑賞することができました(笑)

発情でもしているんじゃないかと思うほど執拗で、かなりウケた。



ビスケットが人気と思われる理由


仮説1.ほのかな甘みがあっておいしいから。

仮説2.円盤状の形状がツボであるから。

仮説3.パンよりも硬くていい感じだから。

仮説4.パンよりレアだから。


研究してみる価値はほぼないと思われます( ´_ゝ`)


P1090125 ひぃぃぃ。



P1090132 ばたばた。以外にふっくら。



P1090229
ホシハジロ♀。私が一番好きなカモ。



P1090240
もう暗くなってきたのでそろそろお別れ。

相変わらず餌をねだります。

アメリカヒドリはもちろんいい顔してますが、左下のキンクロハジロがね。おもしろい顔w


憎めないキャラ。


P1090242 それにしても嘴基部の黒線が目立つ個体でした。





ああ、楽しかった。それにしてもまとまりのない記事だった・・・。

2009年12月23日 (水)

石垣島 09/3/23,24

フェリーよなくに下船後、石垣島で探鳥。とりあえずクロサギ。


Kurosagi クロサギ白色型。頭に産毛っぽいのが生えてるので幼鳥かな。



青いイソヒヨを観るためにポイントへ。


イソヒヨのほうはいない・・・。


周辺を回るとこんなのが。


Zugumizomesu ズグロミゾゴイ。♀のような気がします。



親切にもベニバトのポイントを教えていただいたので、そこに向かうことに。


P1300448 いました、♂です。でも遠い。


P1300454 拡大。♀もいいですが、♂も素晴らしいですね。

教えてくださりありがとうございました。



Zugumizo またズグロミゾゴイ。今度は♂かな。

さっきもだけどここは金網越し。知っている方もおられるでしょう。




あっという間に夜になったので山に行くことに。



Odebu ヒメアマガエル。なかなかかわいい。一番好きなカエルかも。



Harabuchi
ヤエヤマハラブチガエル。姿形はそれほど奇抜ではないですが、鳴き声が素晴らしい。単調な感じですが、ああハラブチだ(*´Д`*)ってなる。



P1300569
ヤエヤマアオガエル。カエル!って感じのカエル。これも鳴き声が素晴らしい。なんとも表現しがたいメロディーを奏でるのだが、一度聴いたら感動します。


Masaki マサキウラナミジャノメ。眠ってました。



P1300589 ミネイサワガニかヤエヤマヤマガニか?ミネイサワガニ♂のような気がしますが、はっきりとはわかりません。わかったら加筆しておきます。


ムラサキサワガニ♂であるとE君さまよりご指摘いただきました(2009/12/30)




Yaeyamayamagani ヤエヤマヤマガニ。でしょう、たぶん。

→E君さまよりヤエヤマヤマガニで間違いないとのことです(2009/12/30)




こんな感じで夜は終わり。



翌24日は羽田へ帰る。


朝の数時間はちょこっと探鳥。


P1300616 シロハラクイナ。鳴き交わしかな。


こういう時に「ミャーオ、ミャーオ、・・・」と鳴くので知らない人は鳥とはわからないでしょうね。


西表のワイルドライフセンターでヤマネコの鳴き声を昼間に聴いたと力説していた人がいましたが、もしかしたらシロハラクイナの声かも。



昼過ぎに石垣空港に行って、八重山を後に。


これで2009年の八重山ネタは終わりです。こうしてみると長いですね。3週間だもんなあ。大学生の間しか無理ですね。




来年も3/10~4/1ぐらいまで石垣、西表、与那国に行きます。楽しみです(≧m≦)

2009年12月22日 (火)

与那国島 09/3/22,23

いよいよ与那国も実質最終日。ってことで22日から。

いつもと同じく車で流す。


昨日と同じ・・・。ベニバトはいなくなった。オオノスリはまだいた。オオチドリはいない。


Sekka セッカが激近。それだけ。



Shima_2 シマアカモズ。いつも通り。



Ruri ルリタテハ。ルリ色型ではないですが、本土とは別亜種。よりきれいな気がします?


P1290982 サシバはこうして5羽ぐらいの小群でソアリングしてどこかへ飛んで行った。北の方へ帰っていくのかな。ミフウズラも安心して出てくるようになりますね。春です。



P1300001 リュウキュウコスミレ。

与那国にはリュウキュウコスミレの他にリュウキュウシロスミレも自生するそうですが、この写真の株は距が長く、側弁が無毛なのでリュウキュウコスミレでしょう、たぶん。側弁はこの写真では小さすぎて見れませんが。。

