2019年6月15日 (土)

スパンコールをあつめて

Sct

サザナミフウキンチョウ Spangle-cheeked Tanager / Tanagara dowii


たまには海外の鳥でも。

ここ最近は比較的おとなしめにしてます。筋トレしようかなと思い始めました。試しにやるとけっこうきますね。。おっさんになってからのほうがやりがいある気がする。


日常のふとした瞬間にふっと何か思い浮かぶことなど誰しもあると思いますが、私の場合はコスタリカで鳥を見ている記憶であることが多い。

目的地としてはまあよくある場所だと思いますが、実際行ってみるとすごくいい。アメリカ人に好きな探鳥地選んでって言ったらやはりコスタリカは入ってくると思います。


南米への入門と言った意味でもいいかもしれない。新世界の鳥の分類を頭に叩き込む意味で。


フウキンチョウというグループも中南米では特色ある部類だろう。カラフルかつ、地域ごとに生息している種類が異なる点はハチドリに似ているかもしれない。ニッチ的には森林性のホオジロ類みたいな感じだが、一応シトド類もいるので、一言では言えない。サイズ感も加味すると、どちらかというとウソやマシコに近いかも。日本はウソもマシコも種類少ないが、ヒマラヤから台湾ならそこそこいます。



そんなわけで中南米では低地熱帯雨林へ行っても、雲霧林へ行っても何らかのフウキンチョウがKey speciesに入ってくるわけですが、本種はコスタリカ~パナマの高標高地域、すなわち雲霧林に生息します。ケツァールと環境被ります。

フウキンチョウもフィーダーにくる種類が多いですが、本種は訪れた7月においては林縁部で幼鳥を連れた小群にたまに出会う感じ。ですから写真は難しかったです。でも季節によっては出会うことすら難しいみたいなので観察できただけでも嬉しかった。


和名は胸の模様に由来してますが、英名は頬の模様ですね。まさにスパンコールを散りばめたようだ。羽衣としては繁殖後期のせいかmaxではない。勝手に成鳥だとは思ってますが、光線的にもあんまり美しくは写ってないんですよね。ぜひ英名でググってみてください。


いろんなフウキンチョウがおりますが、見てみたい種類は多い。今はSNSで目に毒な写真が無差別攻撃のように垂れ流される時代ですが、そのなかでも唸ったのは、トルコイシフウキンチョウやギンボシフウキンチョウ。憧れしかねえわ・・。羽一枚一枚が手に取るようにわかる色彩って惹かれません?






2019年5月26日 (日)

キツツキの森

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今年の連休は渡りはパスして、北海道に行ってきました。


北海道にも数多くの宿題が残っておりまして、今回は少しでも実現できたらいいなということで計画してみました。

このヤマゲラも学生の頃に行った道北のキャンプ場ではチラ見しか叶わなかったが、今回は2箇所で5個体ほどを割とじっくりと。よかったです。虹彩がピンク色であることを今更知りました。





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オオバナノエンレイソウも憧れでした。

時期的にわざわざこの地を訪れるひとは少ないかもしれませんが、近頃の私は花も好きなので楽しみにしていた。

若干早かったが、それでもいろいろと楽しめた。




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一番の目的はこの鳥でした。

北海道自体はフェリー含めると20回ほど行っているのではないかと思われるが、道央で滞在したことは皆無。他の地域ではなかなか見られない本種に絞って計画しました。


そんなわけでめでたく初めて見ることが叶いました。やっぱり国内できちんと見ておきたかったんですよね。。うれしかったです。




あっという間に夏の雰囲気ですが、本当に光陰矢の如しと近頃感じる。焦りや危機感もあるが、同時に少しは大人になってきた気もする。いろんな物事をきちんと受け止めて自分なりに消化して、いい方向に歩めるように努力するしかない。ときには充電期間も必要だし、時にはハードな時間も必要。不安は意識し始めるとキリがないので、考えないようにしている。

就職し始めのときに比べると、拠点も移り、生活もがらりと変わったが、着実に前に進んでいると信じたい。スロースターターな自分は孔子の論語のようにうまく行かないかもしれないけど、ふとしたときに学生時代の思い出を振り返るとだいぶ進歩したなと感じるのである。もはや若手なんて言葉は通用しない年齢になってしまったが、日々なにかを吸収してやっていくしかない。


昔の写真を見返すこともたまにあるのですが、今よりもずいぶん新鮮な印象がある。自分でも不思議なのだが、これが写真の奥深さなのかもしれない。最近はあまり自分でもこれぞという写真を撮っていないこともあり、こうして更新することも減った。フィールドには出ているが、予想したうえで探索していることが多い。それが新鮮さを欠いている原因なのかも。あえて事前に情報を入れないことも時には必要なのかもしれないなと思ったりします。


いつまで経っても頭の中は悩み事でいっぱいですが、まあこのへんで。おおむね元気に生きています。




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