2017年8月11日 (金)

PURA VIDA

Mag

Magnificent Hummingbird / Eugenes fulgens  アオノドハチドリ



今までで一番放置してしまったかもしれませんが、暑さに負けながらしぶとく生きています・・・。

現在進行形ですが、なかなか自分に正直に生きていくのが難しいなと思いつつ、静かにstruggleしている日々。毎日一歩ずつ進むべく生きていますが、なかなかね。。

こんな私ですが、実はめでたく結婚しました。ここ数年私にとっては目まぐるしくて、自分という存在を確かめながらも、変化していこうと努めていました。今も変わりはないですが、少し一息ついています。




そんなわけで、先月新婚旅行に行ってきたのです。



なぜだかわかりませんが、私は昔から新婚旅行というものに勝手に異常なほどまでにある種のこだわりみたいなものを持ってました。一生に一回だけ行くからには、、ということなのかもしれませんが、慎重かつ大々的にドカーンとやりたかったのです。


その夢を叶えるべく、中米・コスタリカを訪れました。そう、あの有名なコスタリカです。引退した人たちが行く。


鳥を見る人にとってはそんなイメージかもしれませんが、私にとっては絵本の『ジャングル JUNGLE (松岡達英/著)』のイメージでした。

何歳の時に読んだか覚えていませんが、怖そうだけど楽しそうな、まさにわくわくどきどきするような夢のような場所が世界のどこかにあるんだな・・・。

こんな思いがずっと頭の片隅にありました。




そして私は幸運なことにそれを実現させることができました。日常生活を送るうえで不満も苦しさもありますが、今回ばかりはこの旅を実現にさせるに至ったすべての境遇に感謝していたわけです。



あのケツァールが飾り羽をたなびかせる熱帯雲霧林。

ホエザルが吠え、色鮮やかなオオハシが飛び交う低地熱帯雨林。

川面に佇むグリーンイグアナやバシリスク。微動だにしないアメリカワニ。

足下に続くハキリアリの行列、ゆっくり跳ねるイチゴヤドクガエル。





生き物の楽園という陳腐な表現しかできないが、ほんとにそういった風景はありました。



熱帯雨林は何か国か訪れましたが、その中でも新熱帯区 Neotropic は群を抜いて刺激的でした。いつか本場である南米にも訪れたい。もちろんコスタリカも再訪したい。

また来なければ。。という目標ができた。



ちょっと無理な日程を作ってしまったけど、「日本は確かに素晴らしい国だが、海の向こうには全く異なる人種・風景・言語・食・価値観・そして生き物がいて、どれもかけがえのないものだ」ということも、伴侶とともに体験することができて、私自身は大きな仕事をやり遂げたような満足感を得られました。



夢のような時間も矢のように過ぎ去り、あとは前を向いて歩み続けるしかないですが、間違いなく人生の糧になった気がします。この旅で得たすべてのことを忘れずに生きていきたい。



Iguana


人生なんとかなるかな・・。



PURA VIDA  !

2017年4月16日 (日)

春のよる

Dsc_0306

オオシモフリスズメ


非常に慌ただしい毎日を過ごしていて、いつのまにかこんな季節。

人生の一大イベントも華麗にこなし、徐々に日常生活を取り戻しつつあるかなといったところですが、いつのまにか鳥見の楽しみ方を忘れている自分に加齢を感じるわけです・・。

慌ただしく過ぎ去る月日のなかで、ふと我を見直す機会というのが貴重だが、春の夜はそういうときにふさわしい時かもしれない。


いまはいつでもどこでも他人の動向がリアルタイムでSNSを通じて知ることができるわけですが、そういった情報を仕入れていくなかで自分の存在価値について考えてしまうことも多いかもしれない。過去と現在、違って当たり前だが、以前できていたことができなくなると、そこはかとなく寂しい気分になるもの。

私は今、30を前にして、何を考え、どんな行動を起こすべきなのか、あまりよくわかっていない。大事なことはいつまでも新鮮な頭で楽しんで生きていくことだと思っているが、具体的にどうすればよいのか。

この年になってもっと本を読んでみようかなという気分になってきた。時間も気力も制限されるなか、より広い世界に出会うためには本しかないのか。。



春にしか発生しない巨大な蛾を前にして、なんだか太古の昔に触れたような気がした。

周りの自然環境に不釣り合いなほど、原始的な姿をし、ソメイヨシノが満開となる季節に集団で灯火に飛来する。理由などないが、なんとなく極地とか生き残りとかそういう言葉が頭に浮かんだ。

頭も体もなまって、鳥は思うように見れなくなってしまっているが、今年も季節を感じることができて幸せと言ってよいのだろう。変化していく自分、岐路に立つ自分と向き合うことを許されていることは感謝しなければならない。



足下にはスミレの仲間がつぎつぎと花を咲かせる季節だが、静かな落ち着いた時間の流れを感じる夜もまた春の大事な一面。







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