可憐な花ですね。撮っておいてよかったです。



Modoki タテハモドキとグンバイヒルガオ(たぶん)。素敵な目玉模様。

来年はアオタテハモドキをちゃんと撮るのが目標。



P1300014 アオハライソヒヨドリ!?と思いましたが、違いました。この写真だけではそれっぽく見えますが、双眼鏡で見ると腹は赤かった。

アオハライソヒヨで引っかかった人、ごめんなさい。普通のイソヒヨドリです。



こんな感じで鳥はアマツバメぐらいしか新顔はいない。ヨーロッパアマツバメではなかった。


P1300021 西崎にて。来た証。



夜はガ。


Unnmonnmadoga ウンモンマドガ。



いよいよ明日朝10時に発つ。朝の数時間はオオチドリを探すことに。





翌23日は曇り。


でもオオチドリはいない。う~ん、残念。


また来年来いよってことですね。じゃあ、行きます。


お世話になったところにお別れのあいさつをして港に。ご迷惑おかけして本当にすみませんでした。




ってことで石垣島に帰ります。



例によってカツオドリ。オナガミズナギドリっぽいのもいたがなんか微妙・・・。


P1300213 ♂。成鳥かな。


P1300255 ♀。これも成鳥か。


Juv 幼鳥くさい。性別不明。体下面が汚白色である。


Leucogaster 船に付いてきます。♂。


Nami 400㎜で十分なぐらい近い。♀。


P1300311 ♂と♀。


P1300149 捕食。左の個体がトビウオくわえてます。


P1300250 ♀は愛想がいい。船の進行速度と同じ時が多いので、撮りやすい。


P1300251 徐々に正面顔。



P1300253_2 正面度90%ぐらいで完璧とは言えないが、間が抜けた(といったら失礼かな)、チャーミングな顔はわかりますね。


今は桜島バックのカツオドリが人気みたいですね。あんま興味ないけど。



Sula 与那国よ、カツオドリよ、さようなら。



帰りは若干波があったので、揺れたし、酔った。さすが日本一のゲ○船といわれるだけあるなと思ったが、予想よりもマシだった。海況が悪いとよりスリリングな航海が楽しめるのであろう。

与那国へはフェリーよなくにがオススメです(・∀・)


今度は最終回。石垣の鳥です。

2009年12月18日 (金)

Ancient Murrelet

気分を変えて今どきの鳥でも。2週間ほど前に魅力的な情報をもらい、12/8に行ってきました。なんとウミスズメが自宅の近くに出てるという。


朝の講義が始まる前に、早起きして現場に向かう。


P1080701 いたいた、ウミスズメです。近いですね。


普段はフェリーで見るから、こんなに間近っていうのはなかなかない。甲板の上からだったら点のときもありますからね。撮影なんてなかなかばっちりとはできません。



P1080686 あら潜った。ウミスズメ類独特の潜水時の姿勢。



P1080719 ただ、いい感じの光の所に来てくれる時は少ない。


P1080733 近すぎるとテレコンを付けたままだとピントがなかなか合わない。



私が行ったときは全部で5羽。


P1080755 3羽の群れと、


P1080753 2羽。


で、2羽のうちの右側は小雨覆と中雨覆あたりが淡褐色味を帯びている。


P1080735 近くに来た。例の個体は上。


ウミスズメの年齢識別に詳しくはないが、第1回冬羽なのかもしれない。



P1080778 3羽の群れも近くに。姿もかわいいし、鳴き声もかわいい。Emberiza の地鳴きのようである。鳴き声が聴けたのは貴重な体験でした。


P1080786 しばし撮影。


P1080797 光の当たり方や姿勢によってずいぶん印象が変わります。


P1080804 鳴いているところがなんとか撮れました。

嘴を閉じていると口が小さく見えますが、口角は眼の手前まで達します。

一度頭骨を見てみたいものです。





ところでウミスズメといえば翼下面が美しい。今回撮影することができなかったが、初公開の私の翼標本で見てもらいましょう。



P1090399 翼下面。


P1090404 翼上面。



[採集日]
2009年2月13日

[採集場所]
関東のどっか

[採集者]
ひたき



左翼はT氏に差し上げた。拝み倒すほど喜んでいただけた(笑)



発見時は両翼と肩甲骨、癒合鎖骨、烏口骨、胸骨といった前肢帯の骨格のみ。だからカンムリウミスズメかウミスズメか迷ったが翼長からウミスズメとT氏が同定。ぜひ嘴を見たかったのだがカラスかなんかに持って行かれたっぽい。


写真を見ていただければわかるように、翼下面は基本的に真っ白であるが、翼角付近に黒褐色の軸斑(?)をもった羽があるのでなかなか凝っている。



こんな感じでウミスズメネタ終わり。何か所か来てるみたいですが、私が行ったとこは抜けたっぽい感触が・・・。

2009年12月17日 (木)

与那国島 09/3/20,21

書きたくてしょうがない記事があるんですが、事情があって書けません。ふふふ(笑)。まあ、いずれ書きます( ^ω^)


しょうがないから八重山の続き。やっと終わりが見えてきました。



20日もとりあえず車で島中を流す。


まあ、あまり昨日と変わらない。空港脇にツバメチドリ2羽が飛んでたぐらい。オオノスリもまだいた。


P1290721 セッカはやたらいます。おかしいなあ、シベリアムナフオウギセッカとかいてもおかしくない所なんだけど(笑)



P1290744 リチャードの後ろ姿。




仕方ないから山の方に行ってみる。蝶屋のメッカ宇良部岳ね。



山頂付近には関西の蝶屋さんたちが多数いらっしゃった。来年は私もこの中で網振ってんのかな?



山頂付近は「チュイー」という特徴的な鳴き声が。



Kimayu いたいた、キマユムシクイ。この辺は越冬してるのかな。あちこちで鳴き声が聞こえます。



山に別れを告げてまた下界に。


P1290784 割れてるとこにコホオアカがいました。遠い遠い。




こんな感じで20日終了。





21日もやることは同じ。ひたすらドライブ。島内の鳥屋さんの口癖は「何もいないねぇ~」

初めての与那国がはずれると、まあ素直にショックですね。見つけ方や回り方に難があったのも認めますけど。



P1290790 というわけで風景写真。東崎。ヨナグニウマはのんびりしてて幸せそう。



P1290792 あれ、今日はホオアカに置き換わってました。



Kohooaka と思ってたらコホオアカも。



集落のほうに行ってみる。小学校の門の前を通ってたときに、k5氏が「なんか今のハト変。ちょっと戻って」と言われたので車を戻す。


したらいた!



Beni おほー、ベニバトだ。


明らかにベニバトなんですけど、事前にどっかの図鑑に「ムクドリより少し大きいくらい」って書いてたのが頭に残ってたので、「それにしてはなんかでかくね?」ってしばらく思ってました。


近すぎて感覚狂ってたのかも。



Qute ♀成鳥でいいのかどうかわかりませんが、おそらくそうでしょう。



Mikaeri 台湾から来たのかな。




どっかに行ってしまったので移動。



ミト池に来た。


Shima うーん、遠くにハシビロガモとコガモ、そしてシマアジがいる。何気にシマアジ♂生殖羽はこのとき初見。秋に地味なのしか見たことなかった。



P1290892 シマアジ拡大。水面がよろしくない。


Fly あーあ、飛んじゃった。





また集落に。



Deka って近っ!

あんたかわいいね。




こんな感じで今日は終わり。ベニバト見れて良かった~。あとはオオチドリか・・・。




Sannkakukuchiba 泊まってる部屋はどういうわけか自動ライトトラップ。ガが嫌いな人には地獄だが、私はそうでもない。


サンカククチバ。なんですが、某有名サイトには与那国は分布域に入ってないんですよね。もしかしたら珍しいのかな?ヤエヤマサンカククチバではないはず。詳しい方いたら教えてください。



Koshiromondokuga コシロモンドクガ。形は好みではないが、模様は美しい。南方系のガ。



P1290919 えーと、なんだっけ?一度名前わかったんですが、控えておくの忘れました。わかったら加筆しておきます。


ツマジロイラガなはず。これまた南方系。(2009/12/21)



明日が丸一日使える最後の日。早いもんです。

2009年12月15日 (火)

与那国島 09/3/18,19

いよいよ与那国です。10時出港なので9時過ぎにはフェリーターミナルに。学割証がないと学割が効かないことをチェックしてなくて通常料金を払うはめに。。この時点で不運が始まってたのかも。


夢の石垣~与那国航路ってことで早速甲板に出て鳥を探すが、最初はあまり出なかった。予想通り仲ノ神島沖合付近からカツオドリやオオミズナギドリが出始めた。


Osu カツオドリ♂。このときは初見だったんで大興奮。かなり近かった。



Booby 同じく♂。



P1290565 今年は硫黄島に行ってしまったので、この時の感動を忘れつつありますが、このときはホントに楽しかった。懐かしい。。



P1290591 水中へのダイブの1コマ目。餌のトビウオを見つけた。Lock on!


P1290592


P1290593 この後きりもみ状態で水中に突っ込み、矢のように突き刺さる。

連写機能があまりないカメラを使用しているのでそこまでは追えませんでした。。



とにかくカツオドリの狩りは見る者を楽しませる。ときどき喉を震わせるように、けたたましく鳴くので、視覚的だけでなく聴覚的にも面白い。



Mesu ♀の翼下面。



Mesu3 翼上面。



一番多い時で10羽ぐらい船に付いてましたが、与那国が近付くにつれだんだん数が減り、そのうちいなくなりました。

カツオドリ以外ではマミジロアジサシが1羽出たぐらい。写真はなし。あとはオオナギが30ぐらい。オナガナギもFNに記録していますが、写真がないので微妙。



こんな感じで14時には到着。


滞在中にお世話になるところで雑談したのちに、とりあえず島内を回ってみる。



近くの田んぼにはこんなのが。


Spoon クロツラヘラサギ。すばらしく近いけど、ありえないほどきちゃない(笑)

泥浴びでもしてるのかな?あまり撮影意欲が湧かない。。おそらく成鳥。




島の中心に行くと早速目的の鳥がいた。


Hakka リュウキュウキジバトとジャワハッカ。

ジャワハッカは2羽しか見かけなかった。



Mamitahi どこかで撮ったマミジロタヒバリ。



こんな感じで初日は終了。





19日は曇り。とりあえず島内の主要な道を走ってみようということで、一日中ぐるぐる。



・・・鳥いなくね?って気付いたのは確か昼前ぐらいだったけど、そのような事実は認めたくなかったので、ひたすらドライブ。



P1290677
前翅の例の黒斑があるからヤマトシジミでしょうね。大きさもそれぐらいでした。


P1290680_2 たぶんヒメシルビアシジミだと思いますが、あまり自信はないです。。この仲間は識別が難しい。とりあえずこれはかなり小さかった。



Shimaaka シマアカモズ。いっぱいいます。




もうそろそろ夕方かなってときにやっとめぼしいのに出会えた。


Flight2 曇り&窓ガラス越しなので酷い写真ですが、オオノスリ。風切の透け透け具合はわかるかと。


P1290704 翼上面。風切がぼろぼろ過ぎてもはや初列基部上面の白色パッチは見えません。



Dennchuu ああ、まぎれもないオオノスリだ( ´・ω・`)


西表では悔しい結果だったのでちゃんと見れて良かったです。


行く前はノスリと似てて識別できるのかなって不安でしたが、実際見てみるとあまりに違いすぎてびっくりしました。まず大きさ。あとは飛翔時の形。




とりあえずオオノスリが見れたので満足して2日目終了。

2009年12月13日 (日)

石垣島 09/3/17

最近やっとおもしろい鳥見ができるようになって、そのことを記事にしてもいいのですが、しつこく八重山。



17日は午前中は後片づけをしたのちに西表を後にし、午後からは石垣島。とりあえず河口でも。


P1290389 クロサギ白色型。ここは近くで観察できます。



同行者がグリーンイグアナを見に行きたいというので、任します。私は車内でお昼寝。




イグアナポイントに着くも奴はいない。絶滅したのかな。私は熱狂的なイグアナ好きではないのでその辺の虫でも撮ります。



Kuroboshi クロボシセセリ。西表では見なかった。どうってことないセセリです。アサヒナキマダラセセリなら大興奮なんだけど。



Jakou ジャコウアゲハ。八重山亜種 Byasa alcinous bradanus ですね。来年は宮古島に行って宮古亜種を見たいです。



Taiwankuro タイワンクロボシシジミ。なんか葉の裏から出てきてくれませんでした。表は真っ黒。



Inubiwaoohamakimodoki イヌビワオオハマキモドキ。きれいなガです。もう少し真剣に撮ればよかった。。



結局イグアナは見つからず市街地の方へ戻ることに。


途中ギンムクドリの大群が電線にいたので、よく見てみると・・・


Huuhu いたいた、カラムクドリ(・∀・)


ギンムク数百のうちカラムクは4羽ほど。西表にはいなかったので見れて良かった。ギンムクドリ(右の2羽)よりも若干小さいですね。




買い出しなど済ませ、生き物屋には有名な山へ行く。



あたりは暗くなり、リュウキュウコノハズクも鳴き出します。


そんななか長靴履いてナイトハイク。サキシマハブ怖いし、濡れるしね。


Yaeishi ヤエヤマイシガメ。大型でした。



Sube2 サキシマスベトカゲ。器用なトカゲですね。お肌はすべすべ。



P1290449 タイワンサソリモドキ。前にアマミサソリモドキを載せましたが、八重山でサソリモドキを見たら本種。相変わらず酸っぱいです。



Yasude ヤエヤママルヤスデ。日本最大のヤスデです。木の幹にへばりついてました。ゲテモノ続きで目を覆っている方もいらっしゃるかもしれませんが、なかなかきれいではないですか。

雌雄識別は簡単らしいですが、これではよくわかりませんでした。手に持ってみないとだめですね。



Kogata コガタハナサキガエル。

私は実際やったことないのでわかりませんが、西表で見るのは大変苦労するそうです。といっても、ポイント知らなかったら石垣でも苦労するでしょうね。

現地まで連れて行ってくれた先輩方に感謝です。

私も苦労していろいろ探さないとなあ。



Kogata4 かわいらしいカエルです。


西表で見るのに苦労するのは源流部に生息するからなのかな。西表島は車で行ける範囲が限られていますから。



P1290468 未同定の淡水魚。なかなかきれい。ハゼの仲間だと思うんですが、まだ真剣に同定してません。わかったら書いておきます。




Gokichan ヤエヤママダラゴキブリ。幼虫かな。日本最大のゴキブリです。

またゲテモノかよっていうツッコミがありそうですが、色んな生き物を紹介するのがこのブログの趣旨なのであしからず。ただの鳥屋ではないんです。



よく言われるように(?)、ゴキブリの大半は森林のなかでひっそりと暮らしている。害虫として人家に侵入するのは一部です。

とはいっても、私も家にクロゴキブリが出たら駆除しますけど(汗)




Sawa おそらくミネイサワガニ。誤同定の可能性は大いにあります(゚ー゚;


→E君さまよりミネイサワガニで間違いないとのことです(2009/12/30)






Takashiro タカサゴシロアリの兵蟻。くだらない写真ですが、一応載せときます。頭の形がおもしろい。



Oohana_2 オオハナサキガエル。色がいまいちですが、存在感抜群。




山に着いてすぐの時には林道入り口でライトトラップをしていた人がいたのですが、私が数時間後に戻るとお帰りになってました。


ということで、付近の地面を見てみます。


P1290487 オキナワコフキコガネ。いっぱいいました。


P1290489 未同定のガ。ヤガ科っぽいけどわからない。わかったら加筆しておきます。


Natamonashibutokuchiba ナタモンアシブトクチバ。私はクチバの仲間が大好きです。シンプルだが素晴らしい模様を持つ種が多い。


P1290494 これまた未同定のガ。ヨトウガの仲間かな?



Taiwanooshiroedashaku タイワンオオシロエダシャク。さすが八重山、タイワンと付く生き物が多いですね。




こんな感じで早めに就寝。




翌18日はフェリーで与那国に渡る日。出港時間の10時まで時間つぶし。


朝その辺を散歩すると、


P1290498 チュウダイズアカアオバト。曇ってます。鳴き声が良い鳥。



Osabuto オサハシブトガラス。小さいので本州のハシブトガラスのイメージとはだいぶ違います。




この後、市街地に降りていざフェリーよなくにへ。次回は航路から。


2009年12月11日 (金)

西表島 09/3/16 後編

さてさて、怒涛(笑)の後編。間違いなくこの日で運を使い果たしましたね。


また田んぼに来ました。


P1290026 ヒバリシギ。Ad.w.→Ad.s.なのか、1wなのかわかりませんが、とりあえずヒバリシギ。私はこの次元で満足できるのでこれ以上はいいです(汗)。



でもアメリカヒバリシギかもしれないのでもう少し見る。


P1290022 あれ、中趾短くね(笑)?気のせいかな。

ま、やっぱり私の力量では識別できません。Stintは見る分には好きですが。




Akanaga アカナガイトトンボ♂。来年はもう少しいいアングルで撮りたいな。



P1290055 アオモンイトトンボ(たぶん)。



P1290060 アカナガイトトンボだと思いますが、♀なのか、♂(未成熟)なのか?わかったら訂正しておきます。



Mikado ミカドアゲハ。何気にあまり写真撮ってません。Graphiumもいいですね。



Kohuki コフキショウジョウトンボ。シオカラトンボ的な感じですが色鮮やかです。




Gyakkou 近かったけど、逆光、ボロ、ピン甘でいまいち・・・。カンムリワシもこの辺は多いです。




静かな浜辺に行くことに。


道中カンムリワシが多い。



Ririshii3 これは凛々しい。なんか雰囲気的に♂っぽい。




Mashita_2 通称黒目。こういう虹彩の色の個体は大体♀らしいです。ノスリと一緒で虹彩が暗いと若干かわいい。



浜に着いた。ズグロカモメとオオヒゲブトハナムグリ♀(赤色型)がいた以外特に何もいないが、こんなのが。


Umimurasaki 少し遠くの岩にムラサキサギが佇んでました。こんな環境にもいるんですね。




帰り際にまた田んぼをのぞく。


P1290203 オジロトウネン1、タカブシギ1、コチドリ3ですね。相変わらずデジスコ距離。



ってことで帰ります。ソデグロヅルもまだいました。



今日はキャンプ場の近くになんとヤツガシラが同時に3羽もいた。みんな見れたみたい。


k5氏は一人でヤツガシラの撮影に専念したいと言う。そーですか、じゃあ私はド迷鳥でも出してきますよ、ははは。と言って別れたかどうかは忘れたが、k5氏を道端に置いてきて車で北部のポイントに行ってみることに。



なんかいるかな~♪っと軽く流していると、







(・_・)エッ....?





P1290244 どひゃー、(@Д@;



まぢで??


うひょー、タカサゴモズじゃん!!(この時点で心臓バクバク)



こんなあからさまに珍鳥出てくるとはね(笑)



とりあえずk5氏に自慢するためと証拠用に撮影しまくる。



Hutoru ごつい。シマアカモズよりはるかに大きい。




亜種は日本で最も記録の多いshunahで問題なさそう。




ひととおり撮影したあと、のんびりヤツガシラなんか撮影している人に電話をかける。



わざわざ15分ぐらいかけて車で迎えに行きます。こんなときに遠くにいるなんてね。迎えに行ったら行ったで、「早く、早く!!」って急かすし(笑)




とまあ、こんな感じで再びポイントに。でもしばらくは出てこなかった。でも車の中で待ってるとまた出てきた。



Tooi 遠いですが、背面はこんな。まぎれもないタカサゴモズです。

0.1秒ぐらいで識別できる珍鳥は素晴らしいですね。アメリカヒバリシギとかももう少し特徴欲しかったなあ。



Kireida2 なんか色が出てないですが、近くで採食してました。なんかクモでも食べてたのかな。


タカサゴモズはこの数か月前には九州で出てたし、台湾行けば余裕だし、そんなに珍しくはないですが、自分で発見するというのはまた別のこと。

あー、あれがそうかって教えられた場所に行ってリスト増やすのとは感覚がまるで違いますからね。見つけた時の胸の高鳴りは表現できない。


そういう鳥見最近してないな~。


Shippo 尾羽がきれい。






タカサゴモズに見とれていると後ろからなんか飛んできた。

ドバトとButeo sp.?っていうのが第一印象。


ドバトがなんかの猛禽にモビングしながら追尾してたように見えた。ドバトはこんなことしないんだが。



で、双眼鏡でよく見ると、ドバトじゃなくてハヤブサだった。♂かな。


で、猛禽の方はしばらく「なんかでかいけど何??」って考え込んでしまったが、とりあえず何でもいいから撮影。


P1290325


もう一枚。


Upland 双眼鏡で見た限りはノスリっぽいんだけど、かなり違和感。なにより、ハヤブサをドバトと思ったほどでかく見えた。



この写真では断定はできないが、オオノスリであろうと。


大きさ、バサバサとした翼動、幅広の翼、初列風切上面の白色パッチ(2枚目の写真にわずかに見える?)などから。




なんで、タカサゴモズ見てるときにこんなの出ちゃうんだか。どっちかにしてほしいです。


オオノスリは与那国でばっちり見ることを誓って西表での探鳥終了。長いようで短かった。なんでこんないいときに帰らなきゃならんのかね?

この数日後にはメンガタハクセキレイやアオハライソヒヨドリも出た模様。いいもんね、来年見るから!


ってことで、一応リストを置いておきます。参考にどうぞ。





西表島(2009・3・5~2009・3・16)

1.カイツブリ 2.ウミウ 3.ズグロミゾゴイ 4.ゴイサギ 5.アカガシラサギ 6.アマサギ 7.ダイサギ 8.チュウサギ 9.コサギ 10.クロサギ 11.アオサギ 12.ムラサキサギ 13.コウノトリ 14.カルガモ 15.オナガガモ 16.ミサゴ 17.ツミ 18.オオノスリ 19.サシバ 20.カンムリワシ 21.ハヤブサ 22.チョウゲンボウ 23.ソデグロヅル 24.オオクイナ 25.シロハラクイナ 26.バン 27.コチドリ 28.シロチドリ 29.タゲリ 30.ヒバリシギ 31.オジロトウネン 32.アカアシシギ 33.コアオアシシギ 34.アオアシシギ 35.クサシギ 36.タカブシギ 37.イソシギ 38.チュウシャクシギ 39.ヤマシギ 40.タシギ 41.チュウジシギ 42.ユリカモメ 43.ズグロカモメ 44.(リュウキュウ)キジバト 45.(チュウダイ)ズアカアオバト 46.リュウキュウコノハズク 47.アオバズク 48.ヒマラヤアナツバメ 49.ナンヨウショウビン 50.カワセミ 51.ヤツガシラ 52.(オリイ)コゲラ(私は未確認) 53.ツバメ 54.リュウキュウツバメ 55.ツメナガセキレイ 56.キセキレイ 57.ハクセキレイ(ハクセキレイ、ホオジロハクセキレイ、タイワンハクセキレイ) 58.マミジロタヒバリ 59.ヨーロッパビンズイ 60.ムネアカタヒバリ 61.タヒバリ 62.(リュウキュウ)サンショウクイ 63.(イシガキ)ヒヨドリ 64.(シマ)アカモズ 65.タカサゴモズ 66.ジョウビタキ 67.ノビタキ 68.イソヒヨドリ 69.(オオ)アカハラ 70.シロハラ 71.ツグミ 72.ウグイス 73.セッカ 74.(リュウキュウ)キビタキ 75.(オリイ)ヤマガラ 76.(イシガキ)シジュウカラ 77.(リュウキュウ)メジロ 78.スズメ 79.ギンムクドリ 80.ムクドリ 81.(オサ)ハシブトガラス



鳥だけでこんなに出るのだからやはり西表は凄いです。



次回からは石垣、与那国です。早く終わらせないと。

2009年12月 9日 (水)

西表島 09/3/16 前編

来年の西表の話も進み始め、早く行きたいと思う今日この頃。来年は今年よりもいい時期に行けると思うので、いろいろ出してきます´ω`)ノ



ってことで今年の西表島の最終日です。この日はいろいろ凄かったので前編と後編に分けます。



晴れ&車ありってことでいつものコース。



Muneaka 着くなりムネアカタヒバリ。ちょっと夏羽も出てきてます。



P1280817 なんか補正しまくってたら元の色が出せなくなってしまいました(;;;´Д`)


ごめんなさい、ツメナガセキレイさま。



Pipit またまたムネアカタヒバリ。完全夏羽を見てみたいですね。



P1280834 ちょい引き気味。背後には牧草地。





場所移動後、どこか忘れたがカンムリワシが飛んでました。


V V字になってます。ついでに正面顔。


かわいい鳴き声で存在に気づくことが多いです。


Flight 飛翔。ばっちり撮るのはなかなか難しいです。距離はありましたが、滞在中ではこのときのショットが一番でした。



Flight4 かっこいいです。

西表島では数も多く、「こんなに数が多いのになんで特別天然記念物なの???」って言う人もいますが、見方を変えるとそんなことは言えないはず。


日本では西表島と石垣島にしかいない上に、近年では独立種 Ryukyu Serpent Eagle  Spilornis perplexus とすることもあり、その場合、世界でもここにしか生息していないことになるのですから。はたして全部で何羽いるのか?500羽いくかどうかも微妙なところじゃないですかね。


台湾にいるのは大型のミナミカンムリワシです。




そうこうするうちに南部のポイントに到着。着くなりアカガシラサギがいた!

でもすぐに飛んじゃったので後ろ姿しか無理でした。


P1280938 背中の色と翼の色に注目すればなんとかわかると思います。


ただ非生殖羽だったので、インドアカガシラサギやジャワアカガシラサギの可能性もありますね。



でも困ったことに、BIRDS OF SOUTH-EAST ASIAではインドアカガシラサギ成鳥冬羽の項に“Indistinguishable from other pond herons?”と弱気なことを書いてらっしゃるので無理ですね( ^ω^ )


じゃあ来年はジャワアカガシラサギ成鳥夏羽でも出してきます。




P1280942 コチドリとタゲリが逃げて行きました。逃げなくてもいいのに。




あまり何もいなかったので移動。すると、なんかぎゅるぎゅる言ってます。



P1280965 ギンムクドリが大量発生してました。ムクドリよりもトロピカルな声でぺちゃくちゃおしゃべりしてます。



そんななかある夫婦(でしょう、たぶん)に注目。


Kennka 女「あんたさっき若い娘ずっと見てたでしょ(○`ε´○)」


男「違うよ!お前だって最近俺に冷たいじゃないか」




Hunn 女「ふんっだ」


男「ふん」




Koukai 女「言いすぎたかしら( ´・ω・`)」


男「・・・」






末永くお幸せに。





遠くの木に目をやると怪しい影が。



P1280983 やった、ツミですね。


P1280993 順光側に回るとこんな感じ。アングルがよろしくない。


時期的にリュウキュウツミもツミもいるのでどちらか迷う。


体下面はそんなに褐色味が強くないし、上面もそれほど濃くはないので、亜種ツミ成鳥♀とするのが妥当なのかもしれない。


ただ、光が強いから上面が薄く見えているだけかも。


リュウキュウツミをはっきり見たことがないのでjizzがつかみにくいです。ご意見あればお待ちしております。



ツミに悩ませられながら前編終了。後編に続きます。

2009年12月 5日 (土)

西表島 09/3/15

というわけで続きを。14日は雨でみんなは温泉に行くというが、私を含め3人ほどは行かなかった。オジロトウネンやハクセキレイ3亜種(ハク、ホオジロ、タイワン)、ヤツガシラなどが見れました。



翌15日は晴れで車あり。気分を変えようということでオオヒゲブトハナムグリや遭難で有名な林道へ。鳥は見ません。




P1280412 アマミナナフシなのかな?なんか撮ってました。ナナフシは同定めんどくさそうだし、私を興奮させる要素はないのでテキトーです。



P1280440 イリオモテモリバッタと思います。フラッシュ光量強すぎた。




P1280484 ヒメウラナミシジミ。なんかこれしかいません。



P1280519 川の中にはヨシノボリ。キバラヨシノボリっぽいですが、真剣に同定したわけではありません。




Kinobori サキシマキノボリトカゲ。えーと、♂かな?いっぱいいます。





今日は両爬屋さんと行動してるので超楽です。いろいろ見つけてくださる。




Aifin アイフィンガーガエル。昼間は大抵は木のウロの中にいます。どうして出てきてるかって?そこはまぁ(笑)




P1280632_2 クロイワカワトンボ。西表と石垣にしかいないNT。♂かな。奥まで来た甲斐がありました。



P1280659 またアイフィン。これはヤ○セではなかったような気がします。




Aifin2 鳥でこんな撮影手法つかったら怒られちゃうでしょうが、両爬では当然のようなので、私も乗っかります。


アイフィンガーガエルは西表で一番好きなカエルです。素晴らしいじゃないですか、この大きな瞳。




P1280708 暇だからいっぱい載せちゃう。樹上性ってことがなんとなくわかりますかね。鳴き声もいいです。ハラブチには負けるけど。




Peta あれま、サキシマカナヘビじゃないですか。トカゲ!って感じですね。あまり見かけないので、出会えると嬉しい種。




Kuroten クロテンシロチョウ。なかなか止まらない。止まっても表の黒い点は撮れないので惜しいところ。でもこのチョウの雰囲気大好きです。





ということで帰ります。





キャンプ場にはこんなのが。


P1280772 ただのジョウビタキ。




この後、近場の鳥見ポイントに行くとリュウキュウツミやムネアカタヒバリの群れ(100+)がいました。ムネアカタヒバリの群れは圧巻だった。なにか混じってたかもしれないが、ずっと飛びまわっていたので無理。



明日が実質西表の最終日か・・・。早いものです。

2009年12月 2日 (水)

西表島 09/3/12,13

もう師走ですね。今年も早いものです。この八重山の記事もさっさと終わらせなくては。



てことで、12日です。


この日はズグロミゾゴイを見る!!ということで朝早くから鳥見。今まで鳴き声は聞こえるものの、姿はいくら頑張っても見えなかった。ズグロミゾゴイにUMA説を唱える人もいるぐらいで(笑)、八重山に行けば100%見れるという種ではない。


Kさんに聞いたポイントに暗いうちに到着。ズグロミゾゴイの声はします。明るくなり、周辺を軽く流します。



・・・いない



もう一周。



やっぱいない。


もう数周して、あきらめて帰ろうとしていると



いた!!



Zugumizo こちらの殺気(笑)を察したのか逃げる逃げる。まだ暗いし、ブレブレです。



Senoby いいですね~、このフォルム、色、大きさ、雰囲気。大好きです。



この後飛んじゃいました。満足してキャンプ場に戻って朝ご飯。




この日は晴れて車も使えたのでいつものコース。




P1270793 ムネアカタヒバリとウシ。ムネアカタヒバリは10羽ほどの群れ。



Red 上の写真の右端にしっぽだけ写ってる個体の拡大。



たぶんムネアカタヒバリなんでしょうけど、結構悩みました。三列が変だったので。もしかしてコウゲンタヒバリ?と思いましたが、コウゲンタヒバリも三列は同じような感じなんですよね。それになんか顔付きが違います。


三列が初列を覆わずに、Primary Projectionしてるのはおそらく三列風切が換羽中か伸展中のためでしょう。

もし、ムネアカタヒバリじゃないよ!って思われる方はお知らせいただけるとありがたいです。



このあとマミジロタヒバリもいました。遠いから写真はなしです。もしかしたらコマミかも。



なぜかこの日は写真は少なかった。


鳥もいつもと変わらず。




どこで撮ったのか忘れましたが、


P1270811 たぶんチャバネセセリ。

ここはトガリチャバネセセリやヒメイチモンジセセリ、ユウレイセセリなどがいて識別が難しいです。




あっという間に夜。



P1270821 オカヤドカリ的な。木の幹にいました。



Ryuukono2 リュウキュウコノハズク。ピントが手前の枝に合ってますが、滞在中に撮れたものの中では一番マシでした。キャンプ場にて。






ついでに13日も。


この日も嬉しいことに、晴れて車あり。


Kogatatsumakiriedashaku たぶん私にしか注目されずに一生を終えたであろう、コガタツマキリエダシャク。運よく同定できました。


こんなどうしようもないガでも八重山にしか生息しないっていうのだから、ガはやめられない。

キャンプ場にて。




駐車場に向かうと、


P1270873 なんとヤエヤマセマルハコガメ!


君に会いたかったんだぁ。



Kawaii 素敵すぎる・・・。この可愛さは反則ですね。こんなのが日本にいるなんて。癒されます。




この日は晴れ。


Washi4 カンムリワシも凛々しく見えます。縦構図で。




気分良く南部へ車を走らせます。


道中、こんなのが。



Mikaeri ありゃりゃ、ヤツガシラですね。みんなの人気者です。居場所と光が強すぎるのが難点ですが、近くで見れました。



Zukann 真横。図鑑写真的な。



P1270970 ときどき土の中の虫を掘り出して、目の前で食べます。自慢するかのように(笑)


餌が撮れた瞬間、喜びをあらわしてるのか、一瞬冠羽を広げるのですが、なかなか撮れない。


なんにせよ可愛いやつです。



P1270938 あれ、餌がまずかったのかな?変な顔。。




ところで、ヤツガシラの雌雄は色の濃さでわかるそうですね。年齢とかも関係しているのでしょうけど。薄いのが♀、濃いのが♂らしいです。(どっかの論文より)

とすると、この個体は♀かな?



Zennkai 遠いけど、冠羽全開写真が1枚撮れました。これ以上は開けないでしょ。




ヤツガシラに別れを告げて、そのまま南へ。



っていっても、この日も写真が少ない。何故?



この日見れためぼしい鳥は、クロサギ、ムラサキサギ、ミサゴ、サシバ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、ソデグロヅル、ヒバリシギ、クサシギ、タカブシギ、チュウダイズアカアオバト、リュウキュウツバメ、ツメナガセキレイ、マミジロタヒバリ、ムネアカタヒバリ、リュウキュウサンショウクイ、シマアカモズ、ノビタキ、ギンムクドリなど。いつものメンバーですね。

やっとヤツガシラが出たので渡りが始まったかな。

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